GWお出かけ第2弾です 3

美味しいまぐろがいただけるというのもありますが、また三浦に行きたい理由がこの城ヶ島にあります。

ヒント；私は近代文学好きです。昨今の文豪ブームには感謝しかありません。

まぁ、明治・大正・昭和に限らず、現代だろうが古文も読みますが…学生時代はあまり近代文学への萌えを語り合う友なんぞいなかったから。

スレイヤーズ（好き。第3部始動は歓喜）を語るのと同じノリで織り交ぜながら中也も鴎外も未明も尾崎翠も語りたかった！

あ、でも単に友達がいなかったの、か？悲しい事実…脱線しました。

そう、城ヶ島といえば、城ヶ島の雨です。北原白秋ゆかりの地であります。

本当は船着き場から城ヶ島ハイキングを堪能して、歌碑や白秋記念館に寄りたかったのですが、バスの混みっぷりとあやしくなってきた空模様のため、ここは帰宅したほうが無難にと判断しました。

なので白秋リベンジを！ぜひ！！と誓っています。

でも、城ヶ島ハイキングも楽しかったです。「ミシュラン・グリーンガイド・ジャポン」では二つ星を獲得しているそうですよ。

船での所要時間は5分程度です。船以外だと城ヶ島大橋から上陸できます。

船着き場からまっすぐ進むとすぐハイキングコースです。残念ながら富士山は見られませんでした。

このハイキングコースに沿って、馬の背同門～ウミウ展望台～城ヶ島公園などに立ち寄りました。

コース途中に何か所かビュースポットの表示があります。よく晴れていて気持ちいいです。

沖には船も見えます。下に降りてみますよ。

細く、結構な傾斜がある道を頑張っておりました。最後の岩場に降りるとことか、整備されてないのでぴょんて飛んで着地しないといけなかったりと結構なアスレチック（自然・野生）になってます。

パンプスではなかったのですが、もう少しスポーツ向きな靴でくるべきだったと反省です。

そんな岩場を頑張って降りた目的がこちらです。馬の背同門呼ばれております。

説明書きがありました。波が長い年月をかけて削ってできた自然の産物です。

これだけの自然美ですので、皆さん写真に収めてみました。私と家人も頑張ってよじ登りましたよ。

今回は昼間の時間ですが、夕焼けもきれいと人気のようです。

ウミウ展望台を通って、今度は公園へと入ります。高み櫓みたいな展望台なんかが設置せれている自然公園です。

こちらも眺望がよく、灯台や城ヶ島大橋をみることができました。

海の向こうにうっすら陸地が見えます。あれはどこでしょう？地理は苦手です。

公園を後にし、バス停へと向かいます。冒頭書いた通り、白秋スポットに行きたかったのですが、やってきたバスが満車で、何本か見送ったあと、漁港方面に戻る時間を考慮し、なんとかバスに乗り込み大橋経由で漁港に戻りました。

バスを乗り換えていると空がみるみる暗くなります。

駅について電車にのると途中でゲリラ豪雨のような雨、都内では雹が降ってニュースになってました。

ぎりぎりセーフです。

駆け足になりましたが、GWのお出かけ第2弾でした。