2018年2月15日木曜日

早起きして出発します

どこか旅行に行こうかということになったのがお正月の3日のこと、HISなど旅行代理店のサイトをみて検討した結果、決まったのが台湾でした。

台湾旅行が流行っているとはテレビの特集などでぼんやり思っていましたが、自分の中ですぐ思い浮かぶのは故宮博物院と小籠包の鼎泰豐ぐらいです。

ブログを通していろいろな情報を提供して頂きありがとうございます。短い日程だったため、教えていただいたスポットや食べもの全てはカバーできませんでしたがとても参考になりました。

この場をお借りして御礼申し上げます。

日程は2泊3日、成田から9時の便で飛び、最終日は17時半の便に乗るという日程です。

航空会社はLCCのバニラエアで受託手荷物付き、ホテルはスタンダードクラスでした。

豪華絢爛な旅ではありませんが、ふたりとも初台湾を満喫することができたと思います。

成田に7時集合ということで、自宅から始発にちかい時間帯の電車に乗り込みます。

普段から4時起き生活なため、これは私、余裕です。

ライナーで第2につき、循環バスで第3ターミナルへ向かいます。初LCCということで第3ターミナルも初めての利用です。第1、第2と比較し、簡易的な気はしますが両替やフードコートは一通りそろっています。

早朝から多くの人でにぎわう中、カウンターでの搭乗手続き、セキュリティチェック、税関、出国審査と滞りなく済ませることができました。

出発までもう少し、緊張をほぐすにはやはりビールです。朝ごはんがわりに頂きました。



搭乗開始は5分ほど遅れましたが、大幅な遅延はなく出発です。歩いて搭乗します。



シートはさすがに狭く、常日頃はまだまだこれから伸びますなど嘯いていますがこの時ばかりは珍しく(都合よく?)背が低くてよかったと思いました。

4時間ちょっとのフライトで到着は現地時間で12時半ごろとなりました。天気は曇り、気温は13度くらいです。



荷物のピックアップや入国審査を経ていよいよ台湾の地に来たことを実感します。

送迎なしなので、ここから市内への移動は自力です。バスやタクシーなどいくつか選択肢がある中から鉄道(MRT)を選びホームへと向かいます。

最初こそきょろきょろしましたが、行先表示がきちんと出ているので迷子になることなくたどり着きました。

さて、乗り方は?と見回すと、人だかりと券売機のようなものが見えます。正解でした。

現金デポジット式の悠遊カードを購入します。これを使用すると運賃が割引となります。

順番がくると係のおじさんがついていてくれて「New Card?」と聞いてくれました。

初購入時のデポジット料金は100元、500元札をいれるよう案内されました。

私は500元札を持っていましたが、家人は1000元の札しかなかったところ、おじさんが超特急で両替してきてくれました。なんて親切な!

ちなみに2泊3日の滞在中、ほとんどの移動に鉄道を使用しましたが、最終日の空港行きで乗り越し料金62元支払で賄えました。

改札にタッチし、月台(プラットホーム)へと降ります。台北までは普通と快速がありますが、台湾1食目に訪問したかった小籠包の人気店にランチとディナーの合間の時間帯を狙っていたのでのんびり普通列車に乗り込みます。


車内の様子です。空港行きの快速はシートが布ですが、それ以外で乗った電車のシートはすべてプラスチックでした。
でもホームドアは整備されているし、プラットホームと電車の乗り口がフラットなので車椅子でも介助なしで乗り込めます。


車窓からの景色は山と街が交互に現れる感じです。

台北の駅までは1時間くらい、そこから鉄道を乗り換え東門という駅を目指します。といってもあっという間に着きました。

出口からまっすぐ、目的のお店に到着です。


1日目の前半でした。後半に続きます。

2 件のコメント:

  1. こんばんは
    台湾まで4時間ちょっと、早いものですね
    電車のプラスチックシート、意外と悪くないかも…山手線なら導入しても良いかも^^
    券売機のおじさんは手慣れたものですね

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    1. こんにちは
      LCCだったので座席が狭かったのですがフライト時間がそれほどではないのでなんとか耐えられました^^

      電車のシート、掃除はし易そうですよね。電車ネタですとほとんどの線が車内飲食禁止になっていたことにも驚きました。
      券売機のおじさんをはじめ親切な方が多かったです^^

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