2023年11月24日金曜日

東北は暑かった 4

 旅行記の続き、4番目の記事です。奥入瀬の読み方は「おいらせ」、小さい頃おくいりせと間違えて読んだことがあるので、記憶に残ってる地名のひとつでした。

一度間違えてるのでもう同じ轍はふみませんよ。

空気が綺麗です。水音も聞こえてマイナスイオンいっぱい、立ってるだけで疲労回復していくような気がしました。まぁ実際は結構観光バスも停まってて(この時期はお祭り組み込んだバスツアーが多くルートがかぶっている)若干賑やかではあります。

休憩所のある石ヶ戸から渓流まで降りる階段と道ができてました。さっそく行ってみましょう。


湖もですが、こちらも透明度がすごい!水底までくっきり見えます。光の反射でブルーに見える水面も美しいです。


水量はそこまで多くないでしょうか。雨も少ないのかしらと思ったら、この観光のあと山越え途中にすさまじいゲリラ豪雨に遭遇しました。余談です。

水辺に沿った道をたくさんの人が散策してました。


木漏れ日がこれまた風情ありますね。




ヒーリング効果がありそうなので、動画もとってみました。


休憩所に戻ってショップでお買い物します。またビール飲んでますよ。旦那さんはアイス買ってました。


ここからは山越えして青森市を目指します。14時半に渓流を出発し、着いたのが16時半なのできっかり2時間です。計画通りなバス運行に感謝でした。21時のバス出発時間までお祭りモードな青森を楽しみましょう。

まずはひときわ目立っていたこちらの建物へGOです。青森県観光物産館のアスパムという施設で、中にはお土産もの屋さんや食べ物屋さんが入ってました。この独特の形は青森のAだそうな。


駐車場はねぶた祭りの拠点になってるので、出陣前のねぶたを見学することができます。はじめて生で観た!動いてない時点でこれだけの迫力ってすごいです。


秋田の竿燈同様、スポンサーもたくさんついてますね。ローカルから有名企業までずらっと並んでます。これだけスポンサーがつくとは、ねぶた人気恐るべしです。ちなみに製作費は約2,000万円だとか・・・


表情やら細部までよくぞここまでってくらい作り混まれてました。立体でこれだけのものを作るって感心します。






大賞作品はひときわ目立ってました。これが動くのが楽しみです。


おまけで可愛いのもね。ひよこちゃんにキュンです。


お土産ものやさんで買い物と配送を済ませ、夜に備えてパワーチャージしておきましょう。


屋台的なお店やらたくさん出てますが、ちょっと座って落ち着いて食事がしたいねって話しててたまたま見つけたのがこちらです。絶対美味しい気がしたので旦那さんにここいいかもと提案して入ってみることにしました。


お待ちが一組いましたが、ねぶたに備えてのお食事の方が多いのか、回転がよいです。15分くらいで席に着くことができました。


ひとりならカウンター派ですけど、ねぶた見学の計画を最終確認しつつ、ふたりでゆっくりするならテーブルは落ち着きますね。


料金記載のメニューありです。これかなりお値打ちなんじゃないでしょうか。


お酒も種類は多くないですが、青森の日本酒があります。


ということで、冷酒です。陸奥八仙にしました。昼食べずにビールだけだったので沁みます。


旦那さんはビールです。あたにたのんだほや水物がすんごく美味しい!とふたりで思わず顔を見合わせ無言で頷きあうという場面もありました。


ほや好きなので、美味しい当たりと思うこともあれば失敗することも・・・これは大当たりのひとつです。

2杯目はじゃぶじゃぶのみたくてハイボールにしました。暑かったのでとにかく、冷たいもので身体を冷やしたかったのです。


お造りも綺麗でみとれちゃいます。これで1人前って豪華ですね。


どれもつやつやで、しめさばのお酢具合やまぐろなど素晴しかったです。


いかも甘くて感動しました。


旦那さんは特上にぎりだったでしょうか。はずれがひとつもないと喜んでました。


すじこ巻きもシェア、これも今観てもまた食べたいってくらい美味しかったです。


また青森旅行の機会があったら絶対ここで夕飯を考えちゃいます。勘が当たってそれも嬉しい、大満足なお食事でした。

外にでるとほんのり日が陰り、沿道の熱気が徐々に上がってきているところです。


とくに観覧席はとらず、今回は道から眺めますよ。

迫力のパフォーマンスに続きます。いったんここまで。

ーー
おまけ

楽しみにしていた宮城の酒蔵コラボなお酒が届きました。ネーミングと派手なラベルがツボです。


軽快で柔らかい飲み口です。とっても面白い試みですね。第二弾、三弾もあるんじゃないかと期待しちゃいます。




オススメです。

ーーー

めも

11月後半 夫婦で 日帰りバスツアー山梨

4 件のコメント:

  1. こんばんは〜
    当たりのお寿司屋さん!
    映像からも美味しいのが伝わって来ます!
    東北は、本当に生物が美味しいですよね〜
    八仙の映像に、キュン!
    我が家にもまだあります!

    一の蔵&浦霞のコラボ!
    新聞で見て、レイナさんを思い出していました。
    やはり!ですね〜
    納得の味なのかな??

    返信削除
    返信
    1. こんにちは
      のれんや佇まいでぴんとくるってたまにあります
      さすが青森!魚介が大当たりでした
      街中にこうしたお店があるってすごく素敵です
      近所にあったらいいのにって思いますね

      一の蔵&浦霞、新聞に出たんですね
      コラボ発表のときから楽しみにしていました
      優しく軽妙な味わいで食中酒にぴったりです^^

      削除
  2. こんにちは
    十和田、奥入瀬良いところですね
    うちの両親の新婚旅行先です^^

    その後は一路青森市内へ
    昼間でもねぶたは大迫力ですね、5m✕10mくらいあるんでしたっけ大きいですよね

    早めの夕飯はお寿司でしたか^^
    刺し身もにぎりも綺麗!確かに外れはなさそうですね

    今年は大きなそばフェスがここしかなくて、その分しっかり食べてきました
    おそば食べつつ、箸休めで和牛なんて贅沢ですねw

    返信削除
    返信
    1. こんにちは
      奥入瀬に新婚旅行って素敵ですね
      渓流のせせらぎや湖といった景色を楽しまれたのでしょう

      青森ねぶたは台車含め幅9メートル、奥行き7メートル、高さ5メートルが制限だそうです
      でっか!ってびっくりしました
      やはり実物をみるって大事ですね

      青森の魚介は大正解でした
      どれもこれも美味しくてびっくりでした

      おそばに和牛、イベントでできたてが食べられるのは嬉しいですね^^

      削除