飛行機でいってみた神戸旅 文学と建築 3

 旅記事の3つめです。桜正宗さん、いままで自家通販がなく、ようやく楽天にショップができましたが、やっぱり蔵元直売で買うのが一番バリエーションもいいし、たくさん買いました。

階段上がって、お食事処に立ち寄ります。ここから今回の旅の飲み歩きスタートです。

今回の旅程は日月の一泊二日、日曜のランチ時の訪問でしたが、ピークの時間帯がすぎてたのとひとりだったからかタイミングよく待たずに入れました。テーブル席でとっても広々してます。

壁際には酒蔵に関する古いものが並んでました。左奥のは電話ですかね？時代を感じます。

メニューをちらりと。やはりここならではのお酒を飲みたいです。

ランチやセット、コースと豊富にありますが、この後も飲み歩きたいので、単品でさくっとにしました。

本醸造生原酒で旅の成功祈願をこめて（もう1日目の半分きてるけど）ひとり乾杯しましょう。

お料理は前回食べて美味しかった手作り豆腐の冷や奴にしました。大きめのお豆腐ですが、ぷるんと柔らかくて食べきれちゃいます。お酒処の綺麗な水からできるからでしょうか。澤乃井といいお豆腐がメニューにあるの共通してますね。

あと、これも絶対もう一度食べようと思ってた蛸のやわらか煮です。

蛸がふっくらなのに味がしみてて、さすがって唸ります。お酒も進みまして純米吟醸生原酒も飲みました。

朝から歩き通しだったので、ゆっくり休めて体力回復です。一人旅だと休憩考慮せず「がーー」っと観光しちゃうんですよね。。そして休む＝お酒飲むのパターンが多いという･･･優雅な旅とはほど遠いですが、お付き合いください。

食事の後、レストランがある2階でちらっと展示なども眺めました。

次の飲みは予約してあります。時間配分しながら、展示などが充実してる酒蔵さんに立ち寄りつつ移動しました。○正宗つながりで菊正宗さんです。ここも二度目の訪問でした。

前回は盃展示の案内に参加しましたが、今回は自由に見学できる展示を見ます。

宮内庁御用達！さすが菊のお酒です。

昔ながらの酒造りに関する展示がありました。

木桶がとにかく大きくて迫力があります。落ちたら絶対あがってこられないやつです。

昭和天皇も立ち寄った酒蔵！宮内庁御用達はだててはなかったです。

次行ってみましょう。通りは特に賑わいはないのですが、見知った酒蔵の看板があちこちにありました。日曜だし、工場もお休みかなって感じです。静かなものでした。

白鶴は東銀座の歌舞伎座がある交差点にも大きな看板が出てます。やはりここ魚崎が本社です。

入り口からして立派！ここも酒造資料館が併設していて、無料で自由見学できます。

ここは今回初訪問でした。

展示だけでなく、動画や音声なども提供されてます。酒造関連の展示はいくつかみてますが、その中でもかなりの規模と充実っぷりでした。

お米作りまで再現しているのはお初です。銀座のビルの屋上では実際にお米を育てて、醸した限定酒があるとか･･･ていうかあのビル自社ビルなの･･･大手すごい･･･

建物も雰囲気ありますし、社会見学によさそうですね。

樽のデザインも鶴がシュッとしていて素敵です。

ショップにも寄りまして、この別鶴プロジェクトが気になりました。若手の取り組みみたいで、デザインもすごく可愛かったです。

櫻正宗さんでたくさん買っちゃったので、今回は購入を見送りましたがこの記事書いてて、思い出したので通販ぽちりました。

二つ寄り道して、ちょうどいい時間になったので、飲みの場所に向かいます。

2022年4月にオープンした灘の26蔵のお酒が楽しめる施設です。元酒蔵をリノベーションしてオープンしました。

金土日祝の12時から営業で、基本12時、15時、18時と枠で入替えされます。私は15時からを予約してました。入場してまずはスタッフさんからの説明をききます。時折英語まじりで、ノリよくテンション高めとインバウント対応もばっちりです。

案内の締めくくりは乾杯で！

この日の乾杯酒は白鶴でした。

テーブルはカウンターで基本は立ち飲みです。プランに寄っては椅子つきもあります。

お支払いはチケット制になりま。飲み比べが今回まだ飲んでないお酒だったので最初の注文にしてみました。

タンクがあるのは酒蔵さんの名残ですかね。元は剣菱の蔵のひとつだったそうです。

次の記事に続きます。灘の酒をまんべんなく飲みたい、体験してみたい方にはここオススメです！

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メモ

10月半ば　日帰り　仙台ひとりで

11月上旬　1泊　京都泊の神戸もまわる　ひとりで