2017年10月30日月曜日

雨ニモ負けずで走る

28日は今年2回目のマラソン大会でした。

会場は渡良瀬遊水地、前回のハート池のコースは茨城ですが、今回のレースは栃木側、

こども広場のあたりです。

今回は10キロにエントリー、楽しみにしていたところになんと台風21号が直撃なさいまして…

コースの一部が冠水ということで一時開催が危ぶまれましたが、なんとか水がひき、


10キロはコース変更なし、20キロは10キロを2周に変更ということで無事開催しますのメールがきてほっと胸をなでおろした次第です。

当日のお天気は最高気温16度、曇天で雨はほんの少しぱらつきましたが走るのには気にならない程度でした。


栃木の銀杏は随分と紅葉がすすんでいます。東京は外苑の銀杏まつりが開催されるころでしょうか。

受付を済ませて会場をぶらぶら、今回の大会はアパレルメーカーさんがスポンサーとあってベストドレッサー賞なるものがあります。


残念ながら選ばれておりません。でもお洒落なランナーさんや面白い仮装のランナーさんをたくさん見ることが出来て楽しかったです。

いつも適当なTシャツで走っているので、これを機会にちょっとウェアを買いたいなぁなんて思いました。

こんなインスタ映えを意識したグッズも用意されています。

たくさんではないですがブースが出ていたり、フード屋台が出ていたりとスタートまで飽きることなく過ごせました。


気球体験やBBQなども!イベント性盛りだくさんです。


スタート時にはシャボン玉を飛ばす演出もあり、和やかに走り始めます。

こども公園から土手に上がって、ゴルフ場の脇から遊水地の中を走っていきます。

景色は…この時期の遊水地なので、ススキや枯れた感じの草とか、沼とか色に乏しく

あまり綺麗ではありません(苦笑)

給水所の方やバードウォッチングの方の声援を受け、無事ゴール!

タイムは目標としていた1時間切りを達成し、59分54秒でした。(ぎりぎり…)


走り終わった後に梨の振る舞いがありました。この時期なので「にっこり」でしょうか。

走った後にみずみずしい梨の果汁が有難かったです。

参加賞もすごくよかったです。

デザインが可愛いタオル、ベストドレッサー賞に引き続き、流石アパレルさんです。


オーガニックの虫除け、爽やかなすーっとする香りです。


来年も出たいと思える大会でした。

今年ラストの大会は12月のゆうがおマラソン、こちらは高橋尚子さんがゲストでくるのでとても楽しみです。


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おまけ

マラソン後のお昼はしゃぶしゃぶでした。

チェーンのどん亭さん、お手頃なのが嬉しいです。

本当は古河のイタリアンに行きたかったのですが、午後に用事があったのでその近くでということで。


走る人にはお肉という持論を展開する母の話を聞きながら、私は何よりもまずお酒です。





美味しく頂きました。



2017年10月27日金曜日

紅葉の赤に合せて肉の赤

10月も下旬、秋も深まり冬の声も聞こえ始めてきました。

通勤途中に見る景色にも紅葉が混じり、特急電車は日光観光のお客様で混みあっているようです。


紅葉色つくいろは坂までは遠いので、街路樹の銀杏を見上げます。栃木はかなり黄色に染まっていますが、東京はもう少しかかりそうです。

さて、そんな紅葉が赤くなる前、10月半ばだったのですが、焼肉やさんにいきました。


館林にある「ぼすけ」さんです。

とんかつの名店「福よし」さんや「明和模型店」さんの側にあります。

佐野の「亀山Power」さん同様、こちらも赤身肉推しのお店で、

母が見つけて以来、お気に入りのようで何度か訪問しているそう。私は2回目でした。


席数が少ないので予約して行きました。テーブル大き目、洒落た内装、家族でわいわいよりは少人数でしっぽりというかデート遣いというかそんな雰囲気です。


ビールにマスターズドリームがあります。しっとり滑らかな好きなビール!1杯目はこれにしました。

その後はウーロンハイを…あれ?何杯だったでしょうか。

この日は飲みませんでしたが、ワインも充実しているようで「ワインリスト」もありますとのことでした。

また、日本酒についても人気の銘柄を揃えているようです。


店員さんがその日のおススメはボードを持ってきてくれました。

この店員さんだけでなく、ほかの店員さんもアルバイトかな?というくらい若い感じですが、皆さん丁寧できっちりしていて感心しきりです。





筆ペンで書かれた通常メニュー「赤身肉」の文字に気合を感じました。

野菜からスタートします。


キムチは白菜とカクテキがありましたので、白菜を。

店員さんに「もしご希望でしたら盛り合わせでも…」の一言、気遣っていただき恐縮です。


おススメの馬刺し、柔らかくて噛むと旨味が広がります。


馬肉はもともと好きでしたが、会津で馬刺しを食べて以降、もっと好きになりました。

サシがない、赤身の部位が好きです。

焼き物のお肉はどれもとてもきれいな色、いいお肉だなーというのが伝わってきます。

ものによってはハーフサイズもあるので、母とふたりで食べるにはちょうど良かったです。




黒いお皿に赤がとっても映えます。

排煙もしっかりしているので匂い移りの心配も少なく、電車の時間は気にしつつもゆっくり楽しみました。

紅葉より一足早く肉の赤を堪能してしましました。

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おまけ

明日は遊水地のマラソン10kmにチャレンジします。

一時、台風21号の影響でコースの一部が冠水し、開催が危ぶまれましたが、

無事開催の連絡が来てほっとしています。

アパレルメーカーさんがスポンサーらしく、いろいろなブースも出るようで楽しみです。

そんなこんなで実家泊の今夜も「そんなに走るなら、体力をつけなさい」とうことで母とお肉の予定となっております。

小山市にある焼肉やさんは母も自分も初めて訪問するお店、

どんなお店なのか楽しみです。

2017年10月25日水曜日

高いところからの景色

新潟旅行の前の出来事ですが、前後してしまいました。

ちょっとした記念日に外食したおはなしです。

北千住でおそらく一番高い標高(大袈裟な…)に位置するレストラン「タピルージュ」というお店です。

日曜日の夜、窓際の席でディナーをしました。

記念日やイベント時の食事はランチが多いので夜というのは久しぶりです。


昭和の居酒屋さんや飲み屋が多い北千住においては珍しく、ちゃんとした感のあるレストランでした。

結婚式の披露宴や二次会なども行われるようです。


夜景もポイントのひとつですが、窓に反射してしまい残念なお写真になってしまいました(苦笑)

実際はスカイツリーなども見えてきれいでした。

テーブルには大きなバラが印象に残ります。


カクテルグラスに入ったアミューズでスタートしました。


飲み物はシャンパンとグラスの白でしたが写真は撮り忘れております。

前菜はキノコのソテーの上に、ホタテ、スモークサーモンと層になったもの、ビーツの赤がとても鮮やかでした。


メインは魚か肉かを選択します。いつもなら魚を選ぶことが多いのですが、この日はお肉が鴨ときいて二人とも肉を選びました。


ちょっと火入れが強いかなと感じましたが、美味しかったです。

普段、お蕎麦屋さんで頂くことが多いので久しぶりの洋風な鴨でした。

デザートのメッセージで何の記念日かお察しください。


甘いものは家人へとスライドします。

ちょっと他に行きたいお店もあったのですが、ぎりぎりまで予定がわからず、

体力的にもかなり消耗していたので、近場でゆっくりできてよかったです。

お酒も控えめにして、ゲーム「ゼルダの伝説」のプレイを見ながら足りない分はおうちで飲みました。

記念日、イベントいいものですね。

次はハロウィンかはたまたクリスマスか。カウンターで瓶ビールと金宮を飲みながら熟考します

2017年10月23日月曜日

お酒以外の購入品も

新潟ではお酒以外にもちょこちょこ購入しました。

会社や家人へのお土産です。

”物”として購入したのは燕のカトラリーとぽんしゅ館のグッズであるお猪口×2

それ以外の購入品である食べ物関連のものを載せていきます。

限定という言葉に弱いシリーズです。

白いごはんが好きな家人へのお土産に気軽に新潟名物を味わってもらおうとチョイスしました。

よくあるお土産ものですが、大手さんが作っているので安心感があります。


お茶漬けのものとふりかけの2種類を購入しました。

母もご近所さんや友人へのお土産にセットで購入、それほど気を遣わずに差し上げられるし、貰えるし、一目でどこに行ったかが分かるのもこういうお土産のいいところかもしれません。


感想を聞いたところ予想以上に美味しかったようです。

個人的には柿の種味のふりかけが気になりました。通常の柿の種を砕いてご飯にかける(やったことないですが)というのとは一味違うなにかがあるのでしょうか(笑)

職場へのお土産は新潟といえば、この亀田さんということで2種類の味がセットになったものを購入です。


サラダホープというのは新潟県内では大変メジャーな亀田製品とのこと。


食べきりサイズ、かつ2種類を配れるのがよかったと思います。

そして私的な買い物となりますと、日本酒と楽しめるものということになります。

新潟の村上の名産である鮭関連で、鮭とばです。

そのままと少し炙って、程良い塩気が日本酒に合います。


鮭とばの漢字表記を今回初めて知りました。世の中知らないことばかりです。

もうひとつ酒のつまみで今回初めて知ったのが「かんずりの酒盗」です。

かんずりは以前から冷蔵庫に必ず常備するくらい好きなのですが、

まさか酒盗があるとは知らず、旅行前に新潟のお土産をいろいろ調べてみてヒットして絶対に買って帰ろうと思っていました。


これすごくよかったです。まさに酒泥棒!の逸品でした。

大根おろしと合せたり、奴と合せても美味しいです。

鍋の季節に欠かせない、ノーマルなかんずりは旅行のテンションでちょっとお高い熟成物を購入してみました。


こちらはまだ未開封、ふつうのかんずりと食べ比べしてみたいと思っています。

かんずり以外にもうひとつ、辛みを購入してみました。


こちらも鍋で試してみたいと思います。

おうちごはんやお酒が楽しくなる買い物が出来て大満足です。

最後にこれも新潟で買ってみようと思っていた商品です。

新潟旅行に行く前、たまたま録画していた「ガイアの夜明け」で取り上げられていた

新潟の雪室プロジェクトの商品です。


番組では雪深い新潟ならではのプロジェクト、雪室の中で様々な食材を熟成し、その商品価値を高めるという「食材留学」として取り上げられていました。

自分の好みとしては酸味があるコーヒーが苦手、こちらはまろやかでとても呑みやす…あ、間違えた…飲みやすいです。

お土産ってわくわくします。

2017年10月19日木曜日

新潟のお酒、充実しています

新潟旅行で買ったもの「お酒編」となります。

計6本の新潟のお酒が我が家にやってまいりました。

まずは新潟についてすぐ向かった伊勢丹さんで購入した日本酒2本、白ワインを1です。

丁寧に対応いただいた伊勢丹のスタッフさんに感謝致します。

新潟の方が贈答でよく選ぶものをということで1本、株式会社マスカガミさんの「萬寿鏡」を勧めていただきました。


すっきりしつつもアルコール度数が高めで飲みごたえもあるそうです。

10/19時点でまだ開けていません。週末に楽しもうと思っています。

続いて2本目は、買おうと決めていた1本にしました。

佐渡にあります樋木酒造さんの「鶴の友」、これは以前新潟を訪問した際、

居酒屋さんで飲んでいると常連さんがすすめてくれたお酒です。

地元では「つるとも」の愛称で浸透しており、日々の晩酌のお伴として登場するとのことでした。


ざっかけない酒といったところでしょうか。スタッフさんのおすすめの呑み方はぬる燗とのこと、寒くなってきたこの時期にぴったりです。

3本目は目先を変えてワインにしました。

新潟旅行にあたって観光本やネットを調べていた際、おすすめとして掲載されたいたのが

「カーブドッチ」というワイナリーさんです。

新潟というと米!日本酒というイメージが先行していたのでワイナリーの存在を新鮮に感じました。

ワイナリーまで訪問してみたいという気持ちがありましたが、スケジュール的に厳しく、

今回伊勢丹での購入となりました。


辛口ですっきりと呑める味でした。あっという間に1本呑みきってしまいまして、

お取り寄せしようか迷い中です。

ここからは2日目のぽんしゅ館で購入したものになります。

まず1本目は前日の夜食事をした丸伊さんにあり気になっていたお酒です。


素敵なパッケージなのに背景が残念すぎますね…ねこも狙うほどにいいお酒ということにしておきます。

久保田でおなじみの朝日酒造さんの9月の限定酒「得月」今回購入した中で一番高額でした。

常温ではなく、冷やしていただいたところクセがなくすいっと呑める香りはあまり強くなく、とても上品なお酒という印象を受けました。

来年の9月が待ち遠しくなります。

2本目は新潟限定の謳い文句にまんまと釣られての購入です(←単純極まりない 笑)


DHC酒造さんのお酒です。ここで「ん?」と思いました。DHCってあのDHC?

あのDHCなわけですが(笑)お酒関連の事業も手掛けているとは知りませんでした。

こちらもまだ未開封ですが、うま味と香りに富んだお酒らしく、楽しみにしております。

最後3本目は八海山の梅酒です。

これは自分で購入したのではなく、母が購入しました。


家人へのお土産にしてとのことでしたが、実際は近所の方へのお土産で購入したものの

持って帰るとなるとやっぱり重くて面倒になってしまったから持って帰ってという…

いえいえ、有難く頂戴致します。

以前、新潟で「藤五郎」という日本酒につけた梅酒があったのですが、

いまはもうないのかネットで検索してもヒットしませんでした。

その「藤五郎」と同様、日本酒の八海山につけた梅酒、甘くない梅酒らしいので

甘いのが苦手な自分でもいけるかなと興味深々です。

以上の6本でした。

さて、今夜はどれにしましょう。

2017年10月17日火曜日

日本酒ずらりと新潟名物で旅の〆

ふるさと村で思いがけないカニ体験をして外に出ると、横殴りの雨が降っていました。

そうそう長引くような感じではないですが、観光向きの天候ではないため、新潟駅へと向かいます。

新幹線まで駅構内でゆっくり過ごすことにしました。

まず向かったのは「ぽんしゅ館」です。

新潟県内のお酒や名産品を幅広く揃えているお店、駅直結のアートホテル3階に位置しています。

日本酒は初日に伊勢丹でも購入していますが、このお店ならではの商品もあるだろうということで悔いの残らないよう立ち寄りました。

買ったものは伊勢丹のものとまとめてアップしようかと思っています。

さて、このお店、物販以外にも素敵な体験ができるようになっています。

いろいろなブロガーさんのところで拝見して気になっていました。むしろ買い物よりこっちがメインといってもよいくらいです。

店内のこの入口をくぐると日本酒好きにはたまらない光景が広がっていました。


 壁一面にずらりとならんだお酒の数々!圧巻です。

これらを利き酒することが出来るのです。


500円を支払うと可愛いお猪口とコインが渡されます。

このコインを呑みたいお酒のところに投入し、ボタンを押すと下にセットしたお猪口にお酒が注がれるという仕組みです。

ちなみにこのお猪口、大きさ小・中・大で販売されていたので小を購入しました。


これだけ種類があると迷いますが、今回旅行中に呑まなかったもの、お土産に購入しなかったものを選ぶことにしました。







じっくり選ぶのも楽しそうでしたが、母を待たせていたため、ほぼ直感、ジャケ買いをする勢いでぽんぽんぽんと。

続けて少しずつ味わうことで好みのものを見つけられる楽しい試みだと思いました。

ほろよい気分で時刻はランチタイムへと突入した頃合い、新潟最後の食事です。

魚とも迷いましたが、ブランチがカニ(笑)だったので、違うものにしようということで

入ったのはお蕎麦やさんです。

新潟でお蕎麦といえば、へぎそば、小嶋屋さんはへぎそばのお店の中でも老舗で、以前本店にも訪問したことがあり、美味しかったのを覚えています。

またこの味に出会う事ができてとても感動しました。


生ビールで日本酒をリセット…は出来るのかは疑問ですが、またまた風味爽快ニシテに巡り合いました。



へぎそばといえばふのりが練り込まれたぬめりとコシが特徴、のど越しがよくとても美味しかったです。

つけ汁は期間限定の鴨汁をチョイスしました。


母はここにミニ天丼をセットにしていました。お昼はお米を食べておきたいそうです。


関東ではあまり食べられない、郷土の味を楽しみました。

こうして新潟の旅、終了です。

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おまけ


帰りの新幹線はご当地ビールで名残りおしみながら