年に二回のうちの一回です

桜の開花が宣言されたので、通勤時にある樹を定点観測です。

3/18夜明け前の5時、この樹は毎年他のより早めに花が咲きます。ちょっと行ったとこに桜並木がありますが、そっちはまだほとんど咲いてません。

神田川クルーズのさくらコースを月末に予約したので、開花速度が気になるところです。

ちょうど満開になるように祈ってます。お彼岸の暖かさで開花進みそうですね。

桜の季節ですが、ブログはまだ2月をうろうろしてます。

バレンタイン越した週末に家人をランチに誘いました。私がホスト役になるのは誕生日とバレンタインくらいなものです（すまぬ）

和食と迷いましたが、フレンチにしたのはメインのメニューが気になったからです。ホスト役といえど、このあたりでちょいちょい自分本位も絡めてきます。

テーブルフラワーやリンゴのオーナメントが可愛いです。スガハラグラス大人気ですね。

物はあまり増やしたくないのですが、スガハラのプレート、とりは買おうかどうか真剣に検討しています。

これ：https://shop.sugahara.com/view/item/000000002975?category_page_id=p1_1

飲み物は私がシャンパンのグラス、家人はミモザをチョイス…（女子力高いな）…オレンジが生搾りですっごくフレッシュな感じでした。

アミューズ三種、可愛らしいです。緑のはアボカドのムースでした。

パンは5～6種類からお好きなものをお好きなだけ。こちらのお店はブーランジェリも併設しています。

とはいえ、そんなに食べられないので、小さめのライ麦パンひとつにしておきました。

バターはくるんとしています。螺子を連想するのは私の想像力が貧困だからです。

前菜から盛り付けがきれいで見惚れちゃいます。

美味しいもの＝きれいですね。イカとサトイモのタルタルの上に白魚、ユズの風味がしました。

ワインは白に切り替えてます。

お魚はメバル、ソースの黄色はサフラン、ほうれん草のニョッキも添えられています。

お肉は蝦夷鹿、これが食べたかったので、和食を切り捨てました。

鹿は12月以来です。ジビエのシーズンぎりぎりセーフ、間に合いました。

赤身のお肉、火入れも完璧です。しっとりしてて鹿の魅力を堪能しました。

普段お肉でも白で通すこともありますが、ジビエならやっぱり赤がいいですね。

デザートはフロマージュブランでした。

甘いのは家人に進呈して、私は食後のコーヒーがあれば満足です。

ゆったりランチで、日ごろの感謝が伝わったかな。

そこまでかしこまったお店ではないですが、普段の外食はもう少しカジュアルなお店が多いので、たまにはこういうお店にふたりで出かけるのも雰囲気が変わって楽しいです。

着いたときは雨でしたが、退店時には止んでたので、外観もぱちりとしておきます。

グランメゾンレカンさんの姉妹店とあってお料理も接客も大満足でした。

窓が大きいお店なので、今度は快晴の時に行きたいです。

お返しに今週末はディナーの予定、羊が美味しいお店らしく待ち遠しいです。