日本酒イベントは初しぼりで初めました

1月後半、この日は夜遊びです。丸の内の仲通りはまだイルミネーションを実施してました。

結構長い期間やってるものなんですね。年末で終わりかと思ってました。

この日のメインは日本酒イベント、遅刻しないようにと余裕をもってお仕事引き上げてきたら余裕を見過ぎたということで、ここでひとりゼロ次会です。

この後たくさん飲むので1杯だけさくっとトニック割でいただきます。選んだのはフィンランドのクラフトジンです。

白樺の葉がボタニカルに含まれてるのが特徴でしょうか。深い森の中のようなフレーバーです。

助走がついたところでいざ、メインの会場へと向かいます。9の酒蔵さんがオフィシャルパートナーとなっている酒蔵レストランにて初しぼりがテーマのイベントでした。

カウンター席の端っこで、酒器やメニューを確認します。

今回もお酒、メニューともの大充実で、始まる前から心躍りました。

青文字がお酒ですね。1、2、3としっかり9あるのをつい数えてしまいます。

開幕のご挨拶やらなんやらをへて、ついにスタートしました。

最初の一杯は大好きな開華！嬉しくなっちゃいます。地元の蔵です。

遠心分離という手法で絞られたお酒、雑味がなく華やかな味わいでした。

お料理は鰤大根でスタート、まだ寒い季節でしたので、温かいものでのスタートはほっとします。

二杯目は西の関でした。フレッシュでいいですね。

各蔵さんがお酒だけでなく、仕込み水も提供してくれますので、悪酔い防止にたくさん飲みましょう。

蔵元さんは各テーブルを順番にまわってくれます。ちょうど西の関のターンだったので、

今年のはつしぼりについて飲みながらお話をきくことができました。

お次は宮城の浦霞です。宮城のお酒ではおそらく一ノ蔵を一番たくさん飲んでますが、次が浦霞です。この二蔵はコラボなどもしていてとっても良い関係なのが伝わってきます。

まさにこのラベルにある通りのお酒でした。

お料理は鯛とホッキの握りです。鯛は金柑と合わせてありました。白身魚と柑橘の組合わせって大好きです。

お酒もですが、仕込み水のデザインも個性がありますね。見比べるのが楽しいです。

そしてここで私的一番の出来事！私、初のすっぽんをいただきました。

食べてみたいと思いつつ、周りには食べたいっていうひといないし、たまにいった先で小鍋とかあってもここで初すっぽんをしてもいいのかわからない、そんなじれんまっだったのです。

思いがけず、初をいただくことになりました。味自体にそこまで特徴はないような、でもスープが滋味深くて美味しかったです。私これ好きです。

飛騨高山のしぼりたてにあいました。フレッシュなだけでなく、力強さも感じます。

どんどん出てきますね。山形県の大山のしぼりたてです。

お料理は甘鯛、本日二度目の鯛でした。添えられたにこごりも、しぼりたてにあいます。

ここでお肉です。これ今回のお料理で一番でした。ここまでで結構お腹いっぱいですけど、

これは食べきると根性発揮してます。

高知の司牡丹さんが醸す船中八策のしぼりたてがよくあいました。

白嶺はこれまた達筆な文字です。フルーティーですね。船中八策とくらべると違いがわかりやすい味わいでした。

会も終盤となりボトルがならびます。

もうかなりお腹限界です。

奈良の春鹿も超辛口の表記でした。もうだんだん色々考える余裕がなくなってます。

ここにきて揚げ物も、いやはや満足度が高いです。

最後の食事とお酒の瓶の単体ショットを撮り忘れてしまいました。

〆のお酒は写真一番ひだりのやつです。華やかで美味しかったですよ。

ちなみにこの集合ショットは同じテーブルのお客さんが整えてくれました。

みんなで順番に撮りましょうって。なんとも粋で親切な方でした。

お酒好きな人は素敵な方が多いですね。自分もそうなれたらいいなって思います。

蔵元さんとお店のスタッフさんに見送られておひらきです。

次のイベントは七夕でしょうか。その前に通常営業でも訪問します。

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メモ　

5月WG　3泊　　 ふうふで四国（徳島、高松）

5月なかば　1泊　仲良しさんとふたりで辰野町（松本～上高地OR安曇野）