三文豪とドライブ 石川の旅を3人で 3

旅行初日記事、これでラストです。西茶屋街で休憩、お買い物など楽しみました。ぼちぼちホテルにチェックインしましょうかということで、歩いて移動します。

途中目に入ったこちらにも寄ってみました。

すっごい立派なご神木です。お守りが気になりましたが社務所がもうしまってたの残念、買えませんでした。

お守りの代わりにご神木を拝んでちょっとでも御利益ありますように。

続いて犀川にかかる大橋を渡ります。この橋の意匠も素敵でした。

ゆったり静かな犀川です。金沢の三文豪たちもこの川を眺めたのでしょうね。なんだかじーんとします。

無事ホテルへのチェックインも済ませ、荷ほどきやら、明日のスケージュールなどを話わちゃわちゃしてると夜の食事の予約時間です。地酒や金沢食材がありそうな和風居酒屋さんにお邪魔しました。縄のれんに、

酒樽、これは期待が高まりますね。

活気のある店内、みなさんいい顔して呑んでます。スタッフさんもはきはきしてて気持ちのいい対応です。私達の席は二階のテーブル席でした。

お皿も可愛い！金沢といったら九谷焼ですね。買ってきたものは最後にまとめてアップします。

おふたりがお料理をきめてる中、私はこっちをガン見してます。いっぱある！そして地図表示やちょっとした説明書きがすごく参考になりました。

でもまずはビールで乾杯♪今回も楽しい旅に感謝です。お通しは二品きました。これが美味しくてお店の雰囲気と合わせて良店を確信します。

おふたりが注文終ったところで食べ物のメニューもみせてもらいます。石川、金沢のものがたくさんありました。

牡蠣に目がないご近所さんが真っ先にたのんでたのが能登カキポン酢です。毎回ほんと嬉しそうに召し上がってくれるので、お店決めた私も嬉しい限りであります。

「全部食べていいの？」のことばに「「もちろん！」」と私と仲良しさんの声が重なるところまでワンセットです。

有名なのは富山ですが、石川でもやっぱり美味しいホタルイカ、春の味ですね。薬味どっさりなのも高得点です。

うふふ、日本酒飲みますよ。仲良しさんは毎回旦那さんに日本酒をお土産でかって買えるので、私がオーダーしたものを味見して決めるのが恒例になってます。そこまでは飲めないからいろいろ試せるのにおちょこ1杯ずつくらいもらうのがちょうどいいそうです。

銘柄は確か、手取川大辛口にしました。いいタイミングでダイナミックなノドグロ炙り刺しも登場します。炙られたことで脂がつやっつやに輝いてました。

じゅわーと広がる旨味に日本酒をきゅーっと、あまりにも至福です。お肉の脂にはすっかり弱くなりましたが、お魚はまだまだ脂ののったのも好きです。塩やスダチもよくあいました。

金沢名物のおでんも、郷土料理豊富なメニューで本当にありがたいです。１箇所でいろなお料理が制覇できます。

タコの唐揚げもきましたよ。おふたりとも結構揚げ物好きなんです。のり塩とカレー塩と二種類もだしてくれるんですね。

お酒はさっきのが大辛口だったので、仲良しさんがちがうテイストもちょっと飲んでみたいということで白菊にしてみました（私はなんでもOKなので）。

写真だとまったく何かわかりませんが加賀野菜の天ぷらです。五島金時や金時草、加賀レンコンなどがネタでした。

お酒は天狗舞の山廃をいただいてます。おちょこは3つですが呑んでるのはふたり（仲良しさんいわく1.5）人です。

たくさん食べましたね、箸休めに梅水晶でさっぱりしました。

なごり惜しく、手取川大辛口で〆です。

おふたりはおにぎりを半分こしてました。

すごく当たりのお店でよかったです。ちかくにあったら通いたいというか･･･都内にも出店してくれないかしらと願っております。

ホテルまでもどり、スタバによるお二人と別れ、私だけちょっと寄り道、ホテルのバーラウンジに寄っちゃいました。

客室は満室のようだったのに運良く貸切です。旅先でバーに寄るの好きなんですよね。ホテルにあると必ず寄ってしまいます。

まったり椅子にしずみジントニックをいただきました。

部屋に戻って、交代でシャワーをあびたりして就寝、盛りだくさんの1日これにて終了です。

二日目につづきます。

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メモ

8月前半　東北２泊３日　夫婦旅行