2018年10月30日火曜日

チュールとレースは夢です

正式には31日ですが、先週の週末で大方ハロウィンのイベントは終わったようですね

渋谷の様子がニュースになったようですが、みんな懲りないなぁ…

イベント好きとしては楽しむことは賛成です。実際自分も知人のお子様にかぼちゃの容器に入ったお菓子を贈ったり、デスクにゴーストの小さいおもちゃの置き物をおいてみたりしています。

でも、人様に迷惑をかけたりルールを破ってしまうことには賛成できません。節度は大事にしましょう。

さて、仮装ではないですが、小さいころ童話のお姫さまが着てるようなドレスに憧れた時期があります。

チュールとレースで出来たふわふわのやつです。

もうそんな憧れはありませんが、ローマ旅行で姪っ子ちゃん用に子ども服を購入しました。

GUCCIの向にあったお店、外観のお写真はお借りしました。

外観からもう、かわいい♡

ワンピースにしようといとこまでは決めていたので、何着か並べてもらい、最終的に選んだのはスパンコールとチュール、バラのベルトがアクセントのこちらです。


母や弟夫婦にも好評でした。こんなに誰かから感謝されたの久しぶりで照れてしまいます。

これ以外にローマの西松屋(この響き結構気に入ってます)でも見繕いました。


こっちはドレスと違い、すぐ着せられるサイズです。ワンピースと上着がセットになっています。


おまけでよだれかけも購入しました。バンビちゃんです。


買った順番と、前後しておりますが引き続き、ローマ購入品を記載していきます。

お次は母に頼まれていたものです。香水は私も同じものを愛用しています。Diorのディオリッシモです。スズランの香りがします。


あんまりメジャーじゃないのか人気がないのかデパートのDior行ってもあまり店頭には出ていません。 でも店員さんに言えばすぐ出てきます。

帰りの空港で余裕があったので、香水買ったあともう少し何か買ってあげようかと思っていたら、フェラーリショップを見つけました。

フェラーリというと父を思い出します。ホンモノは無理でしたが、模型はいくつか家に残っています。

キーホルダーや帽子などの他にアパレルも随分と品揃えがあるようです。

母に黒のロンTを購入しました。黒地に黒で見難いですが、あのエンブレムが光ってます。


家族はもちろん会社や知人にもお土産はかかせません。

スーパーやブランドショップと、今回の旅もお土産を買うのに困らないくらいには廻っております。

その中で自分的によかったのがローマ三越です。

母とそのお友達に渡してもらうように購入しました。もの自体はドイツの会社FEILERなんですが、柄がローマ三越限定なんです。


柄は3種類あります。コロッセオ、スペイン広場、サクラとオリーヴです。

FEILERはもともと母も愛用しており、幅広い年齢層に人気なので限定柄はお土産にぴったりでした。

会社や知人用のばらまき土産もこちらで調達しております。お土産の定番、チョコレートです。


思わず笑ってしまう、真実の口チョコレートです。うそつきが食べようとすると指を怪我しますよといって配りました。

幸いにも怪我をしたという話は聞かなかったので私の周りは正直ものだということが証明されました。

食べ物はいらないと言っていた母も、これをみたら食べたいといって一袋持って行きました。多めに買っておいてよかったです。

家族、会社・知人ときて、締めくくりは自分用になります。


ファンデーションがちょうど終りそうだったので、DFSで香水とともに購入しました。

海外旅行いくと何かしらは化粧品買ってます。お土産の定番です。

で、満を持して今回の本命をば。


満足です。

お買い物すると仕事頑張ろうというモチベーションもあがります。

これでおまけの記事も終わりです。ローマ関連は終了となります。

2018年10月29日月曜日

最後はお食事で〆ます

今週中にはもう11月に突入します。1年があっという間です。

年末の風物詩はいろいろありますが先日駅構内でポスターを発見しました。


三の酉が日曜日だからここが混みそうですね。一の酉、二の酉がねらい目かもしれません。

三の酉まである年は火事が多いと言い伝えられています。乾燥もしてきますし、火の元には例年以上に気をつけたいです。

行った場所だとか写真の枚数が多くて、長くなったローマ旅ですが、本記事で終了となります。

おまけで買ったものの記事をプラスする予定です。

ホテルを取り敢えずチェックアウト、荷物を預かってもらってお土産を買う旅へと出発しました。

主に買う物としては

・ブランドのバッグ
・姪っ子ちゃんへの子供服
・母に香水(これは空港のDFSでいっか)

まずはホテルから一番近かったお店で子供服をゲットしました。


日本でいうところの西松屋とか赤ちゃん本舗的なお店です。ベビー用品ならお洋服からベビーカーまでなんでも揃います。ローマ三越のスタッフさんに教えて貰いました。

ひとつ買い物をしてちょっと休憩ということでカフェで一休みすることにします。


イタリアのオジサマは絵になります。月曜の午前中だけどお仕事はいいのかしら?

そんな心配をしつつ、旅の途中の私たちはアルコールです。


やっぱりモレッティですね。ゆっくりしたところで向かうは早朝も訪問したスペイン広場です。

ここの周辺の通りにブランドショップが集中しています。FENDI、VALENTINO、GUCCIとまわってみました。

ちょっと悩みましたが、GUCCIでバッグを購入しました。日本で買うより安いのは嬉しいです。旅の記念、大切に使います。

GUCCIは混んでましたが、日本語の通じる店員さんがいてとてもスムーズに買い物することができました。

その後、ちょうどGUCCIを出たところに可愛い子供服やさんを発見です。

1軒目のお洋服もかわいいですが、3つのお祝いに着て貰えるようなちょっといいやつも買いたかったので、入店してみるとこれがもうばっちりです。

お姫様のようなドレスを購入しました(叔母ばかを極めています)。

立て続けに買い物、しかも普段使わない金額を使うとちょっと疲れてきました。私の買い物は一先ずこれで区切れそうなので、一旦ランチにしましょう。

空港で何か食べるかもしれないけど実質これがローマ最後の食事となります。

雰囲気がいいところにしようということで、初日のディナーを食べた通りが素敵だったからそちらへ移動し、歩きながら決めました。


すっきりとしたガラス張りのお店で、テラスの雰囲気も味わえるお店です。


テーブルセッティングもお花も可愛らしいです。


もはやローマの食事のおともの定番となりました白のボトルで乾杯します。ローマに乾杯です。


これまでの食事を振り返りながら二人で相談してメニューを決めました。

前菜からは2種、まずはモッツァレラに感動したカプレーゼです。


しっとりとしたモッツァレラにびっくりするくらい赤くてみずみずしいトマトがよくあいます。


続いては生のお魚もいけるということで、2種のマグロのカルパッチョです。添えられた柑橘が味を爽やかにしてくれます。

お肉はまだ食べていなかった羊、ラムチョップにしました。


火入れとればよかったと写真をみながら後悔してます。噛むとラムの味が肉汁とともに拡がります。

一皿の量があるのでふたりで食べてもお腹いっぱいになってきますが、家人は〆にポルチーニのリゾットも召し上がってました。

香りでもう、美味しいのが分かります。


デザートも食べてましたね。どちらかというと細見のひとなんですが、健啖家です。


ローマのお食事、どこも満足でしたが、最後に選んだというひいき目を抜きにしてもこちらは一番センスがよかったように思います。

食事の後はもう一度ブランド街に戻り、今度は家人の分のお買い物を済ませました。

この時点で、15時ちょっと前くらいだったでしょうか。

夜のフライトとはいえ、空港まで行くのに電車に乗ったりがあるので早めに移動することにしました。

ホテルで荷物をピックアップし、すぐ近くのテルミニ駅から空港までのエクスプレスに乗車します。

本当は駅のホームで切符に刻印しなきゃなんですけど、忘れて乗ってしまいまして…

でも乗務員さん、旅行者でしょ?みたいな感じでスルーでした。次回来ることがあればちゃんとします!

無事空港につきました。免税の手続きを済ませ、チェックインが始まるまで空港のカフェでのんびりします。

遅れるよりはマシですが、些か早過ぎました(苦笑)






時間があったので2本呑んでます。

チェックイン後、すぐに荷物を預けて、DFSで最後の買い物をしました。

飛行機は来たときと同じくドーハで乗り継ぎです。日本に台風が上陸してるというニュースは見てたのでどうなるかハラハラしてました。

台風の進路によっては関空あたりに降ろされたりして…なーんて思ってたらドーハからの乗り継ぎは時間通り、羽田着も何事もなく終了です。


写真は羽田上空になります。それにしてもこの時は関空があんなことになっているとは思いませんでした。

着陸後、入国手続きもスムーズにいき、都内に向かうバスもぎりぎりかと思ったら余裕で間に合いました。

バスを降りた後はスーツケースが風に煽られるなかを歩いて無事帰宅です。

以上です。
拙い旅行記におつきあい頂きありがとうございました。

2018年10月26日金曜日

朝の散策の続きと空いてるスペイン広場で

徐々に人出が出てきた朝市を後にし、散策しながら名残惜しく美術を巡ります。

まだ時間が早いため、美術館は開いていません。

が、しかし、ここはローマです。街中をあるくだけで素晴らしい作品を診ることが出来ることは滞在中でしっかり把握しています。

まだあまり歩いていない場所を目指しました。辿り着いたのはテヴェレ川沿い、サンタンジェロ城とその周辺を観てまわります。

サンタンジェロ城はテヴェレ川の右岸にある要塞です。ヴァチカンにあるサン・ピエトロ大聖堂とは秘密の地下通路で繋がっています。

このお話、嘘ではありません。毎年夏にこと通路公開してるそうです。(秘密じゃないの??)

左岸にいたのでサンタンジェロ城のちょっと手前の橋から右岸へと渡りました。

こちらの橋も天使像や彫刻で彩れています。





渡っている途中から眺めた城です。もともとは135年に時の皇帝ハドリアヌス帝が霊廟として着工しました。

その後、軍事施設として使用され始め、14世紀以降は要塞、牢獄、避難所として活用されています。現在はそんな血なまぐさい用途ではなく博物館です。


テヴェレ川はあんまり綺麗な河川ではなかったです。隅田川とか神田川くらいといったら分かりやすいでしょうか。

サンタンジェロ城に近づいてみました。

今はもう平和的な施設とはいえ、物々しさは残っています。カメラをズームすると大砲なども見ることができました。


こちらが正面にかかるサンタンジェロの橋です。両側には天使の像が並んでいます。

ベルニーニ作の2体はレプリカです。

本物は昨日訪問したサンタンドレア・デッレ・フラッテ教会にあります。


その他の像はベルニーニのお弟子さんたちの作品です。お弟子さんといえども、やはり見事な作品ばかりです。1体ずつポーズも表情も違うためじっくり観察しました。

さて、川沿いにもう一つ目をひく大きな建物があります。


外観からして、なんかすごい施設なんだろうなということが見て取れます。

こちらは何かというと最高裁判所だそうです。


何も知らずに見ると、装飾や彫像とかがすごくて感心するのですが、この建物、ローマ市民には不評なんだそうです。

街の中心ともいえるような場所にこんなゴテゴテして、しかも裁判所という悪や犯罪という行為がついて回るものを建てるとは何事さ!ということでした(談:ローマ観光のガイドさん)。

場面は移ります。今ならまだ空いてるということでスペイン広場に立ち寄りました。


案の定です。寄ってみて正解でした。ツアーではあまり時間がありませんでしたが、これならゆっくり観ることができます。


人力車代わりの馬車は大群で待機中です。今日も1日お仕事頑張ってください。

一番上のほうまで登ってみました。バックにはトリニタ・デイ・モンティ教会がそびえています。


スペイン広場を一望です。遠くにサンピエトロも観えています。

ここで一度ホテルに戻ることにしました。荷物を片付けて一旦チェックアウトしてしまいましょう。


2018年10月25日木曜日

最後の日も散歩から

も~いくつねると~♪この度日記は終わるんでしょう…

書いてる本人の計画性の欠如が滲みでております。

宿題は早めにやる子だったんですけどね。今は蝸牛の歩みです。

1日目(木)フライト
2日目(金)午前:フライト 午後:ボルゲーゼ美術館
3日目(土)1日観光ツアー
4日目(日)国立施設&教会巡り
5日目(月)買い物?あとどうしよう 夕刻:フライト←いまここ!!
6日目(火)フライト:日本着

それでもここまできました。

旅行の日程はまだ残っていますが、ローマを歩けるのは今日が最後になります。

張り切って、早朝から観光スタートです。

滞在中はホテルの朝食がプランに含まれてますが、折角なので外でも食べてみるプラス観光チックなこともと欲張ってみた結果、朝市に行ってみることにしました。

目指したのはガイドブックに掲載されていたカンポ・ディ・フィオーリ広場の朝市です。

場所はパンテオンやナヴォーナ広場の近く、昨日の4万歩のダメージはやや残っていますが、今日も歩きます。


些か私たちが張り切り過ぎたのかまだ準備中でした。この広場での朝市は月~土で開かれています。時間は早朝~14時くらいまでだそうです。

規模としてはそれほど大きくありません。雰囲気的にはアメ横の一角みたいな感じでしょうか。食料品から洋服までなんでもありで並んでいます。


カラフルなお花、街角で花を買うとかいいですね。住んでたら買ってみたいところです。

食べ物系はたくさんあります。







広場をぐるっと囲むようにカフェも軒を連ねています。

日本でも利用したことのあるOBICAのローマ店があって入ってみることにしました。


テラス席で市場が出来上がってくる様子を眺めながら朝食にしましょう。


OBICAといえばモッツァレラですが、プレートメニューなどはまだ提供できる時間じゃないということで、シンプルにクロワッサンとカプチーノにしました。


私はプレーン、家人はチョコレートさったかな。結構大きいので、半分進呈しました。

中のカウンターで立ったままささっとクロワッサンにエスプレッソの男性がいたり、

テイクアウトの美女が立ち寄ったりと日常の光景を観察することができます。

そうこうしているうちに朝市が完成の模様で、お客さんもぱらぱら出て来ました。

いいスタートです!