午後だけでもたくさん楽しめました

 そうそう、ずっと行きたかった青梅、ようやっと先日来訪が実現しました。澤乃井で有名な小澤酒造さんは運悪く、休業だったのですが、一番の目当てである吉川英治記念館を満喫し、大満足です。

なんと英治忌ちょうどに来館できて･･･この日のみのパネルなども観ることができ感無量です。

時系列順のアップなので、かなり先になってしまいますが、その時がきたらアップします。それまでにリベンジ小澤酒造決めてるかもしれません。

なにせブログの時間軸はまだ7月ですので･･･あ、でもこれは7月半ばです。この日は午後に休暇を取得しました。ちょっとずつ有休消化しとかないといけません。義務ですので。ということで仕事をあとにやってきたのは日本橋です。

美術関連できになる催しがありました。でもまずはオンオフ切り替えでお酒飲みましょう。

お昼営業が復活して二度目でしょうか。昼間のバーは時間がゆっくりしていて、お酒だけでの滞在も罪悪感ないところが好きです。

バーではもっぱらジントニックを飲んでます。あ、グラス普通のタンブラーでお願いするの忘れました。。

このグラスで飲むジントニックもすごくオシャレで素敵なんですけど、ぼーっと飲んでると氷がぶわっときたり、溶けるスピードが速いように感じています。

なので個人的にはふつうのタンブラーが好みということで、二杯目は忘れずにお願いしました。

チャームはオリーブとおかき、ここのオリーブが大好きで、カクテルも美味しいですがこのオリーブも訪問の目的のひとつになってます。バーの自家製とのことですが、いつかショップで販売しないかと思ってしまう、それくらい好みな味です。

お酒二杯で良い感じにほぐれたので、お次の目的地に向かいましょう。といっても同じビルの中にあるので、すぐ着きました。リニューアル記念第二弾の展示を観覧します。

リニューアルが嬉しくて年パス持ってるから来訪頻度も上がりますね。企画展コンプリートしたいです。

こちらはエレベータがまた素敵で、乗る度にわくわくしちゃいます。

写真NGなので、ここまでですが、今回もさすが三井家という展示品でした。私は審美眼とかない人間なので某鑑定団のオープンザプライスの予想も毎回毎回外してますが、わびさびを堪能させてもらいました。銘の由来が和歌にあったりとかなにそれ、エモいというやつです。

あと、個人的に織部が好きなので、香合がとっても素敵でした。

実にいいものを見せてもらったという心地です。で、はしごします。はしご先もまた向かいのビルなので、すぐ着きました（苦笑）

先ほどまで、和の世界に居ましたが、今度は西洋しかも体感型の展示であります。

いわゆるプロジェクションマッピングです。本来2020年に寺田倉庫で開催予定でしたが、延期になり2年の時を経ての開催です。これは嬉しいときっちりスケジュールを空けて訪問となりました。

壁面と床に映し出される絵画の世界に没入します。

代わる代わる映し出される絵画、立ち止まって観ても、歩きながらみてもすごく新鮮です。

どれも有名どころなので知ってる、観たことあるっていうのが映るとテンション上がって飽きずにずーっと居られます。

体験型のアート作品や企画にくるのは初めてではないけど、やはり楽しいです。アトラクションにきてるのと同じ気分になります。

床にクッションもあるので、低い姿勢で観るとまた違った印象になりますね。

これはばえるとたくさん写真撮ってしまいました。

移動距離が極力少ないと午後休でもたっぷり時間使えますね。とっても優雅な午後になりました。