2023年4月28日金曜日

どうしたらこういう発想力を得ることができるのか

月面着陸、残念でした。でも夢がひろがりますね。姪っ子ちゃんが大人になるころには宇宙ももっと間近になってるかもなんて考えるとわくわくします。

鎌倉ネタが終って、今回はバレンタインが目前に迫った休日です。気になってる催しものがあり、仲良しさんをお誘いしました。

待ち合わせ前にちょっとお買い物、バレンタインチョコを購入します。旦那さん用はじめ、仲良しさんの旦那さんや息子さん、職場などなど。まずは本命からということで今年は和光にしました。

このウィンドウディスプレイはちょっと恐かったです。

 

♡ハートが入ってるバレンタイン限定がとっても可愛く、1個1個が綺麗ですね。自分は甘い物苦手なくせにこういう宝石のようできれいでかわいいスイーツ買うのは好きなんです。


お次は三越へ移動し、職場の女子へはこちらの可愛い缶にマカロンにしました。缶だけでも欲しくなります。


焼き菓子も購入です。こちらのお店は一時日本撤退してましたが、三越に戻ってきたようです。大学時代、茨城の店舗でアルバイトしていたので、当時を思い出しこのところよくお手土産なんかでも購入してます。今度は撤退しませんように応援です。


和光のがインパクトありすぎて、三越のディスプレイはすごくおとなしく感じました。


エコバッグかかえ、仲良しさんと購入し、今回の目的地にむかいましょう。といってもすぐ近くなので数分でついちゃいます。


観たかったのはこちら、ミニチュア作家さんの展示です。以前からインスタで拝見していて、実物をぜひ一度観てみたいと思っていたのですが、企画展がなかなか都内近郊で開催がなく、今回小規模ですが、無印で展示ときいて大変楽しみにしておりました。


造形はもちろん、世界観や発想、ネーミングセンスと全部が光ってます。上のピザやさんは「料理を急げ、「ハリ」ーアップ!!」とのことです。ホチキス針=はり=ハリー!!もう完全に私のツボです。ずっと観ていられます。


波乗りXLとか、


どうしてこれ思いつくのでしょう。こういうセンスのある人間になるにはどうしたらいいのでしょうか。


「みてみてこれ!」とご一緒していただいた仲良しさんと楽しく盛り上がりました。

ルーズリーフはかなりシンプルな作品でしたが、今回一番のお気に入りです。


うんうん、頷きたくなるものからくすっとするものまで、この世界に入り込みたくなります。



ほんと好きです。


森、かぁ・・・



無印の商品を使って製作された新作もありました。


別の階にファイルではいる・・・おおこれもすごい。


跳び箱は5段まで飛べた過去があります。この跳び箱だったらもっと頑張れたかもしれません。


あ、化粧水買っていかないとってしっかり購買意欲もかき立てられますね。


無印のカレー好きです。辛みの強いグリーンをたまに購入してます。


サインもあり、興奮しました。


同じフロアでやってたもう一つの展示も可愛かったです。


全国津々浦々の銘菓、知ってるものから知らないものまで、こうしてみるとたくさんありますね。


とはいえ、和菓子の材料って基本だいたいこれで完結するようです。言われてみれば確かにそうだ。どら焼き、人形焼き、今川焼き、まんじゅう、なるほどって納得しちゃいました。


お菓子の紹介カードがご自由にどうぞだったので、こちをいただきました。


展示数は少ないですが、じっくり観たら時間がかかり、喉渇いたので、サロンで休憩です。ソフトドリンクだけと思いきや、ビールがあり喜んでます。他にカクテルなどもありました。


仲良しさんとバレンタインの交換こ(我が家の旦那さんにチョコをくれました)を済ませました。

買い物もしていきたいということで、フロアを降りると、販売階にも大きな作品があって再度盛り上がるふたりです。


再現されているのは銀座の街なみですかね。左側にうつる黒い建物にはふきよせで有名な菊廼舎さんのようです。


歌舞伎座もありました。屋上庭園もちゃんと再現されています。


大きな作品になってもクオリティが高くて最後まで夢中にさせられる展示でした。

ふたりで連れだってお次は浅草へ移動し、仲良しさんは靴を、私はやげんぼりの七味を買って、ちょっと軽くランチがてら食べようということになり、土日は通し営業、呑みもアラカルトのお料理も美味しいこちらへ訪問です。素敵なブロガーさんの記事をきっかけに訪問し、すっかりお気に入りになってます。


ここでもやはりビールからスタートです。お通しの自家製寄せ豆腐は味がこく、ビールにもよくあいます。


雰囲気がいいお店と仲良しさんも入った時点で喜んでくれました。お料理は出汁がたっぷりな卵焼きをいただきます。


ここで日本酒に切り替え、2月でこれがあるならたのまずにはいられません。銘柄は嬉しいことに地元の仙禽さんでした。家飲みように購入した開華、一ノ蔵に続き、お店でも呑めるとは嬉しいです。


山菜の天麩羅はお品書きみて一瞬で仲良しさんがオーダーしたお品です。「天ぷらたべたかったの~~」と絶対語尾にハートついてました。


店主さんがいわく、今日はブリがおすすめとのことです。最初お刺身をすすめていただきましたが仲良しさんが生もの苦手なので鰤大根をオーダーしました。


お出汁が美味しくお酒がすすみます。最近ちょっときになる濁り、この瓶のデザインめっちゃかわいいです。ほどよいすっきり感もあって気に入りました。


でも出汁ばっちりな鰤大根にはこっちかなぁということで日本酒3杯目は純米酒の紀土をいただきました。


ミニチュアの感想だったり、バレンタインの予定だったりと銀座につづきおしゃべりにも花が咲きます。

いつもお付き合いに感謝です。来月のごはん会も楽しみにしてます。

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旅行メモ

5月 2泊3日 札幌・小樽 夫婦2人旅

6月 1泊2日 名古屋・馬籠&妻籠 女3人旅

おすすめスポットなど情報募集中です。

2023年4月25日火曜日

休館前の文学館とその周辺で半日 3

 鎌倉への日帰り旅行、これでラストです。美術館を出た後は小町通りを散策、お土産も買いました。

小田原でよった干物屋さんもだったり、

和雑貨のお店だったりと路面店をきままに観て回ります。

と、ここで水分補給もしておきましょう。朝~歩いてちょうどお昼を過ぎた頃あいです。ソーセージのお店が呼び込みをしてまして入店してみました。

内装がわちゃっとしていて妙に落ち着きます。謎に甲冑とかあるのはなに??


ビールは湘南ビール、爽やかで美味しいです。歩き疲れた身体に染み入りました。


ソーセージは1本でも充分な存在感があります。注文以外におまけの試食もだしていただき感謝です。ソーセージはたしか一番人気の粗挽きパセリ入りを選らんだったんでしょうか。マスタードとの相性もよくビールともばっちりあいました。


エネルギーチャージも完了したところで、もう1箇所立ち寄っていきましょう。小町通りを駅方面に歩いて一本脇に入ったところにひっそりと佇んでいます。


過去には回顧展も訪問しました(https://rkoubouseisaku.blogspot.com/2022/06/blog-post_22.html)。鏑木画伯は鎌倉雪ノ下が終焉の地、こちらは旧居跡に建てられた美術館です。


門からのアプローチもすごく風情があって素敵です。小町通りの賑やかさとはまったく違う雰囲気でした。


鏑木画伯の作品は、しっとりとした美人画の中に凜とした強さを感じます。また、市井を描いたものからは、確かな暮らしの匂いがあるようでした。美しいものを愛した画伯の想いがあふれていて、何度鑑賞しても感動します。

作品や企画展は撮影禁止ですが、一部OKな場所もありました。仕事風景の再現は、大変興味をそそられます。正面にかかる書「所作著御」は尾崎紅葉が執筆したものとのことで、文学オタクはここでも歓喜でした。


絵の具の元になる鉱石なども飾ってありました。むかーし、理科室とかにあったでしょうか。普段あまり観る機会もないので、感心しながらみちゃいます。


雰囲気作品ともに良い美術館でした。さて、ここからさらに駅へ向かって、ぼちぼち帰りましょう。

お土産ももう少し買い足します。




朝にコインロッカーにつめた野菜も無事回収して帰京です。ソーセージを食べてましたが、東京駅につくころには夕方近くなっててお腹空いてきたので、いつものお寿司屋さんで食べて帰ることにしました。1杯目から日本酒です。


今度は鎌倉でレストランチックなとこにも寄りたいですね。毎度毎度、観光優先で動いてしまうのは反省です。海の近くまでいったけど、海鮮を食べるのが東京に戻ってきてからになっちゃいました。でも、こちらも美味しいので間違いないです。


美しい見た目通り、美味しいマグロにぴんとしたアオヤギ、いわしと好きな物づくしです。


昆布締めの白身は水分が良い感じに抜けて、生ハムのようにしっとり、旨味が凝縮されてました。子持ち昆布も好きです。


お酒がすすんじゃいます。たくさん歩いてハイテンションですが、疲労はたまってるはずはのでお水もしっかり飲みましょう。


海老と九条葱でぬたにしてもらいました。酢味噌が美味しい、ぬた大好きです。


3本目は澤乃井、最近ちょっとまたハマってます。酒蔵訪問したいです。


つまみの〆にたまごをもらいました。この量がほどよいんです。


にぎりも美味しくいただいてます。この日は久しぶりにタコ食べました。


鎌倉も東京かえってからのごはんも楽しんで実りの多い休日となりました。

おまけでお土産の品々です。大根や蕪とちょっと重さのある野菜を購入しましたが、頑張ってもちかえりました。シンプルに塩とオリーブオイルでざざっと和えたり、塩昆布といっしょにつけたりと瑞々しくて野菜のおいしさを再確認できます。


練り物や塩辛はマイ定番のお土産です。このままお酒のアテになるなんて素晴しい食品なのでしょう。


お漬物やさんで買った、たけのこ醤油漬けの写真がない・・・撮り忘れですね。気づかないうちに食べ終わったのでしょう。

自分用には近代美術館別館で「『白樺』誕生100年 白樺派の愛した美術」という図録を購入しました。

文学館でみた展示ともリンクする内容でとても面白いです。

今頃は混んでるでしょうが、こうして振り返るとまた恋しくなります。なんとか都合つけて再訪したいものです。

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旅行メモ

5月 2泊3日 札幌・小樽 夫婦2人旅

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