2023年6月24日土曜日

初めての街へ 推し活をしに

最近は推し活自体がブームになっているような?推し活用のスケジュール管理アプリなんてものも出ているそうです。

なにはともあれ、好きなものを追いかけるのは楽しいですよね。この日は推しに会うため、名前はきいたことあるけれど来たことのない街にやってきました。駅中のイラストが可愛い!なんだか夢のあるイラストです。

 

さてさて、そんな初めての街はどこかと申しますと、所沢でした。駅前のマップで目的地を確認します。街自体はそこまでごちゃごちゃしてなく、落ち着いてますね。まったくの住宅街ではないものもお店いっぱいあふれるほどというわけではないです。

地図通りにとことこ10分ちょっとこの公園をぬけたところが目的地であります。

公園も広くて緑がおおく綺麗でした。チームラボの光る展示などもあるようです。

公園を抜けるとばーんと!HPやらの画像で知ってはいましたが実際に目にすると本当に特徴的な外観で驚きます。ファンタジーに出てくる要塞みたです。


デザイン監修はいま大活躍の隈研吾さん、あー、うんでしょうねって妙に納得しちゃいました。池のオブジェがこっちを見ている・・・強めの視線を感じながら入り口に向かいます。

建物の正体というかこの一画は角川さんが展開する文化複合施設です。『アート、文学、博物のジャンルを超え、あらゆる知を再編成した、世界で他に類を見ないミュージアム』(HPより引用)とのことでした。

お家騒動やら、最近では五輪関係でもいろいろとありましたが、文化施設としてこれだけの規模のものを作ってるって企業力の強さを感じます。


まぁそんな話はちょっとおいておいて、展覧会へとまいりましょう。文ストの企画展第二幕がお目当てでした。第一幕のサンシャイン(https://rkoubouseisaku.blogspot.com/2021/06/blog-post_24.html)にいったときはこちらです。

この時からさらにストーリーがすすんで、テレビも第5シーズンまできてますので、前回よりもより情報量も規模も拡大しています。


写真はネタバレ要素のある最新シーズン以外は可能でした。自分の記録用の写真はたくさん撮りましたが、ブログアップは推しのところなどちょっとだけ(際限なくなっちゃうので)。

推しは中也くんです。現実の中原中也氏も推してますが、この作品の中也くんキャラデザに性格が好きです。衝撃の事実発覚の第3シーズンの推し・・・幼くても可愛いわ。



過去を知ってますますハマり一生推すと決めました。


絵コンテもかなりの数ありましたし、会場が広くなった分、大型パネルや再現展示も第1回よりたくさんあります。



このバーは太宰関連で史実を語るときもよく出てきますね。銀座のバーに行ってみたいと思いつつ、まだいけてないです。

探偵社の再現もありました。アニメだともっとごちゃついた描写になっていたような。


メディアミックスで劇もやってるので、その関連の展示もありました。2.5次元はいまだ足を踏み入れてない領域です。


撮影パネルは和服バージョンでした。


らしい色遣いのデザインになってます。


文庫本のコラボカバーのイラストも一挙公開です。どれも美麗ですね。


中原作品は「汚れつちまつた悲しみに」でした。生前刊行された唯一の詩集「山羊の歌」に収録された一篇です。


すっごい楽しかったです。キャラクター解説や設定集などもかなり掘り下げられていて推しに対する理解を深められる内容でした。


企画展を後にし、施設内の目玉のひとつも見に行きます。体験型本屋(でいいのかな?)の奥にあります。

本棚劇場!立体感満載のここにプロジェクションマッピングをあて、没入体験ができるというのもです。投影時間はさほど長くないですが、音と光の映像でわーっと飲み込まれました。こういう没入体験の展示も増えましたね。アクションやスピード感のあるアニメとは相性がよさそうです。




マッピングの内容はもちろん、展覧会と併せて文ストでした。

展覧会でみたイラストの文庫も購入することができます。

さらに階段をのぼって、本棚を上から見下ろすこともできました。

最後はミュージアムショップもチェックしてきましたよ。クイズラリー企画をやってて推しのパネルがあったのでつい寄ってしまいました。


推しまくれたイベントでした。ここから東京に戻って、さくっと日本酒飲んで帰ります。所沢、都内からもアクセスいいですね。

あっという間に戻ってこれました。外観は撮り忘れたので、以前のものを使い回しです。なので、兵庫のフェアは終ってます。


茨城のお酒、月の井酒造さんの銘柄からいただきました。ラベルのデザインがおしゃれです。

この日は確かうまいものめぐりは愛知で、あいポークのハム、ジェノベーゼソースをいただきました。

しっとりした肩ロースのハムは食べ応えがあり美味しかったです。

おつぎのお酒は金沢の福正宗、福光屋さんははずれなく好きです。

最後の一杯はポークに合わせて、お酒も愛知のものにしました。


地元食材とお酒の組合わせ、ベストですね。とてもよかったです。

ここは私のお店の推しですね。推し活を1日でふたつした休日でした。

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メモ

8月前半 東北2泊3日 夫婦旅行

2 件のコメント:

  1. こんにちは〜
    所沢のミュージアムの中でも
    本棚は圧巻ですね!
    とっても洗練された感じがします。
    私は、推し活第二弾の方に
    興味津々!
    相変わらず、素敵なお店です。

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    1. こんにちは
      所沢って初めていきました
      お店や商業施設はそこまで多くないですが、
      武蔵野ミュージアム周辺は緑があって気持ちいいです
      これだけの文化複合施設があったらファミリー層が増えるでしょうね
      発展しそうです
      推し活、流行ってますね
      三ぶんさん、本当におすすめです♪

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