1日観光ツアー 本編 1

ローマ旅行でも利用した現地観光ツアー、そういえばローマで担当してくれたガイドさんはその後ブラタモリのローマ編でたもさんを案内してました。

たまたまテレビつけててもの凄いびっくりしたものです。

＜4泊6日　ざっくり＞
・1日目：出発（成田）夜便
・2日目：乗り継ぎドーハ　午後到着　ホテル周辺散策　夕食
・3日目：1日観光ツアー　←いまここ！
・4日目：観光+ショッピング
・5日目：午前観光　午後：空港
・6日目：乗り継ぎドーハ　夜到着（羽田）

今回のガイドさんは女性の方、てきぱきしてるガイドさんというのが第一印象です。

その印象を保ちつつ、名所を巡りながら話してくれる様からはスペインが好きというのが伝わってくる感じでした。

時間に余裕を持って参加者全員が集合は素晴らしいですね。バスに移動していよいよ観光ツアーがスタートします。

＜観光ツアー午前＞

9：20　バルセロナ凱旋門集合

9：30　出発　海辺方面を移動して港やコロンブス記念塔を車窓から

9：50　モンジュイック展望台

10：10　オリンピック関連の施設やスペイン広場、カサ・バトリョ、カサ・ミラを車窓から

10：50　サグラダファミリア

12：00　サグラダファミリアエレベータ前にて解散

まずは海辺のルートをたどって向かうはモンジュイック展望台です。素晴らしい見晴らしでした。

正面にはバスで通ってきた港が見えます。オリンピック村も写ってますね。この展望台の麓らへんはバルセロナオリンピックの会場が多数あります。

晴れてて気持ちがいいです。港のみならず街も一望できるのでまさに壮観という言葉がしっくりきます。

と、ここで私は気づきました。ぐーっとズームしてみましょう。下の画像、ちょうど真ん中あたりにご注目ください。

お分かりいただけただろうか（心霊番組風）怖い話ではなく、サグラダ・ファミリアが写っております！前日もショッピングモールの屋上から見つけましたが、これだけでこの展望台への評価がうなぎのぼりです。

さて、眺めを堪能したところでもう少しこの展望台を観察してみましょう。

見晴らしと向き合うようにこんな丘があります。モンジュイック展望台と記しましたが、モンジュイックの丘とも呼ばれているようです。

小さな売店がありました。また、露店の方も開店の準備を進めていました。

展望台に続く坂にあるオブジェは民族舞踏のサルダーナです。毎週日曜日の正午、大聖堂前の広場でみなさん踊るそうです。

坂からもサグラダファミリアが見えます。

これが全体像ですが、かなり広いです。

私たちはバスできましたが、ロープウェイでもくることができます。

展望台2枚目の写真をみていただくと鉄塔のところに小さくロープウェイが写ってます。ここはそうでもないですが、鉄塔のところはかなりの高さです。

こんな感じで一つ目の下車ポイントでした。バスに戻りましょう。

展望台を下りながらオリンピックのメイン会場、聖火台、スペイン村を車窓から眺めます。

カタルーニャ美術館前を抜け、昨日散策したスペイン広場を通りました。

ガウディ建築も車窓からです。カサ・ミラが見えます。カサ・バトリョも見えましたが、こちらは午後改めて見学に来ますので割愛です。

曲線が優雅な建物です。こんな建物観たことありません。

物語に出てくる建物のようです。カサは家という意味なのでカサ・ミラはミラさんの家ということになります。

ミラ家の住居はプリンシパルというひときわ豪華な造りで3階に位置しています。バルコニーがせり出しているところですね。

それ以外の階は貸出されていてなんと今でも住んでいる人がいるというから驚きます。

貸出が始まった当初、風変りな外観と高額（1500ペセタ）で借りてがつかず、3代にわたって家賃の値上げなしという条件で貸し出したそうですよ。

おかげで今の家賃は1200ユーロと相場からしたら激安という…人生なにがどうころぶかわからないのお手本のような話になってます。

というわけで、ついに午前のメイン、サグラダファミリアに到着しました。

ここで一旦きります。