京都記事も三つめになりました。1泊2日の旅、1日目のもようはこの記事でラストです。抹茶で思い思いにクールダウンした後、チェックインへ一度ホテルへ向かい小休止しました。
ホテルは三井系のビジネスと観光半々なクラス、後祭に日程が重なっていましたが、新幹線とセットのプランで割とお得な価格だったのとツインプラスエキストラではなく、トリプルルームだったのが決め手です。
今後インバウンドが戻ってくるかつ、来月11日以降の旅割が始まってからのほうが、需要で価格が上がるかもと個人的には予想してます。
それはさておき、荷物を片付けたりして、ふたたび外に出ると、ちょうど還幸祭を観ることができました。四条御旅所から神輿が八坂神社へと戻っていきます。
御神輿観たいなぁと待ってたのですが、行列にトラブル発生??救急車なども来たので、熱中症かなにかあったのかもしれません。
もう少し待ってみるという仲良しさんとご近所さんを残し、先に夜の予約のお店へと向かいました。
赤い提灯が目印になってすぐわかりましたよ。京都ならではのものがあって、アラカルトで(三人とも好き苦手がちがうので)、雰囲気もそれなりにいいとこでと相談したところ弟がおすすめしてくれた何軒から選んだお店です。仕事の配属先ということで5年京都にいた身内、頼りになります(下戸だけど)。
京都で何店舗か展開しているグループで、自社で京野菜の栽培を行ってるし、接客めっちゃ親切という前情報通り、一人先にきたにもかかわらず、店員さんがめちゃくちゃ優しかったです。
縦長でカウンターとテーブル席が通路をはさんで配置されています。テーブル席が一席ずつしきってありました。
壁にはうちわ、うんうん、過度ではないけど、京都らしさゼロもさみしいのでこれくらいがちょうどいいです。
おふたりを待たずにビール飲む私・・・だってお店のおねぇさんも「呑んじゃいましょう(にっこにこ)!」っていってくれましたからね。
お通しはタコと茄子でしたので、こちらは合流したおふたりにパスしました。
待つ間にゆっくりメニューチェックです。お野菜たくさんでわくわくします。
お酒もグラスと一合が選べるのがいいですね。
ということで、無事お二人も合流して(ぎりぎりまで粘っても御神輿はやはりみえなかったようです)夜の宴スタートします。
絶対食べたかった鱧は真っ先に注文しました。
枝豆もあるとついたのんじゃいます。湯上がり娘って品種名も可愛らしいですね。近くのスーパーでもちょくちょく見かけるので購入してます。
こちらのお店はおでんも名物なのでってたのんでみたら器が大きくお出汁たっぷりでした。お出汁でお酒飲むの好きなので嬉しいです。赤こんにゃくが入ってるのが西っぽいくておおってなりました。
ということでお酒をチョイスです。京都の銘柄とも思いましたが、ここは純粋な好みでいきました。
純米吟醸、好きなんです。エクストラドライ=超辛口でいいのでしょうか。
鱧以外のお料理はおふたりに選んでいただきました。中華風もあるとは意外ですが、自家製と謳うトマトケチャップが美味しかったです。
鴨ロースは見た目からしてとってもしっとりしています。
お酒は辛口で攻めたくて、お店の方のおすすめもあってこちらにしてみました。ラベルがめちゃくちゃ可愛いです。
千葉のお酒ですが、鳥獣戯画デザインで京都の高山寺を連想させてくれました。
お出汁系のお料理がもう一品きたので、お酒がすすみます。丹波のしめじ、京都ですねぇ。
合わせてあるのがクミン肉味噌だったので、日本酒もいいけど、最後にさっぱりとレモンサワーを欲しました。スパイス系食べるとしゅわっとしたのが呑みたくなります。
ビールすすめてくれたおねぇさんはじめ、スタッフさんがとってもはきはきしていてすごく気持ち良かったです。
教えてくれた弟に感謝でした。住んでた人の情報はやはり頼りになりますね。
お店を出るとすっかり夜の帳が降りていました。
ひとりだったらはしごでバーでもといきたいところですが、今回は三人旅なので、ふらつかずにホテルに戻って(途中のコンビニでお酒ゲット)ちょこっと呑みたして就寝です。
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メモ
10月上旬 日帰り名古屋 徳川美術館 他