1日観光ツアー 本編 5

通勤定期早めに更新せねば…増税間近とあって定期代変更の申請もださないとですし、細かい事務書類に振り回されっぱなしです。

でもこういう細かいことをなぁなぁにすると後で余計面倒なことになるパターンが多いので、一個ずつ着実にこなしておこうと思います。

ブログも1記事ずつ亀の歩みにお付き合いください。

＜4泊6日　ざっくり＞
・1日目：出発（成田）夜便
・2日目：乗り継ぎドーハ　午後到着　ホテル周辺散策　夕食
・3日目：1日観光ツアー　←いまここ！
・4日目：観光+ショッピング
・5日目：午前観光　午後：空港
・6日目：乗り継ぎドーハ　夜到着（羽田）

3日目がながくなっており恐縮です。午後のツアーはこんな感じの日程となっております。

＜観光ツアー　午後＞
14：50　凱旋門集合
15：30　グエル公園
17：00　カサ・バトリョ

＜オプション＞
18：00　フラメンコショー（1ドリンクつき）

グエル公園の次はまたまたガウディ建築です。バスで移動して降りたのはカサ・ミラの前です。

ここから徒歩で向かいます。モデルニスモ建築や有名ブランドショップが立ち並ぶグラシア通り沿い、印象的なこちらのファザードは伊東豊雄氏のデザインです。

通りを渡るとすぐに目当ての建物が見えてきます。

カサ・バトリョはそのまま訳すとバトリョさんの家ですね。

これまた、個性的な外観です。もともとは1877年に建設された邸宅で、その後の1904～06年にかけてガウディが改築しました。

彼が何をイメージしてこのデザインにしたかは所説あるそうです。例を挙げると、竜退治の伝説や海底なんかがあるそうですが、なんか外観からして納得してしまいます。

さっそく中に入ってみましょう。入るとすぐ階段があります。壁も階段も曲線が多様されていました。

こちらのカサ・バトリョただ見ているだけでも楽しいですが、観光ガイドとしてARを採用していました。

ポイントごとに専用の機械をかざすとこんな風に画面でいろいろな画像を鑑賞できます。

アトラクションチックで楽しいですね。

メインフロアは窓からの光が美しいです。

窓の外の柱は骨をイメージしているとか。内部も素晴らしいです。扉まで波うっているとかどれだけ手が込んでいるのかと若干引きます。

別の部屋ではこんな滑らかな天井も。照明も美しいです。

丁度真ん中の階あたりでテラスに出ることができました。

空中庭園、中庭ですね。

お花を飾れる仕様になっています。テラスを後にし、さらに上へと向かいましょう。

まるで海の中を泳いでいるような気分で階段を上がると最終的に屋上へと到達しました。

変わった煙突がたっています。

賑わうグラシア通りを眺めることが出来ました。写真右のうろこのような飾りがドラゴンを彷彿とさせますね。

階段できましたが、エレベータもあります。

スケルトンです。ショッピングモールでも思いましたがスペインの方は高所に対する耐性が強いんですかね？

隅から隅までガウディの才能を感じるバトリョ邸でした。