2017年7月29日土曜日

早朝からオリエンタル情緒

梅雨開けあたりに見たときはまだまだこれからといった感じでしたが、

だいぶ見頃を迎えていました。

早朝、蓮を見に上野の不忍の池を訪れました。

池一面を覆う緑の葉の中に桃色が映えます。

バックの弁天堂とセットで見るとオリエンタル感が増しますね。


7時前ですが、見物の方が結構居ました。

私はスマフォのカメラですが、本格的なカメラの方も多数、

絵になる風景、わかります。


ピンクから白のグラデーション、中央の黄色、葉の緑、どれもが美しく、

思わず見とれてしまいました。



この日は前日が雨、葉に水が溜まっている様もきれいでした。

曇り空だったのが唯一残念な点です。


解説は近所のあの大学です(笑)


早朝から散歩した甲斐がありました。

日曜、その大学に用事があるので、今度こそ晴れることを期待したいます。

2017年7月24日月曜日

夏の実りを買いに

栃木を代表する果物といえば筆頭は女峰やとちおとめといったイチゴでしょうか。

初夏からの時期にかけてはブドウもお奨めです。

家人の実家へのお中元にしようと思いたち、帰省の折に大平のぶどう団地を訪れました。

畑や田んぼが広がる長閑な一角にぶどう団地はあります。

毎年「かしの木」さんというぶどう園で購入しているのですが、

行ってみたところ「しばらくお休みします」の看板が。(体調不良とけえないといいけど。。心配です)

残念ですが、気をとりなおし、今年はこちらで購入しました。


車を降りた瞬間から甘い果実の香りを感じました。

濃い青紫色がとてもきれいです。

粒も房も大きくつやつやしています。

いくつか種類がある中から巨峰の種なしを2キロ(4房でした)でお願いしました。


果汁をたっぷり含んだ初夏の実りです。

試食をした母は「甘い!」と感激していました。


きみどりのこれはシャインマスカット、こちらも近年人気とのことでした。

こちらの色もとてもきれいです。

スパークリングなどに入れたら特別感のあるお酒が完成するだろうなと思いました。


ジュースやジャムなどの加工品も販売されています。

もう、見るからにすっごく味が濃そうな色をしていました。


毎年悩むお中元ですが、今年はすんなり決まって一安心でした。




2017年7月21日金曜日

暑いけれどランチをしに外出しました

茹だってしまうような暑さだった休日、

暑い、けれどせっかくのお休みで家に籠もるのもなんだか勿体ないということで

近場でランチにしました。

千住にあるイタリアンのカーサ・カルマさんです。

白い外壁が可愛らしいお店、店内もドライフラワーやリースが飾ってあり、

デートにも良さそうなお店です。

ランチはコースのみで、メインを追加することも可能です。

休日らしいゆったりとしたランチになりました。


ランチョンマットが敷かれたテーブルセット。

下町のイタリアン、気取り過ぎたり気張ったりしてないのが良い感じです。


私は生ビール、家人は自家製リンゴのサングリアで乾杯してお料理スタートです。

サービスの方が最初サングリアを私のほうに置きそうになり、

ま、そうでしょうと苦笑です。

生ビールぐいっといかせて頂きます。

抹茶のような色のスープはブロッコリーのポタージュでした。

気温から冷たいスープと思っていたら、温かかったです。

クーラーとビールで身体が冷えてきたタイミングだったので温かさで胃が癒されました。


前菜は盛り合わせで登場しました。

野菜、お肉、魚介とバランスよく、いろいろ楽しめるプレートです。

サラダの野菜が見るからに新鮮で美味しかったです。


パスタは2種類ありました。

いつもならふたり別々のものを頼んでシェアするところですが、

片方に茄子が使用されていたため私はアレルギーで残念ながらアウトです。

私が蛤、家人が茄子をチョイスし、

こちらだけ家人に取り分けて2種類楽しんでもらいました。

蛤がびっくりするくらい大きかったです。

幼児の拳くらいあるのではというサイズ、ぷりぷりとした食感と貝の風味を堪能しました。


デザートは黒糖のパウンドケーキとパインのシャーベットです。

南国?沖縄?を感じさせるデザート、夏らしくていいなと思いました。


ビールの後におまかせでグラスワインの白を2杯頂いたのですが、

2杯目のこちらがしっかりした味わいでとても好みでした。


シャトー勝沼さんのワインです。

山梨は未訪の地、地元でしか出回らない希少なワインもたくさんあるそうで気になっています。

ぜひワイナリー巡りの旅をしてみたいものです。

旅=お酒

2017年7月19日水曜日

地獄の釜が開く

世間では3連休が終わったところですね。

気温も上がり、海やレジャースポットは人出がすごかったことでしょう。

仕事の都合で2連休だったため、特に遠出もせず、

都内でのんびり過ごしました。

さて、東京のお盆は7月です。

そんなお盆にぴったりな縁日に寄ってきました。

千住にある勝専寺の閻魔開きです。


1年の中で1月、7月の15日・16日のみ閻魔堂の扉が開かれ、

閻魔大王様が公開されます。

境内や通りにはところ狭しと屋台が連なり、子ども達が楽しそうに買い食い等を楽しんでいました。

なんだか懐かしい気持ちになる風景です。

絵描きせんべいとか気になりましたが、お昼ご飯の後だったのでチャレンジせず。


金魚すくいを見るのも久しぶりでした。

何度か挑んでみたことはありますが、未だ1匹もすくえません。


今週末は足立の花火が開催予定、その他盆踊りなど夏のイベント、これからますます楽しみです。


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おまけ

お酒のイベントで良いのがないかと検索中

その時のおともはこちらでした

安定の限定好きです

2017年7月14日金曜日

喜ばれた便利グッズ

免許は持っていますが、ペーパードライバーです。

東京では車を所有していないため、車に乗るのはタクシーか帰省時くらいのものです。

母の運転で買い物その他に付き合うのですが、

買ったものを座席に置いておくとばったーんとなったりしていました。

些細なことなので乗っているときは常々気になりつつも、

車を降りると忘れてしまっていましたが、

ふと、ネットサーフィンしていた時見つけたのがこちらです。


世の中いろんな便利グッズがあるものですね。

車に乗らない私が知らないだけで、一般的なものなのでしょうか。

何はなくとも、これはよさそうとポチって母にプレゼントしたところ、

物凄く便利と喜ばれて鼻高々です。





2017年7月13日木曜日

気分は○○放浪記?

昨日は久しぶりに夕立に遭遇したしまい、雷の音を遠くに聞きながら歩きました。

頑張ったご褒美でしょうか、駅の売店で北海道フェアを開催しており、

限定のビール発見です。


特急に乗ったので、電車の中でぷしゅっと。

北海道に行かずしてこの味が楽しめるとは、偶然のフェアに感謝です。


日付はだいぶ前ですが、北千住の老舗にお邪魔しました。

吉田類さんや太田和彦さん、女性版だとワカコ酒とかでしょうか。


千住で2番が合言葉のお店です。店内撮影禁止なので外観のみ。

煮込みが有名ですが、季節ものではもさしみがあったのでそちらを肴にビールと冷酒を頂きました。

瓶ビールはキリンでラベルは「東京に乾杯」、冷酒は山形正宗です。

ぐるりと四角いカウンターはお客様でいっぱいです。

食べたり、お酒を楽しそうに呑んでいる人を見るのが好きです。(酔って騒いだり、大声でしゃべったりは除く)

喧噪を背に、カウンターで瓶ビール、カウンターが木で、

椅子もこう、ちょっと年季入ったものに魅かれてしまいます。

そんなお店にもう1軒、こちらも老舗です。

建物からして風格があります。


瓶はサッポロとアサヒで選択可ですが、いつもサッポロをお願いしています。


狙ったわけではありませんが、北海道限定から昔ながらの味へとつながりました。

 こちらのお店もお魚のメニューから、定番のまぐろぶつです。


こちらも仕事帰りのちょっと一杯なお客様で賑わっていました。

気分は酒場放浪記です。


おまけ

やっぱり限定に弱いです。


軽いのど越し、邪道ですが氷入れて飲むのもよさそうです。

2017年7月10日月曜日

一生分を1回で

三社祭に、入谷のあさがおまつり、合羽橋の七夕まつりなど

この時期下町はお祭り続きです。

そんなお祭りのひとつで毎年楽しみにしているのが

浅草の「ほおずき市」毎年7月9日、10日の二日間で開催されます。

昨年は参加できなかったので1年ぶり、家人と母との3人で出かけてきました。

の、前にまずは少し遅めのお昼ご飯から。

浅草には美味しいお店がたくさんあります。

ひとり暮らしだとあまり行く機会がない、かつこの連日の猛暑でスタミナを

つけたいという母のリクエストで「ジンギスカン」へ。

霧島元大関さんがオーナーをつとめるじんぎすかん霧島さんを訪問しました。

焼き鍋のすぐ上に換気用のダストが設置されているため、においもそんなにはつかないように工夫されています。(匂いうつりゼロとはさすがにいえません)


瓶ビールはエビス様です。

ほおずき市の二日目である7月10日は四万六千日の功徳が得られる特別な日、

1回で一生分が賄える縁起の良い日にエビス様の縁起も上乗せとなりました。


お肉は生ラムやヒレ、ラムチョップなどいろいろな部位を少しずつ楽しみました。

柔らかくてとても美味しかったと好評で、お店を選んだ身としたはほっとした次第です。


美味しいお肉でお腹を満たした後、本命のほおづき市へと向います。

14時半過ぎ、日差しがかなりきつい時間帯ですが多くの人で賑わっていました。


商品は鉢植え、切り絵だ、かご盛りの3パターンが主流です。


鉢を買うと無料で好きな風鈴をつけてくれるお店もあります。

2年前それでゲットした風鈴はいまでも活躍中です。




今年は実家のお盆飾りに使用する切り枝を購入するのが第一目的です。

いろいろなお店を見てまわりながら見栄えがするお店を探し、

結果、以前鉢を購入したお店で店員さんに選んで頂きました。

プラス別なお店で3つほおずきが入った可愛らしい籠盛りも購入し、

取り敢えず目的は完遂です。

もっといろいろ見て回りたい気持ちもありましたが、

人出と暑さに負けてしまい、

大通りで氷の旗が掲げられているお店に入り涼んで解散となりました。

都内では浅草の他、愛宕神社でもほおずき市があるので、

そちらも気になっています。

夏の風物詩を満喫した1日となりました。




2017年7月5日水曜日

ぱんだこぱんだ

休日恒例のウォーキング、上野方面を歩きました。

梅雨の合間の曇り空の日でしたがボート池はスワンで賑わいを見せています。

ひとりでボートはきついので(←そのうち乗りそうですが 笑)

この日の目当ては蓮池です。


広いお池が大きな葉に覆われている光景は圧巻でした。

花はまだちらほらといったところ、これからが見ごろです。


不忍の池から清水観音堂に上がる階段には紫陽花がちらほらと。

こちらもまだこれからといった様子でした。

この日、ウォーキングを上野にした目的がもう一つあります。

お世話になった方への手土産としてパンダフィーバーに便乗した商品を購入するためです。

京成上野駅近くのフォルサムというパン屋さんを訪問しました。

ハンバーガーチェーンのロッテリアの系列?のようです。

パンダ関係は定番のものと併せてびっくりするくらい色々な種類がありました。





ぱんだぱんだぱんだ…ずらりと並ぶ商品にテンションがあがります。

目についたものを1種類ずつ購入しました。

中身は餡やチョコ、クリームチーズなどです。

渡した方にも「かわいい!」とご好評いただき満足です。

赤ちゃんパンダの公開が待ち遠しいです。


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お酒が出てこないと”らしくない”ので(笑)

スペーシアの車内でおつかれさまビールです。

47都道府県制覇は目指していません。栃木ですが取手工場製造だそうです。


日本橋でお仕事をした際にマンダリンバーに寄りました。


ビールはプレモル、丁寧に注いでくださり泡も滑らか。


こちらのチャームのオリーブは世界一美味しいと思っています。

バーテンダーさんにこのオリーブが好きだとつげたところ「食べ放題ですよ!」って

世界一とはいえ、そんなには食べられません(苦笑)


2017年7月3日月曜日

今年もスタートです

6月の梅雨入りを聞くころからそわそわします。

普段、酒>>>食くらいの比率なのですが、

夏が旬の鮎と鱧は別格です。

鱧の湯引きは食べたので、次は鮎と思っていたところ、

今年もオープンしましたよとの一報が入り、

土曜の仕事上がりに母とさっそく出向いてきました。

車窓からの景色は生憎の雨、山は深い緑でけぶっています。


夏の風物詩といえば簗(やな)です。

県内にいくつかありますが、我が家のお気に入りは変わることなく、

今年もこちらにお邪魔しました。


お天気と閉店間際という時間帯のせいか貸切状態でした。

広々としたお座敷、1年ぶりの光景に嬉しくなります。





今年は新たに手打ちそばもはじめられたそう。


お店の方とお久しぶりですと挨拶を交わし、

注文とお会計を済ませ鮎を待ちます。

いけすの中の鮎はまだまだ小ぶりです。

時期が立つほどに大きくなり、9月ころから子持ちも登場します。


写真の向きがおかしなこと になってますが心の目で修正してください。

雨音と川の音がBGMだといつもの瓶ビールがぐっと夏仕様になるような気がします。


川を覗きにいったり、焼き場を見学したりしていると待ち焦がれたものが到着しました。


これが食べたかったのです。

シンプルな塩焼きは通常3匹1皿ですが、小ぶりということで、

サービルで4匹にして頂き感謝です。

かぶりつくと、口いっぱいに鮎の味が広がります。

溢れ出た緑の汁は綺麗な河の苔を食べている証拠でしょうか。

頭を齧っても、えぐみはなくほろ苦さがすごく美味しいです。

とってもいい鮎はじめと成りました。

出来るならば来週土日通いたいくらいです。