東北から帰ってきてからも暑かったですね。とんとんとんと用事が入っていたので、銀座にやってきました。この日は山の日でお仕事お休みです。3連休ではなく、土曜出勤だったので飛び石でした。お休みなしよりはマシだからいいでしょう。
最近銀座に出るとよく立ち寄るのが☆マークのアンテナショップです。さくっとビール1杯飲める手軽さに助けられてます。しっかり水分補給して灼熱に挑んで着いたのはこちら。午後3時半なんですが、この空・・・夏ですねぇ。
オープン後ちょこちょこ前を通ったり、のぞいてみたりはしてましたが、待ち合わせしてちゃんとくるのは初です。
ご一緒したのはごはん会メンバーの仲良しさんでした。旅行のお土産もわたせたしよかったです。もうひとりのメンバーであるご近所さんは予定があるということで、ふたり会します。
一通りショップなど観て回ったらいきつくのはここでしょう。
どこにしようか迷いつつ、白山ではいったことのある台湾料理やさんにしました。ビールで乾杯です。
窓際のテーブルで立ち飲み、こういうスタイル好きです。八重洲も変わったねぇなんて会話をしながら飲みました。
おつまみはワンタンです。白山ですっかりこちらのファンになっていましたので、また食べることができて嬉しいです。仲良しさんにも好評でした。
その後、私が観たかった展示があったので、有楽町に移動しました。読みはじめたのは中学校あがったくらいのころ?もう2✕年ほどファンです。これ以外の作品も手に入るものはあらかた読んだはずです。
いまどきはAIでぽちっとするだけで絵ができあがる時代になりました。そんな中この「うちパソコンないし」のパワーワードっぷりよ・・・
フロアの一区画ではありますが、至近距離かつ入場無料でイラストが観られるなんて最高でした。
撮影も可です。主にコミック表紙になったカラーイラストが展示されてました。コミックでも十分綺麗だと思ってましたが、やはり色の出方とかちょっと違ってますね。
タイトルに百鬼夜行とあるとおり、物語にはたくさんの妖怪たら幽霊がでてくるわけです。この鳥さんはそんなあやかしでもメインで登場するこたちです。
主人公と鳥さんのやりとりもすごく楽しいんです。優しい話からちょっとぞくっとするもの、くすっと笑ってしまうものなどストーリーも多彩です。小説だと、畠中恵さんや宮部みゆきさんの百物語シリーズとか好きな方にオススメかもしれません。
仲良しさんは読んだことないんですが、きれいなイラストだからとご同行してくれました。ストーリーにも興味を抱いていただけたので、今度貸すか、自分でデジタルで読んでみるとのこと、ぜひ沼にはまってほしいと願ってます。
カラーだけじゃなく、白黒のイラストもありました。シンプルだけど構図もお花の描き込みも素敵です。
季節感があるのも魅力のひとつ。四季おりおりの植物や装いにキュンです。
左が主人公で、右は従姉妹さんなんですが、鳥からは姫とあがめられ酒を献上されているという・・・和風美人でお酒好きって現実にいたらお近づきになりたい(いや尻込みしちゃうかな)
めっちゃいいなぁ、仲良しさんにどれが一番好き?ってきかれましたが最後まで決められませんでした。
現在30巻まで出てます。出版元が営業停止したりとかもあったけど、続いてくれて本当に感謝です。これからも読み続けます。
この後は趣味にお付き合いいただいたので、今度は仲良しさんにご希望を組んで、日比谷シャンテの宝塚ショップにいきました。シャンテは何度もきてますが、足を踏み入れるの初めてです。なんなら登りのエスカレータにのったのも数年ぶりかもしれません。
ショップのところで衣裳展示をやってたので、仲良しさんがお買い物してる間に眺めてました。
先ほどはイラストだったので平面、今度は立体と、うんうん、どちらもいいですね。
天海さんと吉田さんが主演だったのですね。見応えありそうな作品なのが衣裳みただけでも感じられました。
お互いの趣味を満喫し、御夕飯はこちらです。予約しておきました。
仲良しさんとは第一酒造さんと酒蔵茶屋もご一緒してるので、私のお店選びにになるほどと納得してました。
御夕飯も乾杯はビールからです。
お通しは糸カボチャの酢の物、これがさっぱりして最初の一品として○でした。
もともとお酢のきいたお料理が好きだからにこの暑さに輪をかけて酸味を欲してます。白キクラゲの酢の物は歯触りも楽しいです。あ、料理は全て取り分けた状態でサーブされます。
低温調理のチャーシューはすごくしっとりでした。
赤カブ漬け好きなんです。あるとついたのんじゃいます。
仲良しさんがまだビールを飲みきってないのにもう日本酒にいく私、もちろん開華を選びました。
枝豆は正義です。焼きは久しぶりに食べましたがほくほくして美味しいですね。
仲良しさんがしゅわっとしたのが呑んで見たいということで、春鹿の可愛いこをシェアします。300ml瓶での提供です。
同じ春鹿の本醸造もたのんで味わい比べもしちゃいました。
美味しい日本酒で夏の旅行や趣味の話に花が咲いた夜でした。