美味しいものと景色で締めくくりましょう

お盆もちょうど折り返しでしょうか。そろそろ帰省ラッシュという単語が聴こえてきそうです。

弟夫婦たちは巻き込まれないよう、昨夜帰っていきました。置き土産としてクレーンゲームで獲った割と大きめのキティちゃんを実家に残していき母は邪魔だと持て余しております。

ついでににゃんこ先生も置いていきましたが（いったいいくつ獲ったのだろう…）そちらは母も気に入っているようです。同じ猫なのに扱いが違うとキティちゃんの恨みを買わないか心配です。

京都旅行、正午が近づいてきました。お土産とお昼を求めてタクシーで祇園四条方面へと移動します。

移動の途中、窓から鴨川が見えました。納涼床もあって夏らしい光景です。

お土産もの屋さんに立ち寄りましょう。今回、大阪では買い物しなかったのでお土産はすべて京都のものになりました。

こんなのや

 こんなの

甘いものより、しょっぱいもの、辛いものです。

戦利品はあとでまとめてアップしようと思います。買うお店が決まっているからさくさく済みました。

ちょうどいい時間なのでお昼にしましょう。祇園四条方面に来たのもお昼をここで食べようと母が決めたからでした。お昼も京都を代表する伝統あるお店です。うどんすき、フレンチに続き、うさぎを掲げる飲食店3軒目となりました。

はためく暖簾と年季の入った建物が老舗感を演出しています。いづうさんは京都の名物のひとつ、鯖寿司のお店です。

創業はなんと1781年！200年以上の歴史があります。

このお店以外にも鯖寿司の有名なお店がありますが、我が家は母がこのお店が好きなので、他にも何軒か試しはしましたが、結局ここに帰ってきます。

注文を済ませたところで早速、うさぎさんを探してみましょう。

ちょっと隠れていますね。お箸をどけてみると、

いました！そして、そして

こっちにもです。これは湯呑ではなく、私が頼んだ冷酒でございます。

食べきる自信がなかったのでわたしの分は持ち帰りで包んでもらい、お酒を頂きました。

ここにきて引率疲れが出たのか、固形物に食指が動かない…ううう。

おふたりはもちろん鯖寿司をオーダーしていましたよ。ぴしっとした佇まいがある鯖寿司です。老舗の貫録を感じます。

お店は左程広くないですが、店内も趣きがあって素敵です。小さな中庭もあって、3人で写真を撮り合いました。

お腹が満足したあとは近くの綺麗な場所で旅を締めくくりましょう。

お店から歩いてすぐのところに辰巳神社があります。とても小さな神社ですが、白川とそこにかかる巽橋からのアプローチがとても素敵なんです。

よくテレビや映画の撮影なんかもしています。ここでも神社を背に3人で代わる代わる撮影しました。

タクシーで京都駅に戻り、伊勢丹で最後のお土産購入をして旅の幕引きとなりました。

新幹線を待つ改札内のカフェでビールを飲みます。

そして新幹線の中でのビールです。

とっても京都らしいデザインの缶です。京都の五山送り火は明日ですね。

栃木は三毳山でも大文字焼きをやっていて今夜です。

楽しい旅でした！

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夏の予定
9月頭　　ローマ4泊
9月末　　箱根1泊

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