いつもより1杯多く呑んでしまいました

来週日光方面に日帰り出張があります。

決まったときはうそでしょ？そんな時期に寒いとこいくのと思ったんですが、

このところの気温や天気予報をみると大丈夫そうですね。

早まって極暖のすごいやつ購入しなくて正解でした。

同じ栃木とはいえ、南のほうで育ったため、県北は未知の領域です。

頑張って鹿沼が行動範囲（ん？鹿沼はまだ県央ですか？）なので日帰り、しかも仕事先から出ることなく終わるんですがちょっと楽しみになってきました。

出張が金曜だったら土曜休み取得してそのまま日光か鬼怒川観光したかったけど、無念なことにド平日であります。人生そうそううまくいかないもんです。

ブログの記事は日光ではなく日比谷です。1月の半ばです。成人式とかあったあたりだったと思います。

近くで月イチのフットケアが終わって、お昼も回った時間、徒歩2分も歩けばこちらに到着します。

よく催し物を開催している1階のエントランスではお正月の名残を感じるイベントが開催されてました。

いまやいろんなものがデジタルですね。やんちゃそうな男の子がおかぁさんと一緒に撮ってるのが微笑ましかったです。

微笑ましさのかけらもないのんべぇさんはエスカレーター3階のこちらへ向かったのでした。

去年からはまっている立ち飲みやさん、2020年1回目の訪問です。

本日も素敵な日本酒がラインナップしています。

カウンター内のスタッフさんにご挨拶して、出汁を飲み干したら、日本酒を選びましょう。

読めますでしょうか？正解は：萬事酒盃の中（ばんじさけさかずきのなか）です。いい言葉ですね。

銘柄は広島の「亀齢」であります。こちらはかめれいではなく、きれいと読むのが正解という萬事といい文字や言葉にこだわりを感じました。

きれいと訊いて思い浮かぶのが口裂け女さんの私にはない感性です。

あてにはスタッフさんイチオシのわさびみそを注文しました。やばい、これ延々のめちゃいます。

それと河豚皮ポン酢です。そういえば今期の冬まだ河豚食べてないことを思い出しました。

ふぐ好きの母がいたころは毎シーズン食べてたのに…だれか誘っていかないといけません。

日本酒の二杯目は亀繋がりでこちらです。これは素直に亀の海で正解であります。

亀の海＝浦島太郎とかのヨミだったらどうしようかと思いましたと思わずつぶやいたらスタッフさんに笑われました。

お料理の追加で銀杏をたのみます。この器、野菜っぽいけどなんでしょう？ゴーヤか？？

亀のつくお酒はもうなかったので、スタッフさんのおすすめでオーダーしたところ登場したのがこちらです。

みやけん（宮沢賢治）の世界観を感じます。新潟ですけどね。白ワイン意識なお味です。

エチケットも可愛らしいですし、女性に贈ったら喜ばれそうなお酒だなぁと思いました。

いつもは三杯で打ち止めにするのですが、VEGAがちょっと変わり種だったのとわさびみそが全くもって減らないので禁断の4杯目を貰ってます。

日本酒らしい日本酒で〆ないとですね。

この堅実な佇まいがいいんです。

こんな感じの2020年1回目の訪問でした。そろそろ二回目も行きたいところであります。

2月中になんとか！