2024年9月24日火曜日

きらめきがすぎて目がくらみました(目が潰れるかとおもった) 

 タイトルが無駄に長いブログで恐縮です。5月後半の平日休みに観たい展示があったので朝から出かけてきました。

ついでに朝活もしてみたかったので(といっても本読むだけです)、展覧会会場の近くで朝からオープンしてるカフェに入ります。

このところあれだけ長野方面行ってるわりに軽井沢ではまだよったこともないうちに虎ノ門店にくることになろうとはなんとも不思議な気持ちになりました。読書は↓大河ドラマに触発されて読み返してます。


会場は虎ノ門ヒルズでした。


以前蜷川実花展を観に来た会場なので、エレベータの位置とか迷わずにたどり着けてほっとします。最近のこの界隈はビル乱立で外でもよくあれ?どのビルだってなるのに加え、高層階はエレベータの乗り継ぎでビルのなかでも迷子になりそうです。きさらぎ駅より途方にくれたりする。。

会場についてしまえば、でかい鳥が迎えてくれて、はやくもワンダーな世界が展開されてました。


そう、今回のテーマはワンダーなのです。


ティファニーといえば、ダイヤモンドやティファニーブルー、朝食など有名要素の宝庫、人気の高さからいって、混むだろうと平日朝一の会で訪問しました。案の定まだ人出も少なかったです。入って最初のお部屋は、映像でティファニーの歴史や作品が流れました。


最近はどこかしらに映像コンテンツがある展覧会が多いですね。没入することで展覧会きた特別感が味わえました。


たくさんの光を浴びて、展示スペースに移動します。しょっぱなからキラキラな作品がこれでもかと、、。光すぎてて、写真OKでも私のカメラ技術では光が霧散しちゃった画像も多々ありました。比較的綺麗にとれたのや印象にのこったものアップします。


創業は1837年、日本でいうと、天保8年で江戸の後期です。欧米は近代化をすすめ、日本も開国まったなし状況になって、有力藩の台頭など、幕末へとすすんでくころでしょうか。


マンハッタンでは1837年にホテルやステーキハウスなども創業していてるようです。コレラや火災、恐慌などもあって年表とか眺めてると混沌としてました。


ジュエリーの輝きと時代の影の対比が面白いです。


ダイヤモンドはやはりとくに輝いてました。そこまで「宝石欲しい!」っていう願望はないけれど、いやくれるっていうなら・・・きらきらして本当に無条件に見惚れてしまいます。


これもすごい、リボンていう可愛いモチーフなのにめちゃくちゃ攻撃力高そうなんですよ・・・


5番街にあるニューヨークの本店は2023年にリニューアルしたそうです。いつか行ける日がくるように祈ってます。


どこまでもまばゆいくて、目がくらみました。


1869年にはダイヤモンドキングと称されるようになったそうです。



日本では1907年に三越に最初のサロンができたということでした。


会場ホールにいたバードのあしらわれた作品もあります。時計がすごい。


鳥だけでなく、生き物モチーフが思った以上にたくさんありました。別ブランドですが、ヒョウやらヘビやらを馬をアイコンにしてるとこもありますね。トンボは勝ち虫という縁起物なんだそうです。


葉の質感まで伝わってきます。ゴールドオンリーもまた素敵でした。


今回印象に残ったのはメデューサペンダント、1904円に開催されたセントルイス万国博覧会でお披露目され、最近まで紛失したと考えられていたものが発見されたそうです。


発見までの経緯もきになるし、こういうエピソードがまた作品の蠱惑的な一面になるのかなって思いました。

点数も多く、ちょっと疲れてきましたが、まだ続きます。日本への愛と題されたエリアもありました。鳥のモチーフは日本の芸術作品からインスピレーションをうけたそうです。


トンボもジャポニズムを表現する際に用いられることが多かったとか。ランプは藤でしょうか。オリエンタルな雰囲気で素敵でした。


ティファニーのショーウィンドウの再現もあります。どれもこれも素敵な世界観でした。この中のどれかひとつにでも入り込めたらいいのにって考えちゃいます。


このショーウィンドウの写真集が欲しいです。




このショーウィンドウのエリアが一番気に入りました。


そしてティファニーといえば、この方、この映画ですね。


ファッションも素敵で永遠の憧れって言葉がしっくりきます。


有名人とティファニーならこのお方も外せません。


そして終盤にきてまたダイヤモンド!もう光にやられすぎて、目の奥がにぶくいたいほどでした。


この会場だけで一体何カラットのダイヤがあるのか、検討もつきません。


かなり光ってますが、これがこの展覧会のラストを飾る作品でした。公式HPなどに綺麗な写真があるので、ぜひご覧ください。中央には128.54カラットのイエローダイヤ、ティファニーが誇る最高級の品です。周りは5羽の鳥が取り囲み、より一層輝いて見えます。


かなりボリュームがあって目も頭もいっぱいいっぱいですが、綺麗なものでここまで満たさるってめったにないことです。記憶に残る展覧会でした。

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おまけ

三越でもこの展覧会にあわせてロビーにバードちゃんが降臨してました。



長野の推しがお酒売り場にきたたのでいったんですけどね。


この日は家でゆっくりのんで、ティファニーの記録を整理しました。

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メモ

一泊の一人旅がしたいなぁ

9月下旬1泊 3人女子旅 釧路(釧路文学館、阿寒湖、夕陽ノロッコ号)
はじめて行くのでオススメがあればぜひ教えてください

10月半ば 日帰り 仙台ひとりで




4 件のコメント:

  1. こんばんは〜
    ティファニー展!圧巻ですね。
    さすが、世界のティーファニーという感じです。
    私は、全く!貴金属には物欲がないのですが
    チープな物を数点持っています。
    いただき物ですが、、、笑
    目の保養に、
    こんな展示会は気分が上がって良いですね〜
    いつまでも、日本でも人気ですね。
    女子の憧れのブランドの一つかな〜

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    1. こんにちは
      こんな豪華なのではないですが、
      ビーンやオープンハートといった定番デザインも根強い人気ですよね
      私のまわりではファーストアクセサリーがティファニーっていうこも多かったです
      クリスマス前などすごい混んでますよね^^

      きらきらの宝石、素敵な目の保養になりました
      とくに最後のイエローダイヤモンドはすごくてくらくらめまいがしたほどです
      いつまでも色あせない輝き、ダイヤモンド=永遠ていう方程式がしっくりきました^^

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  2. こんにちは
    ティファニーワンダー展ですか
    大きなバードオンアロックは入口でいらっしゃいませしてるのですね^^
    ティファニーの歴史が詰まった展覧会ですね


    牛久沼も大きな沼でした、またゆっくり散策してみたいです
    今日は久々に晴れて日差しもあったので暑く感じましたけど、気温は30度までしかがっていないようです
    季節はちゃんと移り変わっているようですね

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    1. こんにちは
      まさにワンダーな世界でした
      きらきらに輝く宝石に夢の世界へ連れて行って貰えます
      ここまでの輝きはめったに観られないですね
      ちょっと(かなり)目がやられました
      宝石には力がありますね^^

      釧路から帰ってきて羽田が若干蒸し暑く感じました
      向こうは早くも紅葉が始まっていて秋の訪れを感じます
      関東も秋までおう一歩、二歩ですね
      今年も日光の遊覧船に乗りたいです♪

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