2024年6月28日金曜日

びゅーーんと

 2024年4月の記事です。この日は平日の公休日でした。観たい映画があったので、有楽町です。


実話を元にした映画、単館系だったので、上映館が少なく、平日休みのタイミングで観に行けてよかったです。

ついでにこの機会にとTCGメンバーズカードにも入会しました。年会費はかかりますが、いつでも映画が1,400円、さらに火木がさらにお安くなります。

ふふふ、たくさん活用しますよ。


パティシェの映画なので、綺麗で甘いスイーツがたくさん登場しますが、私の映画のお供は毎度おなじみビールです。

映画はただの一人の青年の成功物語ではなく、育児放棄や移民、人種差別など社会的な側面も含んでおり、以前鑑賞したウィ、シェフ(https://rkoubouseisaku.blogspot.com/2023/07/blog-post_27.html)を思い出しました。

舞台も同じフランスですね。移民問題は最近日本でもクルドのことなどもあって、考えされられるものがありました。

映画自体はハッピーエンドなので、そこは素直によかったね、主人公という映画でした。

さて、映画鑑賞のあとですが、こんなのに乗りましたよ。


都内歩いてるとよく見かけるあの赤いバスです。以前はとバスのことタイプでお花見コース乗って楽しかったのですよね。今回は丸の内出発で、東京タワー&レインボーブリッジのコースを予約してみました。


手続きして、乗車をまってると巡回警備のロボットが回ってきたので思わずパチリです。なんか近未来感ですね。アニメのPSYCHO-PASSとかの世界へ近づいてきたなって思っちゃいます。最近は顔認証で改札通って電車乗るって実証実験も始まったみたいですね。

話はそれましたが、バス乗りますよ~。


ばっちりなお天気になってくれて何よりでした。これ以上ないくらいオープントップバス日和です。


満席ですね。平日ですし、もっとインバウンドが多いかと思いきや、7割方日本人というのが意外でした。


さぁ、出発です。東京駅を颯爽と後にし、


まずは東京タワー方面へ向かいます。あ、帝国ホテル!あとで飲みに行きましょう。


森ビルを横目にみて、


東京タワーが見えてきました。


ちなみに結構歩道橋すれすれなんですよね。めったにこの目線にならないのでもうこれだけで楽しくなります。


左に東京タワー、右に麻布台ヒルズが見えます。



東京タワーでは鯉のぼりイベントが開催されていました。



たくさんの鯉(333匹)にまじって、右奥のポールの魚はさんまなんですが、タイミングが合わなくてうまく撮れず残念です。


ビルに写るのも見所なのはスカイツリーと一緒ですね。


さぁ、ここからはレインボーブリッジに向かうために首都高へ入ります。せまい料金所を見事通過するところは運転手さんの腕の見せ所でした。


オープンカーで首都高走るとか、字面だけみたらトレンディドラマみたいじゃないですか(バスである)


鉄道も下にみるし、フェンスは近いし、結構なスリルです。



いやもう、落っこちたらどうしようっていうのが正直な感想でした。あっはは。


ゆりかもめと併走もしましたよ。レインボーブリッジも見えてきました。


レインボーブリッジといえば、踊るシリーズな私、今年10月の新作公開を楽しみにしてます。


びゅーーん、と。すっごく爽快な心地です。さすがに声には出せませんが、心の中で「ひゃっほー」って某○天堂が出した配管工キャラクターのようなテンションでした。


豊洲方面もよく見えます。


無事首都高をおりて、築地方面から銀座へ向かいました。


歌舞伎座~


四丁目の和光~


で、出発地点に戻り終了です。小一時間(50分)くらいのとっても楽しいアトラクションでした。

では、宣言通り(?)飲みに行きましょう。丸の内通りでこれを観るとよく記念撮影しているブロガーのユキさんを連想します。


帝国ホテルのエントランス、赤いバラではなく、この時は黄色のアレンジでした。春らしくて素敵です。


ここ最近強化月間で通ってるインペリアルバー、ライト建築の面影に身を沈める幸せをかみしめています。1杯目はタンカレーでお願いしたジントニックです。


2杯目と3杯目は日本のクラフトジンにしました。養命酒の会社が作ってる香の森です。

うっすら白濁しており、味わいもかなり個性的で、やや薬っぽい味わいがあります。

最初はこれがジン??てなりますが、のみ進めていくと妙にくせになる味です。


風味を味わうためにライムを別添えにしてもらいました。


写真では見にくいですが、解説も味の参考になります。


これ長野のアンテナショップにも売ってました。今月末でリニューアル工事で休館1,2階が休館になるので滑り込みで買っておこうか検討中です。

びゅーーんが楽しい休日でした。

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メモ

7月なかばか下旬 日帰り名古屋(行けたらいいな)

2024年6月26日水曜日

フレンドリーななまはげもいたイベントでした

ちゃらららら~~んの音楽が響いている駅です。用事があるのは逆サイドなんですが、

ついつい恵比寿様に会いたくなってこっち側に出ちゃいます。

 

写真を撮ったら駅にもどり、意外と距離あるよねぇの通路を歩いて到着したのはガーデンプレイスでした。余談ですが、むかしこの右側にあるビルの中で働いてたことあります。


秋田の日本酒に特化したイベントに参加します。2日間開催のうちの2日目に参戦です。

時間帯指定はあれど、初日は入場待ち列がながくなってたようですが、改善されたのかするっと入場できました。

去年の夏には東北三大祭りで秋田の竿燈祭りを見ましたよ。お酒はもちろん、いぶりがっこなど秋田のもの大好きです。


びびりなため、動物触れないけど見るには好きです。秋田犬はころっとしているところが大変に可愛いらしいと思います。


さて、飲みましょう。まずは福小町さんて決めてました。


というのも、こちらのX(旧ツイッター)担当者さんのつぶやきがいつも様子がおかしくて(いい意味で)。

この日もX担は天才とブースでアピってくださいとのことだったので、その通りにしたら、ブースの営業担当さんは苦笑してました。楽しい蔵のようです。


一杯飲んで落ち着いたので、物販ブースなども覗いてみましょう。


こんなのも売ってました。最近ちょくちょく見かけます。本来ならがちゃなんですが、この日はマシーンが故障しちゃってて、箱に手をつっこんで引くというアナログでやってました。


2個ぶんやるとクレートも貰えるとかいうのにのっかって引いてみます。狙ってた高清水(右の)がきた!!日頃の行いですね。


ということで、当たりました報告でブースに突撃しました。


秋田のお酒でまっさきに思い浮かべるのが私の場合、高清水です。真ん中の純米吟醸を飲みました。上品かつ、酸もほどよくて美味しかったです。

さて、次はもう一個の当たった秀よしさんに行ってみようかなってうろうろしてたら・・・エンカウント!!しちゃいまたよ。


うわ、びっくりしたとひるんだのもつかの間、「写真撮って、写真!」とポージングをし、

「自撮りして、自撮りして!」とあれよあれよという間にツーショット撮らされてました。

普段めったに自撮りしないが、流された・・・ミス酒とすら単体でしか撮らないのに(隣になんて烏滸がましくて並べぬ・・・)。その後、同じやりとりを回りの人に繰り返してました。

まったくもってフレンドリーななまはげもいたものです。でも構ってくれてありがとうございました。

嵐のようなやりとりがあってもお酒は美味しくのみます。秀よしさん、おそらく初めての酒蔵さんだと思います。


一番ひだりのhidekoをいただきました。ラベルがめっちゃ可愛いです。ブースにラベルと同じくらい可愛らしい女性がいて、きけば蔵元の娘さんとのことでした。

その方が手がけたお酒で、ラベルの少女が成長するようなイメージで醸しているそうです。

写真では見えないですが、少女の足跡が2歩、この前の出荷時は1歩だったんだとか。こういうアイデア素敵ですね。だんだんと増える足跡、見守りたくなるお酒でした。

ここからはテンポよくいきます。県内限定などが飲めるのもいい機会でした。


花酵母は好みのものが多いので、見かけるとつい引き寄せられます。


こちらも人気でしょうか。よく日本酒居酒屋さんで見かける銘柄です。


ささにごりをいただきました。きりっとしたなかにお米の旨味があって美味しいです。


混んでるので、並んでないタイミングのブースにささっと寄ります。


アルファベットに惹かれて立ち寄ったのは奥田酒造さんです。ここもたぶん飲んだことないやつだったかと。秋田や地元に拘ったお酒造りとのことでした。酵母の話が面白かったです。


看板秋田犬もいました。ほんと可愛いですね。


新政は整理券もらってましたが、列もけっこう伸びてましたので、ブースだけチラ見しました。


ぼちぼち引き上げることにします。一度は食事をしてみたいシャトーロブションを眺めたり、


リニューアルオープンした恵比寿ビールブルワリーにもちょっとだけ寄りました。



恵比寿勤めだったころここでよく飲んだのを思い出します。


ツアーはいまだに満員御礼のようです。もう少し落ち着いた頃にゆっくりビール飲みに来ようと思います。




で、いつもなだら日比谷に移動します。一個前の記事と同じパターンですね。お店はちがいますが、どんだけこのエリアにいるんでしょうか、私は。


飲んできてるけど、胃をいたわるためのおかゆを飲み干してスタートします。


今回のメニューはこちらです。一時期17時まではメニューを限定してたこともありますが、

いまは何でもたのめるようになりました。


イベント会場で飲まなかった秋田のお酒を飲みましょう。


お水と比較して色チェック、山廃らしい味わいがいいです。


練り物ラバーなのでさつま揚げはよく注文します。この日はタケノコと新玉ねぎという春らしい組合わせでした。揚げたてあつあつなのも美味しさを引き上げてます。


もう一品、生しらすも大好物です。ほろ苦いのが春の味ですね。


2杯目も秋田にしました。会場でも飲みましたが、美味しいアテと一緒だとさらに美味しく飲めます。


ラストは月の井です。


この色!旨味が濃くて癖になります。

秋田をたっぷり楽しんだ1日でした。

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メモ

7月なかばか下旬 日帰り名古屋(行けたらいいな)