下町の迫力です

昨日は北原白秋に触れましたが、本日6月13日は太宰治の命日です。

遺体発見は6月19日のお誕生日という、誕生日=命日のイメージな方であります。

9月には小栗旬さん主演で映画も公開されるようです。

文学作品は好んで読んでますが、太宰作品はどうも苦手なんですよね…メロスも人間失格も1回読んでそれっきりです。斜陽も女生徒も…う～～ん。まぁ人気あるので私ひとりが読まなくても大勢に影響なしではあります。

太宰はともかく、そんなこと考えてたら久しぶりに三鷹あたりに行きたくなりました。

その昔吉祥寺勤務だったころはしょっちゅう三鷹・吉祥寺で飲んでましたが、

行く機会が激減しております。

最近はもっぱら東京の東側です。

大型連休後、鹿沼のマラソン走って、やなに行ったりしたのはもう書いたため、

今回はその次の週あたりとなります。早起きして早朝の浅草へとやってきました。

すでに上の写真にも写ってます。この日は1年のうちでも浅草がいつも以上の人出となる日です。

法被姿の鯔背な背中の理由は三社祭りであります。浅草寺ではなく浅草神社のお祭りです。

こちらはお囃子ようの車ですね。まだ準備中のようです。

法被姿のお兄さん、おねえさん、お子様たち、そしておみこしなんかを見ながら仲見世へと向かって歩きます。

6時に宮出しして、仲見世が大体7時半ごろです。早朝ながら圧倒的見物客でにぎわっています。

一之宮が見えてきました！かっこいいです！！

人混みの中、なんとか間近でおみこしを見学できました。

担ぎ手さんも見物客も熱気が高い高い。下町の気迫を感じます。

無事に見学を終え、仲見世から離脱しました。1、2本おみこしのルートから外れれば、おんなに静かになります。

いろんな路地で、おみこしの準備が進んでました。

お囃子車も至るところで見かけます。

演奏者がのると絵になりますね。演奏も素晴らしいです。お祭り気分が高まります。

小さいころフルートに憧れたことがあります。大人になってからはフルートも素敵ですが、お囃子の横笛がものすごくかっこよく見えるんです。

2018年は本当にちらっとしか寄れなかったので、今年はしっかり見学できたよかったです。

こらから夏祭りの季節、テンションあがります。

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おまけ

月イチ頒布の日本酒が家呑みを楽しくしてくれます。

今回は塩谷町の松井酒造さんのお品でした。

塩谷町といえば、クラフトビール栃の彩で使用された尚仁沢湧水群がありますね。

水がきれいなとこの日本酒は美味しいです。