待ってました。またあの蒲鉾が食べれれる日を。丸う(https://maruu.com/)さん、商品販売再開となるようです。
業務提携先の代表さんのブログでは11月ごろ発売予定とあるので、待ち遠しいです。
来年のおせちにもいれようっと。練り物ラバー、テンションあがってます。
と、話題はがらっと代りまして、前回のブログの続きです。5つめのお部屋にはいります。勘の言い方は診察室でなんの作品か察しそうです。
私のまわりにも外科室から泉鏡花を知ったという方がちらほらいらっしゃいます。映画かされたからですかね。
坪内逍遙らに観念小説に分類された作品です。
立体展示は手術室ですね。
実験小物とか好きな方なので、薬品とかステンやアルミのトレーとか気になっちゃました。生物は苦手でしたが、理科と化学、あと工業系も好きです。乙4資格とろうかな。
ディスプレイの展示もあって、映像でも作品を楽しめるお部屋でした。
そして、作品展示としてはこれでラスト、最後は清方の間です。清方は鏑木清方氏であります。
回顧展や鎌倉の記念館にも行くくらい好きです。小説雑誌の口絵や挿絵も手がけており、尾崎紅葉や泉鏡花、谷崎潤一郎など文壇との交流もあり、今回の企画にうってつけです。
確か、中央公論社から限定本で谷崎氏の少年に挿絵鏑木清方が限定380で刊行されてます。今回のコラボ作品は「秘密」でした。
艶やかで妖艶、谷崎氏の世界観ですね。女性の装いや着物に一家言あり、着道楽でもあった谷崎氏の側面が感じられました。
乱れた箪笥に想像力がかき立てられます。
このお部屋は展示も素晴しいけど、四方八方に清方画伯の絵があるのが、もう夢のようです。
掛け軸も!展示とのコラボ最高でした。
テンションマックスになったところで部屋をでまして、最後の階段を登ります。
お疲れ様でした。どうして99段なのに百段なのかは諸説あるそうです。
登り切ったところにあるのがこちらのお部屋、お外が眺められます。
赤い絨毯にモダンな家具、風情がありますね。
クリームソーダとプリンは食玩ですよ。フォトスポットとして設置されてました。
今回ピックアップされた作品はじめ、乙女の本棚シリーズがすらっと並べられていて、総まとめにふさわしいお部屋でした。撮った写真を見返しながらゆっくり休憩できてよかったです。
そうそう、登りは必死で気づきませんでしたが、下りではちょっときょろきょろする余裕ができて、こんなスペースを発見しました。
忍者屋敷さながら隠し扉でもあるのかと思ったら違うようです。
戦火かぁ。。大切に次世代へと引き継いでいきたいです。ミュージアムショップでお買い物したあとは少しホテル内を散策しました。
お庭にも出られるようになってます。
鯉もたくさん泳いでました。
緑で目を癒やされたあとは再び、館内へ。この通路はかなり中華風です。両側に水が張られてます。
お花も生けてあり、優美な通路でした。
ラウンジで休憩しましょう。
ジントニック飲みながら一息。お供に持ってきた本をちょっと読みます。目の前には滝があって、目に涼しく室内ですがマイナスイオンを感じられました。
ゆったりしてて良かったです。土曜だからもっと混んでるかと思いましたが、土曜の12時半過ぎでしたので、レストランはランチタイムで混んでましたがラウンジは空きがありました。なので、おかわりして2杯飲みましたよね。あはは。
展示での興奮がいい感じにクールダウンできました。
さて、ミュージアムショップで買った物など。ラガービールがめっちゃツボです。文学コースターは何種類かあって、まよって賢治先生にしました。
タオルハンカチやランチマットも和モダン大正ロマン系が多くてどれも素敵です。がつがつ使ってます(←とっておけないタイプ)
文学館とはまた違った企画で楽しかったです。ぜひまたやって欲しい企画でした。
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おまけ
抽選なかなか当たらないなぁと毎度くじけそうになってました。でも諦めないで良かったです。
宝くじも買わにゃ当たらんの精神で挑み続けましたよ。
嬉しすぎます。とりあえずセラーに入れたけど、どうやって何を口実に飲めばいいのか??
持ち込みOKなレストランであけるのがいいとかあるのかしら。いやはやとにかく嬉しいです。
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メモ
9月 山梨日帰り(たぶん)
こんばんは〜
返信削除欄間とか飾り窓とか
マニアの人が見たら、たまらない建築。
本当に素敵です。
それから。ワイン!
おめでとうございます。
良いな〜笑
こんにちは
削除百段階段はどこを見ても素晴しかったです
登りも下りもわくわくがとまりません
貴重な文化財として長く残って欲しいですね
次世代に受け継いでいきたいです
ワインようやく当たりました
とっても嬉しいです^^
大切に飲みます♪