2018年11月22日木曜日

ほんとにこれでラストです

少し前から居酒屋さんとかで白子やあん肝という文字を目にするようになりました。

両方とも私は苦手なんですが、人気のあるメニューですよね。

このふたつを見かけるようになるとこのお店も冬メニューになったと感じます。

旬の食べ物だと解禁みたいな日があったりするのでわかりやすいです。

秋刀魚だったり、ほたるいかだったり…あ、最近では香箱がにを食べたばかりです。

香箱ガニも11月が解禁でした。

で、何につながっていくと鮎も釣り解禁があって、やなも営業は限られたシーズンのみなわけです。

母が鮎タワー(1皿3本の鮎塩焼きを2皿頼み、串を抜いて積み重ねると完成です)を築いてこれで今年はラストかなぁとも思いましたが、もう1回行く機会に恵まれました。

ほんとに、ほんとうにこれが今年のラストやなです。


モルツの旗が並んでますが、ここではもっぱら瓶ビール派です。


この景色ともしばらくお別れと思うと寂しくなります。大芦川は今日も澄んで美しい水流です。


やなも今頃は撤去されていることでしょう。来年はやなにかかる鮎が見れるといいなぁと思ってます。

斜めの先端まで降りてみたいです。


以前、この対岸あたりで鹿をみました。ジビエもいいですよね。鹿も美味しいです。


立てかけられた釣り用の竿、煙突からは焼き場の煙が立ち上っています。


哀愁にひたってばかりではなく、お食事は楽しく頂きましょう。

瓶ビールは今回もまだ花火バージョンでした。味は変わりませんが、いつもとちょっと違うラベルはそれだけで特別に見えてくるから不思議です。


ラストを飾るにふさわしいお料理がきました。まずは鮎のお刺身です。いつものお刺身より豪華なのはこれが天然ものだからです。


歯ごたえが違います。ぎゅっとみが引き締まっている感じです。生臭さ皆無、文句なしに美味しいです。

前回欲張って鮎タワーをした母、お腹的には余裕だったようですが、やっぱり食べた後やっぱり塩っ気がきつ過ぎたということで今回はうどんにしてました。


なので、今回、鮎はひとり1皿です。あ、でも私の鮎を1尾進呈しましたので比率はちょっと崩れます。

4尾ならまだ塩っ気も大丈夫そうです。


名残惜しく、アップで。ラストの鮎、頭からしっぽまで全部いただきました。

骨もそんなに固くないので、喉に刺さらないよう注意すれば食べられます。

頭のあたりのほろ苦さが瓶ビールにあうんです。


花火ラベル、2本目を貰いました。2018鮎劇場、これにて閉幕となります。

また来年も美味しい河の恵みを楽しみに待ちましょう。

2 件のコメント:

  1. こんにちは
    三連休はお仕事なんですね、ご苦労さまです!
    しばらくは良いお天気が続くようでありがたいですね、朝晩の冷え込みはキツくなりますけど

    下沢やなさんもオーラスですか
    天然鮎のお刺身は豪華ですね!、香りが全く違いますよね
    焼いてもぜんぜん違うんですから、生なら段違いなんでしょうね
    塩焼きも良い焼き加減ですね、美味しそうです^^
    来年はぜひともお店に伺いたいです!

    楽しいイベントでした
    いぶりがっこも買えて^^もうなくなりましたけど(^^ゞ
    鮎もこれからは養殖物ばかりになってきますね、天然物食べちゃうと差が出ちゃいますね^^

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    1. こんにちは
      お見舞い、お仕事と忙しくしてました
      ちょっと疲れが溜まってたのか足をグキッとしてしまいちょっとした怪我^ ^;
      ブログの更新はちょっとお休みします

      天然の鮎、しかもお刺身は格別ですね
      香りも食感も爽やかです
      また来年を楽しみにしています

      イベント楽しそうでした
      いぶりがっこ、羨ましいです
      そのままなら日本酒、
      クリームチーズを合わせてワインもいいなと想像してます^ ^

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