節分スルーでも立春のお酒は買います

昨年は十二国記が18年ぶりの新作で多いに盛り上がりました。

私も狂喜乱舞したひとりです。文庫は全部手放してしまったので、また一から購入は難しかったんですけど図書館なり、電子書籍で再度購入したりして結局、ほぼほぼ前作読み返して新作に挑んだ次第です。

十二国記と楽園の魔女たちシリーズは私のなかのファンタジーバイブル的な位置づけにあります。

ながいこと新刊を待ってた作品といえば、こちらもです。

待ってた…出るって信じててよかったよ私…（号泣）

米澤穂信さんの作品で高校生ものっていうと氷菓の古典部シリーズがメジャーですが、私は断然こっちのコンビが好きです。

小市民シリーズ、前の3作品も捨てずにとっておいてよかったです。

漫画はほとんど電子書籍購入にシフトしちゃったんですが、小説は紙と電子半々くらいでしょうか。

今月はおとぎの孫の4巻（これは漫画）も楽しみにしています。

何か読みながら、観ながらするとしたら、飲酒です。ここ最近もまたお酒もらったり買ったりしました。

義妹ちゃんのご実家から、お歳暮の蟹のお返しにいただきました。年末は弟夫妻から美味しいお肉をいただきましたが、年始はこんなりっぱなお酒をいただき恐縮しきりであります。

県北の雄、東力士さんのお酒です。なんかこう、堂々たる風格であります。

大吟醸なんて久しぶりです。

自分の好みで言うと大吟醸より吟醸なんですが、東力士さんの大吟醸は美味しく思いました。

勿論、純米吟醸も◎ですね。

いやはや感謝です。やっぱり栃木のお酒が好きだなぁと思いました。

ということで、自分の購入品も栃木のお酒であります。立春朝搾り、今年も無事購入できました。

豆まきも恵方巻も食べずでしたが、立春の日本酒は外せないです。

開華さん、台風被害が本当に痛ましかったですが、ここに来て復興の兆し、新酒がいろいろと販売開始になってます。

嬉しい限りです。今年もひやガーデンが開催されるならぜひ行きたいと願っています。

もう一本、立春朝搾りは仙禽さん。こちらもいまだに勢い衰えず人気爆進です。

なぜか、嘉美心酒造さんの箱も入って届きました。開けるまで？？と思いましたが中身はちゃんと仙禽でよかったです。

ね、間違ってないですよね。

立春を過ぎてもまだまだ各蔵のしぼりたてが控えているこの季節、

次はどんなお酒を買おうか迷うところです。

ピンクのラベルを使用する蔵が比較的多い時期になるので、お酒のストックが華やかになるのも気分を上げてくれます。

ふきのとうやたらの芽の天麩羅なんかと合わせたいとしみじみ思います。

貝なんかもいいし、タケノコやそら豆も捨てがたいです。あああ、ミッドタウンの立ち飲み行きたい熱がまたあがった気が（苦笑）