2019年9月30日月曜日

花と呼ばれた建築家だったそうです

9月もあっという間に終わりですね。暑さはまだ多少残ってますが気分はすっかり秋です。

季節の変化といえば楽しかった夏アニメも秋へとシフトし、さぁ、サイコパス3期まで待機と思ったら油断してました。

鬼滅映画化…!ここで無限列車編がくるということはアニメ2期で吉原編くるんじゃなかろうかという予想しています。わっしょい。

楽しみがあると生活にハリがでますね。下半期は年度末へ向け、仕事が立て込みますがなんとか頑張れそうです。

<4泊6日 ざっくり>
・1日目:出発(成田)夜便
・2日目:乗り継ぎドーハ 午後到着 ホテル周辺散策 夕食
・3日目:1日観光ツアー 
・4日目:観光+ショッピング ←いまここ!
・5日目:午前観光 午後:空港
・6日目:乗り継ぎドーハ 夜到着(羽田)

美術館を楽しんだ後は、ショッピングへと向かいます。スペインのブランドといえば、高確率で名前があがるこちらです。


 以前から好きなブランドのひとつなので、本場でお買い物できたのは嬉しく思います。

外観がすごいですが、実はリュイス・ドメネク・イ・モンタネール設計のカサ・リュオ・モレラの1階が店舗なのです。

リュイス・ドメネク・イ・モンタネールもスペインを代表する建築家の一人、花の建築家なんて呼び名もあるそうですよ。

そんな彼の代表作をこの後見学することになってました。雨の中予約をいれたガイドツアーに向かいます。

時刻は15時半、このころにはお天気もだいぶ回復してきました。

やってきたのはカタルーニャ音楽堂です。ドメネクの最高傑作と呼び声たかい、コンサートホールであります。世界遺産です。



中に入ってすぐの階段で集合し、美しい階段を上ってコンサートホールへと向かいます。


英語の解説とオルガン演奏付きのツアー、建築も音楽も素晴らしいのひとことでした。









コンサートが終わると、ホールを出てテラスにも案内してくれます。






テラスから、またホールに戻って、今度は2階席です。





なぜ彼は「花」の建築家と呼ばれたのかが、わかる建物でした。優美さや華やかさをめいっぱい感じます。

ステンドグラスやモザイクも見ごたえばっちりでした。

当日予約出来てとてもラッキーでした。ガイドも英語でちょっと不安もありましたが、何とか聞き取れた…(苦笑)

2019年9月27日金曜日

10世紀から20世紀、1000年分が詰まってます

ここ(http://rkoubouseisaku.blogspot.com/2019/08/blog-post_21.html)であげていました高知司牡丹のコラボ商品ですが無事、180ml×3本と720mlの1本をゲットすることが出来ました。

予約販売も即完売だったようですが、出荷が始まって、ネットとかでもまだ買えるお店があるようです。

ひとりでも多くの方が味わえることを祈ってます。週末飲んでみるのが楽しみです。その話もまたいつか。

日に日に10月の足音がしてきてますが、ブログはまだ8月後半の旅行ネタが続きます。

<4泊6日 ざっくり>
・1日目:出発(成田)夜便
・2日目:乗り継ぎドーハ 午後到着 ホテル周辺散策 夕食
・3日目:1日観光ツアー 
・4日目:観光+ショッピング ←いまここ!
・5日目:午前観光 午後:空港
・6日目:乗り継ぎドーハ 夜到着(羽田)

ランチしながら、午後に1個予定も入れまして、それまでの時間を美術館にいくことにしました。

美術館は大好きですし、屋内なら万一また雨が降ったとしても安全です。

そんな理由で向かったのはモンジェイックの丘にあるカタルーニャ美術館であります。バルセロナを代表する美術館の一つで、中世から現代にいたるまでの数多くの品を所蔵しています。

ホテルからも大通りまっすぐなんですね。競技場を改装したショッピングモールのある、スペイン広場の奥にある高台に位置しています。


雨の爪痕が残る広場です。止んでくれてほっとしました。

では、チケットを購入して入館しましょう。チケットは2日間有効だそうです。私たちはさらっと流しながら見学しましたが、展示数も多いのでじっくり鑑賞するとなると2日間有効は嬉しいですね。

フラッシュは×ですが、撮影はできましたので、いくつか展示品をご覧ください。






美術館内部にはこんなホールも完備しています。もとは1992年の万博の際に開会式が行われた建物ならではですね。








ガウディ作の家具もありました。


こちらはPereTornéEsquiusという画家兼イラストレーターさんの作品です。


これは有名ですね。ピカソの「帽子と毛皮の襟をつけた女」1973年の作品でモデルは愛人のマリア・テレーズです。


再びホールに出て、今度は2階からホールを見学してみました。


エレベータで下に降りて一休みしましょう。


コーヒーではなくビールです。期待を裏切らない私であります。


広い美術館の中を歩きまわったのでビールが美味しいです。銘柄はFCバルセロナ公式ビールのエストレージャ・ダム、この旅行中に生ビールでもこれをたくさん飲みました。

外に出ると、まだ曇ってますが、来た時より明るくなって、もう雨の心配はないでしょう。


滝まである美術館です。


実は1段ではなく、何段にもなってるので迫力があります。


こんな立派な噴水もありました。同じ水でも雨ではなく、噴水なら大歓迎です。



バルセロナに住んでたら毎週末通いたいくらいです。そのくらい見ごたえあります。

さすが、1000年分ですね。

2019年9月26日木曜日

雨でもいいところに逃げました

義妹ちゃんのご実家から季節の贈り物で梨と新米をいただきました。

芳賀の梨だったのですが、品種名(銘柄?)が「南水」と「あきづき」だそうです。

どちらも初めて聞く名前であります。どんな梨なのか食べ比べてみるのが楽しみです。



新米はふつうに炊いたり、これからの時期だと炊き込みご飯なんかもよさそうですね。

皆様も季節の味をお楽しみください。

前置きが入って、本題は今日もスペイン旅行が続きます。

<4泊6日 ざっくり>
・1日目:出発(成田)夜便
・2日目:乗り継ぎドーハ 午後到着 ホテル周辺散策 夕食
・3日目:1日観光ツアー 
・4日目:観光+ショッピング ←いまここ!
・5日目:午前観光 午後:空港
・6日目:乗り継ぎドーハ 夜到着(羽田)

今にも雨が降り出しそうな空の下、ボルン地区のほうに戻っていきますと、とうとう雨が降り出しました。

最初はぽつぽつでしたが、あっという間にひどい降り、さらには雷までなっています。

これはヤバイいわゆるゲリラ豪雨だと、スーパーの出入口に駆け込んだところで、向かい側に1軒のお店が目に入りました。

時刻はちょうどお昼時です。これは雨がいい縁をつないでくれるかもと駆け込んだ次第です。

ここで止むのを待ちましょう。イケメンなスタッフが出してくれたメニューが木のボードで可愛らしいです。

私たちのほかには地元の大学生ぽい男性が1名と観光客と思われる3名様、テーブル数席のこじんまりなお店です。


雨上がりを待つため、ゆっくりすると見込んでまずはビールを貰いましょう(ゆっくりしなくても飲みますが)。


お料理はといいますと、やっぱりいいご縁があったみたいで、ピンチョスのお店でした。ずらーっと並ぶお料理に見惚れちゃいます。


ここから好きなの選んでお皿に盛っていくんですが、こんなのなかなか選べないですよね(苦笑)


さんざん悩んで、オリーブとサーモンにしてみました。


メニューからサラダもたのんだのですが、真ん中に横たわっているものはなんとホワイトアスパラです。

太すぎます…直径2センチはいかないけど1センチは確実に超えてくる太さでした。


でもとろとろで本当に美味しかったです。スペインのホワイトアスパラは太いんですね。

あとで瓶詰めとかもチェックしましたが、この太さのものが入っていてびっくりしました。

日本でもよくホワイトアスパラの缶詰が売ってますが、苦手な方も多いように思います。

私もホワイトアスパラガスは好きですが、缶詰まで買って食べるかというとうーーん?な感じです。

これを機に気に入って日本でもネットやらで買ってみようかと思いました。

ビールからワインに切りかえるころには雨もだいぶ落ち着いて、ぼちぼちやみそうです。


そうそう、勝手に好きなのを取ってきたピンチョスのお会計ですが、串の長さによって値段が設定されており、最後に本数をカウントしてというシステムです。


日本でもお皿の数やら串の本数で会計のシステムありますが、旅先とあってこんなお会計すらもわくわくします。

ランチがてら、午後の予定も軽く決まったところで移動しましょう♪

あ、雨は無事止みました。