間にいろんなことがはさっまてとびとびの記事になっております。
鹿児島は今、口永良部島が噴火で大変な様子。
私が旅行した際は桜島も本当に静かでしたが、
自然の驚異というのは恐ろしいものです。
早く噴火がおさまるよう願っております。
さて、鹿児島旅行の二日目です。
この日は朝から小雨が降ったりやんだりなお天気でした。
チェックアウトを済ませ向かったのは名勝「仙巌園」です。
観光名所巡りのバスで訪れました。
仙巌園は島津光久の別邸で、桜島や鹿児島湾を取り入れた景観や、
庭園、現在は博物館として運営されている尚古集成館などを見学できます。
庭園にはいるとすぐこの大きな鉄製の大砲が目に飛び込んできます。
その後ろには反射炉跡が。
すすんでいくと御殿前の錫門が出現、先の大砲といい、
鉄の文化をつよく感じます。
ちょうどよく御殿の見学ツアーをやっていたので参加しました。
お部屋や調度品などについて詳しくきくことができ、
とてもよかったです。
ツアーの最後にはお抹茶とお菓子もついていました。
さて、もう一度庭園に出てさらに散策します。
手入れの行き届いた庭木が美しく配置されています。
竹林には筍の姿もちらっと。
猫がまつられたお社もありました。
猫の書かれた絵馬には飼い猫の無病息災の願いがたくさん綴れていました。
庭園散策のあとは尚古集成館で改めて歴史のお勉強を、と思いきや
社会科見学の小学生の団体さんとかち合ってしまいました。
将来のあるこどもを優先ということで仙巌園を後にし、
昼食とお土産を買いに向かいます。
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