スペインの夜は陽気です

海外に行って帰ってくると、その国の料理を日本でも食べられないかなぁという気持ちになります（影響を受けやすい人間なんです）

スペイン料理は都内で何回か行ったことありますが、場当たり的に入ったんですよね。

どこかいいとこ見つけたら行ってみたいなぁと検索の日々です。

イベリコセラーノやタパスが充実、ワインもよさげなお店はないかと探しています。

今回の旅行、食事や飲みはどこのお店も◎でした。去年のローマもよかったですが、

どちらがより好きかと訊かれたら私的にはスペインを選びます。

そんなスペイン1食目が今回の記事に登場です。

＜4泊6日　ざっくり＞
・1日目：出発（成田）夜便
・2日目：乗り継ぎドーハ　午後到着　ホテル周辺散策　夕食←いまここ！
・3日目：1日観光ツアー
・4日目：観光+ショッピング
・5日目：午前観光　午後：空港
・6日目：乗り継ぎドーハ　夜到着（羽田）

元闘牛場のショッピングモール屋上でいい眺めを堪能して、スケルトンエレベータではなく、室内のエスカレータで地上に戻りました。

あ、スタバ発見です。バルセロナの街の何か所かでスタバを見かけました。

散策で立ち寄ったスーパーとはまた別のスーパーを発見し、こちらでお水やらアルコールやらを買い込みます。

見慣れない色のジュースもありました。

買い物して荷物が出来たので一度ホテルに戻って休憩です。乾杯もしちゃいましょう。

スペインといえば、生ハムもなので、こちらも試しに購入しました。1ユーロという値段にも美味しさにもびっくりです。

しばしホテルでまったりしまして、口コミなんかを眺めて、お夕飯のお店のあたりをつけて再度でかけます。

散策とはまた違った方向です。駅を右手に回り込みます。お店が19：30オープンだったので、その時間を回ってからホテルを出たのですが、まだこの明るさです。

明るかったのでこのあたりスルーで歩いちゃったのですが、夜になると景色が一変します。

食事のあとの写真をご参照ください。

大通りから階段を降りて、一段低い路地へと入りました。

日曜なので、シャッターなお店が多いです。落書き（アート？とも呼べるのか？？）が目立ちました。

下調べしたお店に到着です。予約なしで入れるかとかどんなお店かとか外からちょっと覗き、いざ勇気を出して入店です。

どうやら口開けのお客さんになったようです。でも予約があったのでしょう。20時をまわるころからお客さんが増えてきて最終的には満席ちかくなってました。

飛び込みの観光客にも拘わらず、お店の方はとてもにこやかで緊張は早々にほぐれ、お店への期待が高まります。

メニューにTAPASの文字を発見して盛り上がるふたり（苦笑）海外旅行のとき、名物なんかはチェックしますが、お店まで予約していくことはしたことないです。

全部が読めるわけではないけれど、英語表記があるのは助かります。Google翻訳のカメラかざして英語→日本語も使いつつ、無事オーダーを終えました。

オーダーが済みますと、少し余裕が出来て店内のインテリアが気になってきます。

照明がとても素敵です。カウンターもあって、ひとりサクッと呑んでいくお客さまもいました。

突き出しはオリーブです。記念すべきバルセロナ一食目が始まります。

ドリンクは家人がビール、私がワインでスタート、2杯目以降はふたりともずっと白ワインでした。

スーパーでも買いましたが、やっぱり最初に食べてみたい生ハム、ハモンセラーノです。

温かいお料理は子羊のグラタンです。ラムは好きなのでよく食べますが、グラタンは初めてでした。

この他、タルタルステーキもたのんでましたが、出てこなくて訊いたらオーダーもれでした。

でもワインをグラスでオーダーしてもたっぷり注いでくれまし、感じが良くとても素敵なレストランだと思います。1食目にこちらを選んでよかったです。

再度オーダーも考えましたが、ワインもちょうどよく飲み終わりそうだし、初日で無理は禁物と無しにして、ホテルでゆっくりすることにします。

20時半過ぎ、21時にちかい時刻で路地裏のテラスはこの賑わいです。基本20時くらいからが夜本番なんでしょうね。

散策しながら駅方面に戻るとなんとびっくり、遊園地が開園しています。

暗くなってからオープンだったみたいで、行きはまったく気づきませんでした。

週末だけかと思いきや滞在中毎晩オープンしていましたよ。

子どもも大人もはしゃいでました。

部屋に戻って〆のビールです。

飛行機の疲れもあって、シャワーを浴びたらぐっすりでした。

明けて次の日はサグラダファミリア含む1日観光ツアーです！