熊本以外の日本酒も充実です

山口旅行は無事終了しました。皆様、情報をいろいろとありがとうございます。

中也先生の生まれ故郷、湯田温泉はとってもいいところでしたね。下関や萩もまわって、充実の一泊二日でした。記事でアップするのは来年になりそうです。しばしお待ちください。

一日でも早くアップできるように、頑張って、9月の出来事を書きます。

今日の話題は昼飲みです。カレンダー通りだと4連休がありました。酒蔵飲み、茶豆収穫、お墓参りと済ませて帰京し、残りのお休みは近場でのんびり消化することにしたんです。

洗濯やら日常の買い物過ごしを終えて帰宅前にちょっと飲みたくなりましてこちらに三度目の訪問です。

熊本に焦点を当てたお店で美味しい馬刺しをテイクアウトして以来、11時半から昼飲みできるので気に入ってます。

居酒屋の多い街ですが、ランチタイムから通常メニューもたのめて、日本酒も充実しているという好みぴったりのお店です。

日本酒は熊本のものが一番数ありますが、それ以外も有名どころや限定を抑えていて迷ってしまいますね。

毎度あか牛も気になるけれど、一人飲みにはちょっとがっつり過ぎるので、いつかだれかと来て食べようと決めてます。

日本酒は迷いますが、最初の一杯は迷いなくビールです。お天気いい日だったので、喉渇いてました。このところ寒くなりましたが、9月の後半て思い返せば暑い日が多かった…

お料理はもさっぱりしたものからオーダーしました。しらすおろし好きです。

お箸はくまモンのワンカップからとりましょう。熊本のお店とあって店内のいろんなところにいるから探すのが楽しいです。

ワンカップ観てるとますます日本酒が飲みたくなります。熊本もいいな、でもこっちも気になるで選んだお酒は福島の写楽でした。

あ、このお店のもう一つ好きなところは日本酒がいろんなサイズで呑めることです。

ちょっとずついろいろ飲めるのはありがたいですね。

お酒の話にもどるとこちらの写楽、原料米は酒未来という品種で、十四代で有名な高木酒造さんが生み出したものでした。高木酒造さんから若手に使ってみないかとすすめて広まったそうです。

思いのこもった美味しいお酒ですね。

お料理は馬刺しも、部位は赤身だったかな。希少部位も揃えているお店ですが、柔らかくしっとりした赤身が一番好きです。

二杯目の日本酒は山口のお酒にしました。美祢市も今回の山口旅行で立ち寄った箇所のひとつです。

現地では飲めなかった銘柄なので、こちらで呑んでおいて正解だった一本です。

ひやおろしは見かけたら飲んでおきたいです。ポテトサラダなんかもたのんでます。

本来は明太子がのるそうですが、この日は明太子が売り切れということで、なしバージョンです。

じゃがいもではなく、さつまいも使用なのが珍しいいですね。ちょっと自分には甘味が強かったので、胡椒追加していただきました。

ということで、〆のお酒は最初の写楽と同じ酒蔵さんのものをいただきます。

酒蔵の名前が商品名とイコールの宮泉です。地元ブランドという位置づけ、飯沼醸造さんの杉並木や高木酒造さんの朝日鷹なんかとおんなじでしょうか。

こちらは福乃香という酒造好適米を使用しています。福島県が開発した酒造好適米の第二段で、今年4月にお披露目されました。令和二年度は23の酒蔵が仕込んだそうです。

これからがとても楽しみになるお酒ですね。栃木では夢ささらが一番新しい酒造好適米ですが、今後いろんな県で新種、そして新酒がでるのかと想像すると高揚します。

美味しく呑めてわくわくできる昼飲みでした。