2024年4月の記事です。この日は平日の公休日でした。観たい映画があったので、有楽町です。
実話を元にした映画、単館系だったので、上映館が少なく、平日休みのタイミングで観に行けてよかったです。
ついでにこの機会にとTCGメンバーズカードにも入会しました。年会費はかかりますが、いつでも映画が1,400円、さらに火木がさらにお安くなります。
ふふふ、たくさん活用しますよ。
パティシェの映画なので、綺麗で甘いスイーツがたくさん登場しますが、私の映画のお供は毎度おなじみビールです。
映画はただの一人の青年の成功物語ではなく、育児放棄や移民、人種差別など社会的な側面も含んでおり、以前鑑賞したウィ、シェフ(https://rkoubouseisaku.blogspot.com/2023/07/blog-post_27.html)を思い出しました。
舞台も同じフランスですね。移民問題は最近日本でもクルドのことなどもあって、考えされられるものがありました。
映画自体はハッピーエンドなので、そこは素直によかったね、主人公という映画でした。
さて、映画鑑賞のあとですが、こんなのに乗りましたよ。
都内歩いてるとよく見かけるあの赤いバスです。以前はとバスのことタイプでお花見コース乗って楽しかったのですよね。今回は丸の内出発で、東京タワー&レインボーブリッジのコースを予約してみました。
手続きして、乗車をまってると巡回警備のロボットが回ってきたので思わずパチリです。なんか近未来感ですね。アニメのPSYCHO-PASSとかの世界へ近づいてきたなって思っちゃいます。最近は顔認証で改札通って電車乗るって実証実験も始まったみたいですね。
話はそれましたが、バス乗りますよ~。
ばっちりなお天気になってくれて何よりでした。これ以上ないくらいオープントップバス日和です。
満席ですね。平日ですし、もっとインバウンドが多いかと思いきや、7割方日本人というのが意外でした。
さぁ、出発です。東京駅を颯爽と後にし、
まずは東京タワー方面へ向かいます。あ、帝国ホテル!あとで飲みに行きましょう。
森ビルを横目にみて、
東京タワーが見えてきました。
ちなみに結構歩道橋すれすれなんですよね。めったにこの目線にならないのでもうこれだけで楽しくなります。
左に東京タワー、右に麻布台ヒルズが見えます。
東京タワーでは鯉のぼりイベントが開催されていました。
たくさんの鯉(333匹)にまじって、右奥のポールの魚はさんまなんですが、タイミングが合わなくてうまく撮れず残念です。
ビルに写るのも見所なのはスカイツリーと一緒ですね。
さぁ、ここからはレインボーブリッジに向かうために首都高へ入ります。せまい料金所を見事通過するところは運転手さんの腕の見せ所でした。
オープンカーで首都高走るとか、字面だけみたらトレンディドラマみたいじゃないですか(バスである)
鉄道も下にみるし、フェンスは近いし、結構なスリルです。
いやもう、落っこちたらどうしようっていうのが正直な感想でした。あっはは。
ゆりかもめと併走もしましたよ。レインボーブリッジも見えてきました。
レインボーブリッジといえば、踊るシリーズな私、今年10月の新作公開を楽しみにしてます。
びゅーーん、と。すっごく爽快な心地です。さすがに声には出せませんが、心の中で「ひゃっほー」って某○天堂が出した配管工キャラクターのようなテンションでした。
豊洲方面もよく見えます。
無事首都高をおりて、築地方面から銀座へ向かいました。
歌舞伎座~
四丁目の和光~
で、出発地点に戻り終了です。小一時間(50分)くらいのとっても楽しいアトラクションでした。
では、宣言通り(?)飲みに行きましょう。丸の内通りでこれを観るとよく記念撮影しているブロガーのユキさんを連想します。
帝国ホテルのエントランス、赤いバラではなく、この時は黄色のアレンジでした。春らしくて素敵です。
ここ最近強化月間で通ってるインペリアルバー、ライト建築の面影に身を沈める幸せをかみしめています。1杯目はタンカレーでお願いしたジントニックです。
2杯目と3杯目は日本のクラフトジンにしました。養命酒の会社が作ってる香の森です。
うっすら白濁しており、味わいもかなり個性的で、やや薬っぽい味わいがあります。
最初はこれがジン??てなりますが、のみ進めていくと妙にくせになる味です。
風味を味わうためにライムを別添えにしてもらいました。
写真では見にくいですが、解説も味の参考になります。
これ長野のアンテナショップにも売ってました。今月末でリニューアル工事で休館1,2階が休館になるので滑り込みで買っておこうか検討中です。
びゅーーんが楽しい休日でした。
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メモ
7月なかばか下旬 日帰り名古屋(行けたらいいな)