2024年10月4日金曜日

2024 1回目

 とりあえず、現時点までで2024年は3回目、10月上旬に4回目訪問できたらいいなってペースできました。

その記念すべき1回目が6月のことです。ようしと気合い入れて、千住にも停まるのにわざわざ浅草からXにのりました。


いいよねぇ、かっこいいです。未だにスペシャルな個室などは予約が取れないそうです。夏の避暑から紅葉シーズンなんてどうなるんでしょう。


いつかは個室と思いつつも、私は新鹿沼までいければいいのでスタンダードシートです。これでも充分ゆったりしていて快適に過ごせました。


ビール飲んでいるとあっという間に到着です。


いちごで絶賛街興しな鹿沼にやってきました。


まずは徒歩15分ほどのまちの駅で野菜その他を買い込みます。荷物になるけど、じゃないと売り切れちゃうんですよね。


それから路線バスに乗って、15分ほど上坪のバス停で下車すれば目的地です。幟と看板に再会してなんかほっとします。ついでに食欲でお腹もなります。


この日はちょっとくもりなお天気でした。まだ6月なので、川遊びにもちょっと早い時期です。


それでも休日のお昼どきで結構人はいってました。


先に席を確保して注文しましょう。


店内には生簀があってたくさんの鮎が泳いでました。


大芦川にも再会です。まだやなはかかってないし、水量もそこまで多くないですね。


供養塔に手を合わせます。今年も美味しく鮎が食べられることに感謝しました。


川側からお店を眺めるとこんな感じです。年々、店主のDIY(を超えてもはや大工なのでは)能力により過ごしやすくなってます。


さて、席に戻って飲み食いしましょう。瓶ビールで今年のやな初めに乾杯しました。


やっこと枝豆の組合わせ大好きです。澤乃井もですけど、ロケーションとあいまって、これが格別に美味しく感じます。


地物の枝豆はしっかり目の粒です。枝豆、豆腐、豆腐にかける醤油って大豆そろい踏みの布陣ですね。


思わず整いましたっていいたくなります。


そして来ましたよ、真打ち登場です。今回は刺身はなしで焼きのみにしました。1皿三匹、じっくりやかれてふっくらの鮎さま~~お会いしたかったです。


ちょっときつめの顔さえ可愛く見えてきます。


波打つ身体にしっぽの先まで美しいです。


ビールとも、


日本酒とも相性ばっちりですね。ここで飲む松竹梅豪快は「く~~~」って思わず声にでてしまいます。


充分に堪能させていただきました。やっぱりここの鮎が大好きです。腹ごなしにちょっとます釣りやつかみ取り池をうかがったり、


川の水際まで降りて手を浸してみたりしました。暑くなると川遊びのご家族連れで賑わいます。


バスの時間にしっかりあわせて駅に戻ってきました。最近は最後に鹿沼が熱心に推してる(たぶん)しゅうまいを買って帰ってます。自販機があるんです。


帰りはXではなく、通常のスペーシアですよ~~。この機体も好きです。


駅近くにはコンビニないので、やなで買った缶酎ハイがおともでした。駅前にコンビニかちょっとした売店できて欲しい・・・


2024年は何回いけるでしょうか。鮎求めて通います。

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おまけ

野菜も美味しかったです。



あと名物のこんにゃくもしっかりゲットしてきました。つきこんとさしみこんにゃくが好きです。お豆腐やお酒もですが、こんにゃくも水のきれいなとこって名物になってることが多いですねぇ。


しゅうまいは新生姜コラボにしました。大ぶりで食べ応えもあります。


やなライフ、今年も目一杯楽しんでます!

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メモ

10月半ば 日帰り 仙台ひとりで

11月上旬 1泊 京都泊の神戸もまわる ひとりで 

2024年10月3日木曜日

奥多摩はビールも美味しかったです 後

 10月に入りました。2024年ももうあと2ヵ月とはこれいかに。何か暑かった記憶しかありません。

ブログの時系列は6月で、前記事の続きです。奥多摩にクラフトビールの見学にきています。

このちょっと2階っぽくなってるところからブルワリー内の案内がスタートしました。


この小部屋では麦芽を粉砕しています。


粉砕されたものが上から下へ送られ、仕込み用のタンクに入れられます。


ここでぐるんぐるんと糖化されるんですね。あ、こうしたビール造りの過程なのですが、

ビール検定のテキストでもある「知って広がるビールの世界 / 日本ビール文化研究会(著)」という本がわかりやすくてオススメです。

アマゾンのリンク張っときます。


麦芽とお湯でぐるんぐるんした結果、おかゆ状のモノができあがり、それを濾過、

煮沸し、ホップも投入して発酵の過程へとすすむんです。


でっかいタンクに操作パネル、こういうメカメカしいもの割と好きです。お人形よりスイッチとかボタンとかついてるおもちゃに心引き寄せられた・・・三つ子の魂百まで。


貯酒用のタンクがずらっと。この中全部ビールと思うとなんて幸せな気分になるのでしょう。



熟成中のビールも体験できます。


まだ濾過の過程もあるし、なんかビールもどきみたいな段階です。


美味しくはないけど、こういう体験めったにできないし、見学ならではです。


最後の充填はなんかピタゴラスイッチですね。


これも中身は詰めないけれど、実際に動かしてみせてくれました。動くとよりいっそうピタゴラ感がでますよ!


中身を詰めたら、シールも自動でくるんてなる仕組みです。


ちょっと微調整してないからややずれてるけど、出来上がったのをみて参加者全員で「お~~」って声があがりました。

これでツアーは終了、ショップへ戻ってお楽しみの試飲タイムに突入します。自宅近くの専門店でもたまに見かけるんですが、やはりブルワリーまできたら数が揃ってますね。


4種類をテイスティングしました。ツアーしょっぱなにも1種いただいてるので、計5種を飲めた(ひとり1本ではなく、参加者でわけてのんでます)わけですが、これで3,500円(税込)はかなり良かったです。リピしたいって思ってます。


これまでは500ml缶だったけど、今後は350mlもリリースを増やすとか。価格も抑えられるから種類買えるとか、飲みきりサイズとか考えると、嬉しい情報もありました。


苦みや酸味、果実感など特徴はありますが、水がいいのかなぁ、驚くほどすーっと飲めるビールです。私はこの↓NOXというのが好みでした。


たっぷりのモルトと黒糖を使ったスタウトも面白かったです。バニラアイスとかと相性いいかもしれません。アイスとビールって不思議な組合わせかもですけれど。


すごい楽しい90分間のひとときでした。

ビールを購入して醸造所を出たら、ここからはハイキングです。トンネルを抜けて、川沿いのハイキングコースをすすみます。


本当に水が綺麗でマイナスイオンを浴び放題でした。ここ東京都なのよねぇ。


ここから川に沿って、青梅線の白丸駅に向かいます。醸造所からだと約1時間みれば余裕です。


コースはこんな感じで人とすれ違うくらいなら問題ありません。Googleマップではでてきませんでした。


ここでも川の音がずっときこえてきます。木がちょうどいい影を作ってくれるので、日差しはそこまでじゃないんですが、気温高めなので汗はかなりかきました。飲んだビール分プラマイゼロでしょう。


足下滑るので要注意な箇所もありました。すれ違うのはアジア系のふたり組さんが一番多かったです。


すっころんだりすることもなく、数馬峡橋をわたります。たもとに川合玉堂氏の歌碑がありました。


白丸駅の近くにはお土産ものやさんがあります。ここにもクラフトビール売ってました。


白丸駅は小さな駅です。向かう坂もせまくて、ほんとにこの先に駅がとちょっと不安になる立地ではあります。乗降客数もかなりすくないようです。


ここから沢井まで電車移動して、日本酒飲みに行きました。結局ここに寄らずには帰れない私なのです。


目的のガーデンに降りてまずは北原白秋氏の歌碑にご挨拶し、


ちゃっと注文してゆったりした時間を過ごしました。


ここでしか買えない、生原酒が美味しい、あと豆腐は絶対です。固めの木綿で食べ応えがあります。


おかわりしちゃいました。


幸せな時間ですよね。間違いない。本格的に寒くなる前、できれば紅葉の時期にまた行きたいです。

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おまけ お土産買いましたよ。試飲しなかったやつを買って帰りました。



白丸駅ではお漬物です。お味噌なども美味しそうでした。


これは澤乃井さんで。お豆腐も買ったのですが、写真撮り忘れです。


次はどんなことを奥多摩でしようか考えながらいただきました。


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メモ

10月半ば 日帰り 仙台ひとりで

11月上旬 1泊 京都泊の神戸もまわる ひとりで