2024年2月27日火曜日

案の定、グッズも買いました

 引き続き11月の記事です。ショップ列がやばいとXでみて、なんなら和食展来たとき、ほんとだやばいと実際に目にしてました。

モネはこれまでに結構観てるし、今回は見送ろうかと過りましたが、でも観ないで後悔するのはやっぱりイヤだったので、土曜の仕事を15時で繰り上げて、夕方なら多少はマシか?という予想のもと突撃です。


16時入館でも、金土祝は~19時で延長開館していたので、ゆっくり滞在できました。いつも朝一か午後の早い時間が多いので、夕方の美術館は久しぶりです。左下の積みわら、特に楽しみにしてました。牧歌的ですごくほっこりします。


ショップはやはり待機列が出来てましたが、美術館内にはすぐ入れて、会場内も比較的余裕がありました。


入ってすぐがデジタルアートです。没入型、流行してますね。


岐阜県関市の名もなき池がまるでモネの池だと評判です。こんな感じなのでしょうか。いつか現地に行ってみたいです。水辺好き。


床のこれは動くやつよね?ということで足でトントンしてみました。


予想の通りに動いてくれて楽しくなります。


水の上を歩くという夢が叶いますね。


さて、いよいよ展示フロアです。写真OKがあるのは大変助かります。出展作品は全て、モネで技法、材質はすべて油彩、カンヴァスでした。今回は100%モネと連作がテーマとなっています。

連作のひとつがウォータールー橋です。ロンドンにあります。緑がかかったこちらは夕暮れです。


少し明るいこちらは日没でした。


連作という手法には浮世絵版画も根底にあるそうです。

ジュヴェルニーの風景、雪の効果は初来日でした。


冬の風景画はずっと眺めていると寒さまで伝わってくるようです。


モネといば思い浮かぶ睡蓮、やはり美しいです。上野不忍池のハスは咲いてない時期でしたが、このタイミングで上野で睡蓮が観られるのはなんかぐっときます。


筆運びや色の重なりまでじっくり鑑賞できました。


大型の作品もあります。睡蓮の池は晩年に視覚障害がありながらも描き上げた大作のひとつです。





色調の淡い、濃いに陽の光や池がある森の様子を想像させられました。「睡蓮」の連作はやはり素晴しかったです。観に来て正解でした。



写真NGでしたが、楽しみにしてた積みわらもすごく良かったです。展示された作品のうち、2つはポーラ美術館と大原美術館の所蔵なので、また観られる機会があるかもしれません。

で、退館するとショップ待機列が短くなっている!!20分ちょっとでショップに入れました。最近企画展グッズあまり購入してないのですが、並んでまで入るとやはりつい買ってしまいますね・・・ボトルバッグはお酒を買いにいくのに大活躍してます。

缶はクッキー入り、中身は旦那さんに献上しました。


クリップやら、シオリ、ヘアゴムなどもさっそく使ってます。


行って悔いなしの企画でした。

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最近買ったお酒

もうすぐ3月ということで、今年も1本購入、少しでも力になれれば嬉しいです。



送料無料で、こちらの3本セットも同時購入しました。お目当ては左のピンクです。


少しとっておいて桜の開花に合わせて飲もうと思ってます(我慢できるかは謎)


まだ寒い日もありますが、気持ちは春めいてきました。



2 件のコメント:

  1. こんにちは
    新宿から上野へと美術館を巡られてますね^^

    モネ展、素敵ですね
    風景画はすごく伝わりやすい気がしますね

    関市のモネの池は人気みたいですね、Xでも良く見かけています
    睡蓮の花の時期は混むんだろうなぁw

    ザゼンソウ巡り今年もいってきました
    もう1か所は後日、来週UP予定です^^
    貴重な花なのでいつまでも見られると嬉しいですね

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    1. こんにちは
      モネはもういいかなとも思ってましたが、新宿のゴッホをみたら西洋絵画欲がわきました
      結果、観に行ってよかったです

      風景画の連作、同じ景色だからこそ、
      時刻差による空気の様子まで伝わってくるようでした^^
      睡蓮はもう言葉いらずの美しさですね
      関市のモネの池、あっという間に人気になりましたね
      美しいだけでなく、モネという代名詞がついたことが人気の秘訣に感じます

      ザゼンソウ、フォルムが可愛いです
      あの形から座禅を連想するってすごいですよね
      素敵な感性です♪

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