妖艶な世界を声のお芝居で

暦の上では秋ですが、まだまだ暑いよねっていう会話ばかりな今日この頃ですが、

コンビニのドリンクコーナーに秋味を発見してしまいました。まんまと買いますよ。

季節と製造業、小売り業界は確実に動いている、となんだかまじか、すごいなと頭の片隅がしびれます。

でも暑いけど。

お芝居ってめったに行かない（ミュージカルは特に苦手･･･）のですが、今回キャストと演目の両方がいいなって思うものだったので行ってきました。 

講演場所が神田明神というのもなんだか乱歩ワールドにあいますね。降りた駅の関係で、裏参道から行きます。

神馬のあかりちゃんにご挨拶です。暑い日だったのでちょっとバテ気味のご様子でした。

刺激しないようにそっと手を振って、せっかくなので表のほうに回ります。豪華絢爛、朱色が鮮やかですね。

都心のど真ん中にありながらわりと敷地広め、結婚式やホール事業もあるからしっかり整備されてピシッとしてます。

コンクリがばっちり決まってますね。茅の輪くぐりしてお参りしました。

そうそう、大きな大黒様にも忘れずに。御利益ありますように。開運、金運と世俗の欲を祈願します。

物販施設もあるんですよね。神田明神グッズが買える他、お食事処も併設されているので休憩にぴったりです。

お食事どころは列ができてましたが、ビール買って立ち飲みできるスペースが利用できました。ていうか神社声援＝ジンジャエールってうまいこというな･･･

観劇前の水分補給しましょう。半袖でOKな陽気どころか死ぬほど暑かったので冷えたビールで生き返りました。

朗読劇は素晴らしかったです。それほど大きいホールではないので、わりと至近距離で観ることができ、豪華なセットも堪能できました。

しっかり世界観に引き込まれつつ、お酒飲みたい欲で日比谷に移動しました。考えてみれば日比谷は演劇関連の密集地帯ですね。仲良しさんは大の宝塚好き、お芝居好きで最近ご近所さんを引き込むことに成功し、よく二人で観劇してるそうです。

こちらもよく宝塚コラボのメニューを提供したりしてます。

いや、暑かったということで、生スタートにしました。はー、今回二度目の生き返るです。

お刺身は白身スタート、最近もうメモ取る取る詐欺はやめました。美味しい白身、現場からは以上です。きっとブログの時系列が記憶とさほど遠くない距離まで縮まったら書けるようになります。

鯵と種々の薬味をまぜたものは、暑い日にはとくに嬉しいですね。薬味系のものって好きです。パクチーも食べられる派閥に属してます。

日本酒の1本目はおすすめからいただきました。

限定ときくとつい選んじゃいます。それに大好きな福島の銘柄ですからね。

じゃんげって何？はこちらからご確認ください。

お刺身は蛸、最近ちょっと自分の中で蛸美味しいなっていう気持ちが燃えてます。なんでだろう、タウリン？疲れているのでしょうか。

間違いないカツオもいただきました。むっちりしていて美味しいです。二本目のお酒はいつもの一ノ蔵をいただきました。というか撮り忘れて写真はないですが、3本目も一ノ蔵です。

初物で枝豆もいただきます。店長さんが好きな食べ方らしく、塩ゆでではなくてオリーブオイルで焼き枝豆での提供となりました。お寿司やさんのおつまみであえて洋の提案というのがしゃれてます。

枝豆はもともと好物でしたが、ふるさと納税で茶豆オーナーをやるようになってからはますます好きに磨きがかかってきました。

握りはこの時期のお楽しみである生のとり貝が今日一のおいしさです。おとなりはすみいかだったでしょうか。やっぱりタウリン欲してるのかもしれません。

お芝居でもお食事でも感動した1日でした。

ーーー

おまけ

文学ネタの記事なのでたまには読書カテゴリーも絡めて、最近本棚からひっぱり出してきて再読した本をば。引っ越しして浅草が近くなったころに購入したと記憶してます。

帰省の時に気分で浅草から特急乗ったので、乗車時間のおともに選びました。

著者についてはSFとか時代小説が有名どころかもですが、フィクション・ノンフィクションをまぜこぜにしたエッセイ風のこんな作品もあります。

筆がうまいというか、構成も無駄なくかといってちょいちょい小話みたいな遣り取りも織り交ぜて風景が浮かんでくるんですよね。

浅草好き、飲みに行くよ（あ、甘味処や喫茶店も出てくるので呑めなくても可でした）っていうひとにおすすめしたい一冊です。

ーーー

メモ

来週あたり　青梅日帰り（吉川英治記念館、澤乃井）

　　　　　　近隣でおすすめスポットありましたらご一報ください