この記事から旅ネタです。ごはん会メンバーと一緒に行きました。
2024年9月の後半、行き先は釧路です。おふたりは前の晩に飛んでるので、私は早朝便で追いかけます。羽田はアクセスがいいので、早朝便も苦になりません。
日頃からの4時、5時起き生活が報われるパターンでもあります。
新幹線や飛行機に乗る前の昂揚感が大好きです。飛び立って、ぐーんて旋回するときのわくわく感よ。
2時間かからずに到着です。今回は私がゲームのタイアップ(またか)で釧路行きたいけど、行く?ってひと言できまりました。
空港から市内まではバスで約1時間ほどです。この日はあいにくの雨で・・・着いて合流する前にコンビニで傘を調達してからの観光スタートとなりました。
市内にあるタイアップ企画のスポットと名所を徒歩で巡ります。まずは釧路川へ。釧路の夜は美川憲一さんが歌ってる曲なんですね。存知あげず、旅がきまってからyoutubeで聴きました。
有名な夕陽をアピールするフォトスポットもあります。最近これ増えてきましたね。
この日は雨で夕陽はちょっとイマイチだったのが残念です。
ここから釧路川にかかる弊舞橋を渡ります。幣舞でぬさまいって読むのですね。北海道のよみや漢字は独特・・・ここも夕焼けスポットとして有名です。
橋をわたったところからの景色、大きな舟や商業施設のMOOが見えました。
海に向かって開けていて、漁船だけでなく、観光船も遠くのほうにいたりします。海無し県育ちにはテンションあがる景色です。
さて、釧路で文豪と言えば、石川啄木氏!今回のタイアップ企画の主役でした。
釧路との関係はわずか76日間(享年26歳のうち、76日間がどれほどのものになるのかは言及しません)、新聞記者として赴任してきています。明治41年は西暦だと1908年で啄木氏はこのとき、22歳でした。
タイアップ巡りスタート、まずは煉瓦作りが可愛らしいこちらです。釧路川のすぐ側に建ってました。
建物の名前は港文館です。啄木氏が勤めた第二次釧路新聞社屋の一部を再現していて、1階が港資料の展示とカフェ、2階が啄木資料館となっていました。
入ってすぐに企画展のポスター発見です。文学スポットの存在は認知しててもなかなか釧路となると来るきっかけがないと難しいので、タイアップに感謝でした。ごはん会メンバーも釧路は初だから楽しみといってくれて毎度のことながらお付き合いに感謝です。
今回スタンプラリーもやってます。
さっそく2階の啄木資料館から観ましょう。階段から写真多数でそこかしこに啄木氏が飾られるました。
ひときわ大きな写真は妻の節子さんとの婚約時(1904年)のもので、盛岡にある石川啄木記念館から寄贈されたものだそうです。
この写真の1年後、1905年に処女詩集「あこがれ」を出版します。
享年26年と短い人生ながら歌碑は多く、啄木氏の作品が広く認められていることがうかがえました。
2階のちょっと奥まったスペースにパネルが設置されていたので、記念写真です。
釧路での76日間はかなり細かく足取りが判明してるようですね。
この建物を再建するにわたり、参考となった図面などもあります。2階は当時編集室と応接室だったようです。
窓の形など雰囲気あります。机や椅子も応接室っぽい雰囲気がでてますね。
当時の社屋写真なども展示されてました。
新聞社だったというのも記録がきっちり残ってるゆえんなのかもしれません。カメラマンもいたでしょうしね。
筆跡はわりとおおらかというか、大胆なペン運びです。
代表作の初版も展示されてました。
交友関係の展示もあります。金田一京助氏とのからみだと啄木鳥探偵処(著:伊井圭)なんてミステリー小説(のちアニメ化)作品が出てます。
吉野氏は知りませんでした。勉強になります。
1階の港関連の資料もさっとみて、次の目的地へ移動します。
高いところから降りてきて、またまた市内のパネル展示を求めて、橋を渡ります。
名産品から生鮮食品まで、観光できたらここは取り合えず寄っときましょうっていう施設です。
塩辛もオーダーしました。
お次は眺めの良い場所を目指して、坂・・・雨は降ってますが屋根のある歩道が整備されていてよかったです。釧路関連のレリーフがところどころ飾られて、楽しく歩けました。
やってきたのは生涯学習センターまなぼっと幣舞です。美術館なども併設されています。
ここには展望室にパネル展示がありました。
うーーん、やはりお天気が・・・こればかりは運ですからどうしようもないですね。
見晴らしはよくないけれど、街の全景はなんとなく把握することができたのでヨシとしましょう。
高いところから降りてきて、またまた市内のパネル展示を求めて、橋を渡ります。
次の目的地は商業施設のMOOです。お土産ものの物色やちょうどお昼も近いし、ランチしちゃおっかと我ながらいいスケジューリングでした。
名産品から生鮮食品まで、観光できたらここは取り合えず寄っときましょうっていう施設です。
野菜ではなく、魚介の販売っていうのが港街らしさですね。栃木の道の駅とはやはり商品展開がちがうわ。
1階フロアの中央付近にパネルがありました。ゆるきゃらやあざらしもいて賑やかです。
みんな大好き顔出しパネルもあります。
ここで買いたかったのがこちらのお店の瓶詰めです。Xとかでタイアップ情報調べてたら、おすすめされてました。
やっす!そしてめちゃくちゃ美味しかった・・・オンライン販売はないので、電話注文で近々リピしようと思ってます。
買い物後に上の階に移動して、旅の一食目(おふたりは前日入りでディナーとモーニングしてるから三食目)はジンギスカンにしました。
そこまで、ラムが得意じゃないお二人なんですが、本場にきたし!と思いのほか乗り気です。
店内もテーブルも広めでゆったりしてます。店員さんが眺めのいいお席をぜひとすすめてくださいました。
窓の外は釧路川の河口です。
単品料理もいろいろあったので、ジンギスカンセットはとりあえず1人前にして、他の料理も頼み様子をみます。
オーダーすませて、さて、飲みます!北海道といえばこのビールでしょう。コップがアサヒだけど、気にしません。
さっそくジンギスカンがスライスラムにたっぷりもやしで登場です。
9月後半になっても枝豆があればマスト、最近ほんと枝豆さらに好き度が上がってます。冷凍のむき枝豆は常備品です。
塩辛もオーダーしました。
スタッフさんが時折アドバイスをくれて無事完成です。湯気まで美味しいジンギスカンが出来上がりました。おふたりも抵抗なく食べられたし「思った以上に美味しい!」ということばをいただき一安心です。
イカとおくらの炒めものなんかも食べてます。
ドリンクおかわりは、仲良しさんが飲みきれなかった分の瓶ビールをもらいました。
いつもよりちょっと控えめなのは、おふたりがモーニング食べすぎた&夜もあるし、食の宝庫で調子にのると胃腸薬のお世話になると危惧したからです。
旅記事1つめはここまで。続きます。
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メモ
2月 上旬 1泊できそうです:京都 任天堂ミュージアム当選しました!!
5月 4日間 夫婦で久しぶりに海外!ベトナム行きます~~
こんにちは〜
返信削除我が家も北海道は未到の地です。
釧路も綺麗な街ですね。
港町って雰囲気がいいな〜
きっと、食べ物も美味しいものが一杯!なのでしょうね?
でも、やはり
ジンギスカンとサッポロビールは外せないですね〜
こんにちは
削除なかなか釧路は珍しいのですかね
札幌、小樽、函館が多いのでしょうか
函館はまだ行ったことがないので気になります
夜景を見に行きたいです^^
北海道は美味しいものの宝庫ですね
サッポロクラシックが美味しかったです
ジンギスカン、都内でも美味しいところたくさんありますが、やはり土地で食べるというのはいいですね♪
こんにちは
返信削除釧路行く??で「行く行く~」となる仲良しさんが素敵です
釧路の街も綺麗ですね~、やはり海があるのは高ポイント^^
スタンプラリーで市内を巡ってもらおうというのも、市側にもありがたいタイアップになりますね
道東の海鮮品は同じ北海道でも違いがあるのでしょうね
そしておまたせのジンギスカン、美味しそうってこれまだお昼だったんですねw
今年も素敵なミニかまくらでした、何度見ても良いものです^^
雪景色はやはり綺麗ですよね
明日からまた最強寒波とか言ってますけど、週末にかけてのドカ雪は遠慮してもらいたいです
こんにちは
削除お二人とも釧路は行ったことがないようだったので、
興味をもってくれました
海いいですよね~~
川や湖と水辺は大好きですが、やはりスケールなら海がすごいってなります
海無し県育ち一生のあこがれです^^
スタンプラリーがあると観光巡りが一緒にできるのが楽しいですね
どこを回るか迷いなく計画立てられて満足でした
ジンギスカンにサッポロクラシック!これぞ北海道です
週中に京都で雪が舞ってるのをみました
積もらないくらいが普段の生活でみるならいいですね♪