2017年4月26日水曜日

ガタン、ゴトン

東武の新しい特急「リバティ」が稼働し始めました。

稼働前、偶然にも試運転中のリバティを見かけたことがあるのですが、

バッタに似ていると思いました。

鉄道マニアではないし、特別知識もないためこんなへっぽこなことしか思い浮かびません。

でも、電車やバスといった公共機関に乗るのは好きです。

新幹線もテンションあがります。

5月のあたまに福島1泊の予定があるため、乗りたかったのですが、

今回の目的地が奥会津と会津若松のため車のほうが便利と断念してしまいました。

次こそはと機会を窺っています。

新しい車両の影でひっそりと運行終了したのが区間快速です。

ずいぶんお世話になっているため、

運行がなくなるという発表をHPで知った時は思わず声を上げてしまったほど。

区間急行で車両は引き続き使用されるようですが、

運行最終日記念にぱちりとしてきました。


本当に便利だったのにと未練たらたらです。

ボックス席でビールやら缶酎ハイを飲む愉しみもありました。


復活、、はないのでしょう。


これまでありがとうございました。

余談ですが、北千住の東口にこちらがオープンしたみたいです。


近くにはいつも混んでいる立飲みのごっつりさんをはじめ、

やはり最近オープンした24時間営業の鳥良商店さんなどが。

飲んだ後の〆に使う方がたくさんいるのだろうなという予感しかしません(笑)


2017年4月24日月曜日

八重越しのタワー

土日ともに晴れたのは久しぶりのような気がします。

用事があっての外出だったのですが、

折角の晴れた休日を満喫すべく且つ日頃の運動不足解消のため散歩へと繰り出しました。

向かうは湯島・池之端方面です。

湯島といえばやはり湯島天満宮ではないでしょうか。

言わずと知れた受験の神様ですね。

後ろには本郷東大も鎮座しておりご利益ありそう。

昔、初詣でも訪れたことがありますがセンター試験も間近とあって、

受験生らしき参拝客で混雑していたのをよく覚えています。


撫で牛に触れてから本殿でお賽銭をお投げ入れしっかりちゃっかり願掛けをしました。



梅園はすっかり緑が濃く春というより初夏の風情でした。

青梅もたわわに実っています。

梅まつりに来たいと思いつつ、混んでるだろうからと未だ実行できていません。

尚、全国梅酒まつりin東京は2017年10月開催予定らしいです。

梅酒はあまり飲まないのですが、もし行けたら好みのものを探してみたいかも。


苔や青もみじも綺麗でした。

春日通りをてくてくといき、コーヒーショップで一服を済ませて不忍の池に至ります。

鯉や鴨を眺めながらぐるりと池の周りを歩き弁天堂にもお詣りしました。


八重桜が満開で、ピンクと青い空の対比がとてもきれいでした。

写真を撮る人、ベンチに座ってのんびりする人など午前中も9時を過ぎるとだいぶ賑わってきます。


この日のハイライトは八重桜越しのスカイツリーです。

ボート乗り場の白鳥も一緒に映り込みました。


枝がしなってドーム状になった八重の下でのんびり過ごし用事の時間までぼんやりと。


右下の方には甲羅干しをするカメもちらりと写っています。

いい運動になりました。

ウォーキングシューズ買おうか検討中です。

2017年4月20日木曜日

花の合間で

薄墨桜としだれには少し遅く、八重には少し早かったようです。

勤務の都合で通常より1時間早く上がれた日に天平の丘公園に寄ってみました。

花祭りの期間中ではありますが、ちょうど桜の移り変わり時だったらしく

お花見モードは一旦ひと段落といったところでしょうか。

もう少しで八重が咲きそうな感じです。

それでもたくさんの種類の桜の樹を見ることができ、それだけでも十分です。

メイン会場である花広場のしだれはまだ花が残っていました。



可愛らしいピンクの花々にうっとりです。



金曜日でしたがまだ夕方の早い時間だったため、お花見、宴会モードはまだこれからでしょう。

有志によるカラオケ大会をBGMにゆっくりと広場をまわります。


売店も夜に備えてこの時間は体力温存しているよう。

何か買おうかとも思いましたが夕食の予定があったためここは偵察のみにしました。

花祭りは5月までと長いため、またくる時のために観察はしっかりめで。


ビールの文字からぐっと我慢して目をそらしていました。


公園の端に立派なしだれの樹がありました。

西行桜というそうです。

この公園の桜のなかでも女王様的存在だとか。


西行桜の枝の中から広場を臨んでいます。

花祭りでわちゃわちゃしていなければバーゴラで読書なんかもよさそうです。

写り込んでいる影は自分と母です(笑)

来年こそは満開の薄墨桜を観に来ようと誓いました。

2017年4月14日金曜日

休日ドライブがてら

休日、以前2月に行ってとっても美味しかったパン屋さんに再訪しました。


「さるのパンや」さんです。

ライ麦、ハード系のパンの品揃えがよく私も母も1回でファンになってしまいました。

平日でも午後3時ごろには売り切れてしまうため、

休日のこの日は早めに出発しましたがそれでも駐車場は満車という人気ぶりです。


このくるりとしたパンが残ってたことに喜びがあふれました。

お店の名物パンのひとつです。

その名も「さるのしっぽ」!なんとも可愛らしいネーミングですね。


その他、私はナッツやチーズが入ったパンを中心に、母はブドウパンやクロワッサンなどを購入しほくほくです。

お昼はパンやさんから同じ市内をドライブしてさい藤さんに。

お蕎麦やさんです。

昔から家族で通うこちらもお気に入りのお店のひとつ。

お蕎麦が好みなのはもちろん、鴨料理が気に入っています。

訪問したのが3月下旬のため、まだ冬のお勧めメニューのようでした。

今頃はきっと春のお勧めに変わっているころでしょう。

こう書きながら訪問したい気持ちがむくむくと湧いてきて困ります。


お蕎麦は細打ちと太打ちの2種類があります。



ドライバーではないので瓶ビールを頂きました。

休日のお昼にアルコールは欠かせません。


一品料理から鴨わさと鴨焼きをオーダーしました。

鴨わさはさっぱりとしていますが鴨の柔らかな肉と深い旨みがつまっています。


鴨焼きはじゅーという食欲をそそる音とともに登場です。

添えられた葱としし唐にも鴨の旨みが沁みていて美味しいです。

ボリュームもあって鴨を思う存分楽しめました。


鴨を満喫しすぎたため、私は太打ちのみやまを半盛りで、

母は鴨せいろでさらに鴨三昧していました。

 お店での人気は圧倒的に細打ちのようですが、噛んで蕎麦の風味を味わえるみやまが好きなのです。


黒っぽい蕎麦の粒が残ったみやまにいつも見惚れてしまいます。

パンと蕎麦の粉もの2種を愉しんだ1日でした。

2017年4月11日火曜日

常にない角度からの眺め

前回に引き続き桜見物の話です。

母と合流し今回の目的地とした日本橋へ移動しました。

あまりにノープランなのもどうかと思い、

ぎりぎりで日本橋クルーズの桜のコースを予約したため、

それを中心にどうするかを電車で相談し、水上バスの集合時間までにお昼を済ませてしまうことにしました。

ただ困ったことにこれっていう食べたいものがないふたり。

迷ったすえに、食べたいものだけ食べられるからという結論に達し、マンダリンのビュッフェにしました。

平日でしたが滑り込みで入店できてよかったです。



午後になってお天気は少し回復傾向ではありますが水上バスの運行情報を確認しながらのランチです。

瓶に入ったおしゃれな飲物は母のチョイス。

近くのテーブルでランチミーティングをしていうグループが頼んでいて思わず魅かれてしまったそうです。

味見させてもらったところ苺のような、柑橘のような、フルーティーな味でした。





お料理はパンにサラダにとコールドミールにといろいろで、

菜の花やデザートのイチゴなどが春の味覚として並んでいました。

ゆっくり食事を済ませメインイベントの水上バスに乗船です。


通常のコースとは別に桜見物ように組まれた小名木川を巡って1時間で日本橋に戻るというルートになっています。

ガイドさんつきで神田川沿いの建物や橋に関するエピソードなどを聴くことが出来ます。

心配だった天気も無事回復し、日頃の行いと乗船したみんなで笑い合いました。

私と母はせっかくなので一番前の席に座ってみました。

座った後に先頭は少し水が跳ねるかもというアナウンスが!

でも一番前は妥協しないと貸してもらったブランケットでガードし出向です。

結論から言うと心配したほどは揺れもなく、水も跳ねもない平和な船旅でした。


舟はまず隅田川沿いを進みます。水上バスの他、クルーザーや屋形船などともすれ違いました。

バックが立ち並ぶ高層マンションという点に都会を感じます。


メインの小名木川では水面に付き添うな桜が見事でした。

手が届きそうなくらいの近さまで寄ってくれるので香りも楽しむことが出来ます。


歩きながら見上げるのとはまた違った桜の姿をたくさん観ることができました。

川沿いの他、橋の袂やビルの合間の路地などこうしてゆっくり鑑賞してみると桜って多いんだなと改めて感じました。

スカイツリーもいつもとは違う角度から観れて感動です!





最後に日本橋の下をくぐって終了、期待以上に楽しく、あっという間の1時間でした。

その後COREDO室町周辺のアンテナショップで買い物をしたりして

日本橋ぶらぶら無事終了です。

週明けはまた天気が落ち着かない様子なのでゆっくりお花見できて大満足です。

気温の上下に負けないよう気をつけなくては。




2017年4月8日土曜日

観る桜と食べる桜

4月の繁忙期の合間をぬって昨年度の振替休暇を取得しました。

めったにない機会なので母を誘いお出かけすることにしたはいいけれど

お天気次第だし、ふたりとも特に観たいものも、行きたいところもありません。

(しいていうなら桜見物に千鳥ヶ淵あたりを歩きたかったのですが、

そんなに歩くのは無理と却下されました 笑)

ふたりして「どうしようか?」ばかり言い合って

漸く直前になって「日本橋でも少しぶらぶらする?」ということに。

夜型人間の母に合わせてお昼の待ち合わせにし、

朝型人間の自分は早めに出てお花見散歩がてら手土産を買いに行きました。


曇り空でしたが桜はちょうど満開です。

浅草から隅田川沿いをゆっくり歩きながらたくさんの桜を観ることが出来ました。

べたな表現ですが桜のトンネルになっています。


早朝のため人出が少なくてよかったです。

犬の散歩やランニングの人がちらほらいるくらい。




頑張れば背の低い私でも手が届きそうな距離に咲いている木もありました。


菜の花も咲いており桜との共演が楽しめます。


観る桜をたっぷり補充してたどり着いたお店はこちらです。

桜橋のすぐ側、長命寺さんの名物 桜もちです。


常に人気の手土産ですが、桜のシーズンには人気がさらに加速します。

予約で手一杯らしく8時半から営業開始ですが、予約以外の店頭販売10時からとなっていました。


店内飲食もこの時期はお休みのようです。

いつもはまったりするお客様でいっぱいですがこの日はがらんとしています。


無事購入できた桜もちを手に今度は浅草側を通って歩きました。

浅草側ではすでにブルーシートでのお花見の場所取りが始まっていてびっくりです。

ゴルフのスイングをする人、缶コーヒーを飲む人、ストレッチをする人、

みなさんかなり時間を持て余しているのが窺えます。

お疲れ様ですと心の中でエールをおくり

結構な量の桜もちを駅のロッカーに仕舞ってもう少し浅草散策を続けました。

お詣りは大事です。

仲見世は外国人観光客で大賑わいです。

すれ違う人、追い抜く人のほとんどが海外の方で日本人がほとんどいません。

様々な言葉が飛び交っていてなんともインターナショナルでした。

アジアの方が多かったでしょうか。

浅草も桜も大人気ですね。


お賽銭を投げ入れしっかりちゃっかり拝みます。


的屋さんなどをひやかしながらいつものドトールさんで一服しまして

時間調整しました。

この週末は仕事&悪天候でゆっくり桜散歩できて本望です。


2017年4月4日火曜日

ひつじオンパレード

実家で片付けの手伝いに立ち寄った日、

あまりの寒さに帰るのがしんどくなってしまい泊りを決意しました。

途端「じゃ、夜何食べる?」の相談が始まります。

この日の母の主張は「お肉!」でした。

普段わりと魚派なのに珍しいと思いながらも基本母の希望が最優先なので

どうぞどうぞと娘は飲食店探し係として機能します。

がっつりお肉を食べたいとの希望だったため、

ステーキ、焼肉、しゃぶしゃぶと候補を上げていきストップがかかったのがなんとジンギスカンという変化球。

近くにあったかなぁと再度検索してみると


小山市に屋台村というのがあってその中の1軒にジンギスカンやさんを発見しました。

予約を入れての訪問です。

店内はカウンターのみ8席とごくごく小さな作りで、外席の用意もありました。

これから暖かくなったら外の席もBBQみたいで楽しそうですが、

訪問した日は肌寒かったため店内でいただきました。



カラフルで可愛らしいボードメニューです。

基本のジンギスカンのセットは塩とタレでそれぞれ1人前ずつをご提案いただきました。


お肉の他におつまみのメニューもいろいろあります。



初めての訪問だったため店長さんにいろいろと相談しながら注文を決めました。

私的ヒットはビールでブルームーンがあったこと!


カウンターのガス台の上にかけられたのは平らな形状の鉄板でした。

ジンギスカンといえば山型の鉄板のイメージだったため、

珍しく思い質問してみると、

平らなようですが実際はすこし傾斜がついていて穴から油が落ちる仕様のため

油が下に溜まる山型のものよりもよりヘルシーとのことです。


厚切りジンギスカンの塩味です。

そうぞう以上の厚さでした。

店長さんこだわりのラムは柔らかくて香りがあります。


こちらはタレです。塩とはまた違った切り方でした。

タレの味がくどくなく野菜と一緒に食べるのが美味しかったです。


おつまみで煮込みも。スパイスがきいていて洋風な味わいです。


初めて食べたラム舌はこれでだいたい1頭分らしいです。


どのお料理も美味しく、お店の方も親切でふたり楽しく食事ができました。

母の肉!の欲求もばっちり満たされたようです。

ラム肉というとフレンチなどハレの日メニューという印象でしたが、

ジンギスカンのように気軽に楽しめるお店を発見できてうれしくなりました。