公園の中にある記念館です

以前は西東京市に住んでたのでこっち側もアクセスよかったのですが、今は東京の東の端っこにいるため、ここまでくると遠出の気分です。

 

ざっと1時間かかります。久しぶりでしたが、案内とGoogleマップにたより（記憶はたよらず）、

無事到着です。紅葉もしていて公園自体もすごくいい時期でした。井の頭公園といい、実篤公園といいこのあたりは広くちょっと森っぽい公園が多いところが好きです。

良い感じにうっそうとしてます。

こちらの展示を目当てにきました。

立地としては公園の一番奥にあります。今日の予定は記念館→旧邸としてました。

緑が本当に深くて綺麗、お手入れ大変でしょうね。とってもよく整備されてました。

ちょっと薄暗い地下トンネルなどもあり、雰囲気あります。少しだけこうジブ○っぽい？トト○とか出てきそうです。

途中銅像がたってました。おいくつぐらいの時のお姿でしょうか。武者小路氏は1885（明治15）年～1976（昭和51）90歳没でした。

池もあります。鯉が泳いでました。

こちらが記念館です。

公園の中を通ってくると即建物の入り口にでます。ちょっと一度出て看板も確認しました。

独特の字体は武者小路氏のものです。

もう何度か登場しているかぼちゃの絵がここにもありました。小説だけでなく絵もお得意だったのが武者小路氏です。

余談ですが、毎年バレンタインの時期にチョコレートが発売されてます。2024年はこちらのデザインでした。缶を目当てに買っちゃいます。

話を戻して入館です。入館料は200円･･･安い。

館内・展示は写真NGです。今回の企画では直筆原稿の他、氏が贈った、贈られた献本がいろいろ展示されてました。氏の交友関係がうかがえる展示内容です。同人や白樺創刊など出版に対する思いは強かっただろうなぁ、校正が入った原稿なども展示されてました。

あと！！今回小村雪岱の装幀で出版された他作家との同装本も展示されたんです。生涯で800冊以上もの本を出版した功績がびしびし伝わってくる展示でした。

ひとしきり観た後小さい中庭に出ると、ここにもかぼちゃがいます。

この言葉好きです。

梅の木が3本植わっています。梅もぎ体験などのイベントもあるようです。

入館料の安さに申し訳なくなり、ショップでグッズを買った後は旧邸の見学にいきました。土日祝日の公開です。

内部の撮影は不可ですが、係員の方が丁寧に解説してくれました。じっくりみてくださいねと急かすことなく、思う存分観ることができます。仕事場や応接室など生活がうかがえます。

見学あとに裏に回ってみました。見学がない日は窓越しに室内を観覧できます。

この池がちょうど見下ろせるようです。泳いでいるのはニジマスでした。子どものころから水のあるところに住みたいと願っていた氏、晩年の20年を過ごした仙川の家はまさにその願いが叶ったんだと思います。

さぁ引き上げまして、びゅーんとタクシーで吉祥寺まで移動し、仲良しさんと合流しました。仙川に行くから吉祥寺で昼呑みするって当日の朝に連絡してOKもらったのです。感謝！

ハモニカのドイツなビアバーにきました。

店内のインテリアは赤がアクセントになってます。

瓶ビールで乾杯です。記念館グッズをお土産で進呈しました。

生ハムは嬉しいベジョータでした。味が濃くて大好きです。

じゅがいも料理も定番ですね。

本日の温野菜はブロッコリーでした。シンプルでいいですね。どんなお酒でもあいます。

記念館の感想話しながらあれこれ呑みました。ジントニックだったり、

スパークリングやワインなどです。

赤も呑みました。

仲良しさんはサングリアだったでしょうか。

入店時は埋まってなかったテーブルも気づけば満席になっていてほどよい喧噪でした。

呑んだ後はお買い物、吉祥寺の商店街はメンチカツや羊羹など有名なのもが数多くあります。

私の一押しはおでんだねとお漬物です。この日はおでんだね買って帰りました。

おでんとして出来上がったのも売ってます。

美味しかった～仲良しさんも購入してました。

面倒がらず西側にも積極的に出かけていくことにしましょう。

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メモ　3月下旬　ひとり長野日帰り（どっかいかないと年度末ストレスでやられるため）

　　　5月WG　　ふうふで四国（徳島、高松）