11月はいい〇〇の日が多いですが、その中でもいい肉の日はわりとポピュラーだと思います。
お肉が嫌いなわけではないですが、どっちと言われたら魚なので、肉の日であろうとお魚を求める私です。
そういえば、母が亡くなってからめっきり実家方面で焼肉の外食の機会が減りました。
どこでも一人で挑んでいく私ですが、さすがに焼肉ひとりはなぁ…
仲良しさんとのごはん会でそろそろ提案してみましょう。
ソニーパークで映画の世界にひたった後、これでもまだ時間に余裕というか、普段ならようやっと定時が見えてきたなぁというくらいの夕暮れです。
普段、平日夜に飲むことがあってもおうちの近くなので、もう少しこの辺りで寄り道してみましょう。
最近はまっているミッドタウンへと赴きました。あれ?ゴジラの様子がどうもおかしいです。
12月公開のフル3DCGのルパン三世新作のプロモーションをしてました。ゴジラのお宝を狙うとはさすが世界のルパン三世ですね。
観にいくかは迷い中です。ルパンシリーズは以前観た峰不二子ちゃんのやつがとっても素敵だったので、フル3DCGにちょっと違和感を持つかもと懸念しています。
映画に沸くエントランスを抜け、ビルへとすすみ、目指したのは最近お気に入りのお店です。
平日は15時からオープンしています。開店時間から結構たってますが、平日だからどうかなと思えばいい感じのお客入りでした。酒飲みは隙あらば飲む…って私も人のことを言えた立場ではありません。
いつも通り、一口のおかゆがまずは提供されます。これで飲む準備が整いました。
洞窟見学や酒造り体験とかも実施していて、一度行ってみたいけど、いかんせんアクセスが微妙であります。
県の中でも南育ちなもので、県北はハードルが高いです。
あてにはさめ軟骨をたのみました。いわゆる梅水晶なんですけど、居酒屋さんのそれより上品に仕上がってます。
お料理やさんの矜持をみた感じです。
軟骨をぽりぽり言わせながら2杯目はひやおろしです。これから時期はひやおろしに初しぼりとかあると到底見過ごせなくなります。
景虎と言えば、上杉家、とくればの新潟のお酒です。新潟もまた行きたい場所のひとつです。
新潟の日本酒は端麗辛口が一時代名詞みたいになってましたが、こちらは芳醇な味わいでした。
美味しいお酒を堪能してもう少し、食べたいなってことで、おすすめの食材から北海道産の牡蠣をチョイスです。この時期だから真牡蠣ですね。
殻の状態で大きいなと予想はしてましたが、想像以上に大きかったです。一口で食べられる大きさではなかったので、切ってもらおうか迷いましたが、見苦しくない程度にかじりついていただきました。
お酒はもう少しいきましょう。お次は謙信です。
大吟醸は普段そんなに好まないんですが、ええ、景虎呑んだので上杉繋がりだーって脳内でひとりはしゃいだ結果でした。
戦国武将、上杉謙信で思い出すのは中高のころ桑原水菜氏の炎の蜃気楼とか読みました。
登場人物の橘さんのご実家はそういえば宇都宮のお寺という設定をふいに思い出しましたよ。
あの頃たくさん読んだコバルト文庫は電子書籍オンリーになるし、X文庫ホワイトハートでスタートした十二国記は新潮社に移って18年ぶりに新作がでちゃってフィーバーしちゃうしで…時代の流れを感じます。
最後どうでもいい話になってしまいましたが、今回もとっても素敵な時間でした。
たくさん通いたいと思います。