2022年9月28日水曜日

女三人旅 真夏の京都編 3

 京都記事も三つめになりました。1泊2日の旅、1日目のもようはこの記事でラストです。抹茶で思い思いにクールダウンした後、チェックインへ一度ホテルへ向かい小休止しました。

ホテルは三井系のビジネスと観光半々なクラス、後祭に日程が重なっていましたが、新幹線とセットのプランで割とお得な価格だったのとツインプラスエキストラではなく、トリプルルームだったのが決め手です。

今後インバウンドが戻ってくるかつ、来月11日以降の旅割が始まってからのほうが、需要で価格が上がるかもと個人的には予想してます。

それはさておき、荷物を片付けたりして、ふたたび外に出ると、ちょうど還幸祭を観ることができました。四条御旅所から神輿が八坂神社へと戻っていきます。


御神輿観たいなぁと待ってたのですが、行列にトラブル発生??救急車なども来たので、熱中症かなにかあったのかもしれません。

もう少し待ってみるという仲良しさんとご近所さんを残し、先に夜の予約のお店へと向かいました。


赤い提灯が目印になってすぐわかりましたよ。京都ならではのものがあって、アラカルトで(三人とも好き苦手がちがうので)、雰囲気もそれなりにいいとこでと相談したところ弟がおすすめしてくれた何軒から選んだお店です。仕事の配属先ということで5年京都にいた身内、頼りになります(下戸だけど)。


京都で何店舗か展開しているグループで、自社で京野菜の栽培を行ってるし、接客めっちゃ親切という前情報通り、一人先にきたにもかかわらず、店員さんがめちゃくちゃ優しかったです。

縦長でカウンターとテーブル席が通路をはさんで配置されています。テーブル席が一席ずつしきってありました。

壁にはうちわ、うんうん、過度ではないけど、京都らしさゼロもさみしいのでこれくらいがちょうどいいです。

おふたりを待たずにビール飲む私・・・だってお店のおねぇさんも「呑んじゃいましょう(にっこにこ)!」っていってくれましたからね。


お通しはタコと茄子でしたので、こちらは合流したおふたりにパスしました。


待つ間にゆっくりメニューチェックです。お野菜たくさんでわくわくします。



お酒もグラスと一合が選べるのがいいですね。


ということで、無事お二人も合流して(ぎりぎりまで粘っても御神輿はやはりみえなかったようです)夜の宴スタートします。

絶対食べたかった鱧は真っ先に注文しました。


枝豆もあるとついたのんじゃいます。湯上がり娘って品種名も可愛らしいですね。近くのスーパーでもちょくちょく見かけるので購入してます。


こちらのお店はおでんも名物なのでってたのんでみたら器が大きくお出汁たっぷりでした。お出汁でお酒飲むの好きなので嬉しいです。赤こんにゃくが入ってるのが西っぽいくておおってなりました。


ということでお酒をチョイスです。京都の銘柄とも思いましたが、ここは純粋な好みでいきました。


純米吟醸、好きなんです。エクストラドライ=超辛口でいいのでしょうか。


鱧以外のお料理はおふたりに選んでいただきました。中華風もあるとは意外ですが、自家製と謳うトマトケチャップが美味しかったです。


鴨ロースは見た目からしてとってもしっとりしています。


お酒は辛口で攻めたくて、お店の方のおすすめもあってこちらにしてみました。ラベルがめちゃくちゃ可愛いです。


千葉のお酒ですが、鳥獣戯画デザインで京都の高山寺を連想させてくれました。


お出汁系のお料理がもう一品きたので、お酒がすすみます。丹波のしめじ、京都ですねぇ。


合わせてあるのがクミン肉味噌だったので、日本酒もいいけど、最後にさっぱりとレモンサワーを欲しました。スパイス系食べるとしゅわっとしたのが呑みたくなります。


ビールすすめてくれたおねぇさんはじめ、スタッフさんがとってもはきはきしていてすごく気持ち良かったです。

教えてくれた弟に感謝でした。住んでた人の情報はやはり頼りになりますね。


お店を出るとすっかり夜の帳が降りていました。


ひとりだったらはしごでバーでもといきたいところですが、今回は三人旅なので、ふらつかずにホテルに戻って(途中のコンビニでお酒ゲット)ちょこっと呑みたして就寝です。

たくさん歩いた&暑さでぐっすりでした。次回記事、旅行二日目に続きます。

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メモ

10月上旬 日帰り名古屋 徳川美術館 他

2022年9月26日月曜日

女三人旅 真夏の京都編 2

 引き続き京都旅行の記事をあげていきます。

このカラフルな天井を見ると錦市場だなぁって実感しますね。


食べ歩きをしている方はコロナもあってか見かけませんでした。でもテイクアウト需要はあるようで、あちらのタコさんが売れてるのを見かけたり、


練り物好きとしてはこちらも気になります。冷蔵品を持ち帰れる装備がなかったのが残念でした。後日調べてみたらオンラインショップがあったので、取り寄せを検討中です。


とにかく目に入るもの全てにわくわくしちゃいました。あ、京都は牛肉のお店も名店揃いとあってお肉やさんも充実してます。ユッケまで売っているとは驚きました。


途中には天満様もあるのでお参りします。市場にあるところで祈願するとしたらそりゃもう商売繁盛一択です。業績上がって、私のお給料もアップしますように(ちょっと下世話すぎるやもしれません)



すっかりおなじみになった花手水です。可愛いとか綺麗系が多いなか、こちらは野趣を感じる飾り付けでした。


市場から抜けて、今度は八坂神社を目指して歩きます。四条大橋一歩手前にあるのは先斗町、この通りの千鳥が好きです。



四条大橋のビュースポットで記念写真を撮りました。


さてさてお次は橋からの景色です。下に流れているのは鴨川、夏ですので川床もかかっていました。


橋を渡るとすぐあるのが南座です。この時は玉三郎様の演目、ご近所さんはファンだそうで、名古屋旅行でご近所さんと仲良しさんのおふたりは鑑賞予定となってます。その次の日に私が合流するという・・・この時の南座の写真をみながら偶然の符牒に不思議な気持ちになりました。


ここまできたら目的の場所はもうすぐそこです。結構歩いた&暑さで体力ゲージはごりごり削られていきます。


でもまだ余裕なのか、あっち祇園だねぇなんて話たり目に付いたお店でちょっとお買い物したりと楽しい道中でした。


そんなこんなで到着です。祇園祭は八坂さんのお祭りですので、ここでお参りしないという選択はありません。


いつもても朱色が鮮やかで素敵です。




こちらはとくに花手水などはありませんでした。



お参りして境内を散策します。



そうそう、ちまきもゲットしましたよ。御朱印もいただきました。



お参りのあとはちょっと休憩しようということで、仲良しさんリクエストで参道にあるこちらに立ち寄ります。


東京にも支店はありますが、やはり京都本店に入ると有名店きた!っていうテンションになるものですね。


アルコールはないので、氷抹茶をいただきました。


ご近所さんは柚子のジャムが入った、抹茶ドリンクで、


仲良しさんが都路里パフェです。


甘い物苦手な私、お土産やプレゼントでスイーツを購入しますが、パフェってなんだかこんな近くで見るのは久しぶりでしたね。運ばれてきたとき「わおおぅ」って何かたのんだ仲良しさんより感動しちゃいました。

このお店のパフェを食べるっていうのも仲良しさんの中で課題になってたようなので、

念願叶って何よりでした。ということで今回はここまで。次の記事では夜の様子をアップします。

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メモ

10月上旬 日帰り名古屋 徳川美術館 他