2025年2月26日水曜日

1✕周年のお祝いでした

 釧路旅行の記事が終って、9月のラスト記事はディナーでおでかけした話題です。

銀座のビル上階にあるお店へ連れてってもらいました。オープンなキッチン(いささかオープンすぎやしませんか)が楽しく、上階なので、振り返ると銀座の街並みが見下ろせます。


こちらがメニューです。食材オンリー表記のお店でした。最初にこれと遭遇したときはなにが出てくるのか、わくわく半分、ダイジョブかなとおっかなびっくり半分だったけれどだいぶなれましたね。
一番したに書いてるのが店名です。もともとは表参道にあったお店で、2023年に銀座に移転したそうです。


最初はビールでスタート、プレモルです。お祝いごとディナーだったからシャンパーニュと迷いましたが、お店くるまえにアンテナショップめぐりで歩いてたので、喉渇いたからビールぐびっとにしました。


ちなみにお祝いごとは結婚記念日です。10を超えてちょっとたちました。当日は平日なので、少し早めにお祝いです。記念日は今日から下半期が合い言葉の日、とくに思い入れとか想い出はなく、下半期がのしかかってくるので忘れないかなってことで。

さて、お料理もスタートします。このお店の看板料理でしょうか。野菜のパルフェです。きっれ~~、女子力たっか!!



上からみても惚れ惚れしちゃいます。この石のプレートと、パルフェの対比も素敵でした。

混ぜながら食べるのにちょっとした背徳感がわきます。最後の仕上げまで、すっごく丁寧にしていたのも印象的です。オープンキッチンの醍醐味をのっけから体感できました。


二品目はハーブたっぷりの一皿でした。このハーブが新鮮で香りたかくすーっと鼻にぬけます。フォアグラが苦手なんですが、このハーブのおかげで苦にならずでした。


ワインはグラスでオレンジをオーダー、スタッフさんの目配りがよく、好みなども伝えやすかったです。


続いては鮎、おお、やな以外で鮎食べてますよ、私。泳いでるみたいな盛り付けが素敵です。盛り付けに和要素を取り入れた一皿でした。


続いてはブイヤベース仕立てな海老とお魚のお料理です。海老は天使のえび、お魚は真鯛でした。器までしっかり温められてます。


パンもご一緒に、なお料理でしたね。魚介の出汁が濃いソースが美味しいです。


ワインは白をお願いしました。


メインのお肉料理は鴨です。この火入れが素晴らしく、完璧でした。鴨好きなので、自分でも調理することはありますが、どう頑張ってもこうはならないです。


カトラリーのナイフはラギオールがセットされました。


ワインおかわりしてます。旦那さんは赤も呑んでました。



ラストはパスタです。浅草にある製麺所で作ってもらってるもので、お好きな分量で作ってくれます。私はほんの一口量、旦那さんはふつうの一人前でだす量で作ってもらいました。

差のあるオーダーでしたが、こころよく対応してくれます。


オレンジワインが美味しかったので、おかわりしました。


デザートはキャラメルアイスのタルトっぽいものです。そうじて、しっかりめのボリュームがあるお料理でした。


コーヒーでお腹をなだめます。スタッフさんが終始、きびきびと対応がよくて初めてのお店でしたが、リラックスして過ごせました。


さて、また次の周年までよろしくお願いしましょう。

ーーー

おまけ

ディナー前に、日比谷~銀座(島根、鹿児島、熊本、長野、新潟、岐阜)あたりのアンテナショップ巡りで、買ってみたのがこちらです。

ジンブームよありがとう!そのまんまクラフトジン出してるとこが多いなか、缶ジントニックがでてきました。大手の商品ではたまにあるけど、ご当地ものは珍しいように思います。


ジンブーム、これからもまだ続きますように。




ーーー
メモ

2月下旬 日帰り 足利

5月  4日間   夫婦で久しぶりに海外!ベトナム行きます~~


2025年2月22日土曜日

二度目の北海道は釧路 4

お仕事が立て込んで、少し間が開いてしまいました。 

北海道は釧路への旅、今回がラスト回です。まとめ4つになりました。

温泉の湧く湖を出て、最後の目的地は阿寒湖・アイヌコタンです。車窓には引き続き豊かな自然が見えます。


ここでの滞在は約2時間です。昼食やら日帰り温泉やらに使ってください~との案内でした。

私たち三人はまず、駐車場から近かったアイヌコタンを見学しにいきます。お天気は回復!傘不要になってよかったです。


道すがらにはお土産もの屋さんがたくさん並んでました。民芸品、とくに木工細工のお店が多かったです。


可愛らしい小物がたくさんあります。手彫り、手作りのものが多く、店頭で実演しているお店もありました。


こういう、わちゃっとしたなかからお気に入りを見つけるのが楽しいです。


さてさて、メインのアイヌコタンでは大きな梟のアーチが出迎えてくれます。


アーチをくぐると、中央は駐車場、左右がお土産ものや飲食店、その他古式舞踏を鑑賞できるシアターなどもあります。



モニュメントもありました。約120人が暮らす、集落だそうです。


この熊!インパクトありました。


動物モチーフでも多かったのがフクロウです。アイヌの文化において、フクロウは村を守護するものの意味があります。しっかりにらみをきかせてますね。目力強いです。


昔の時代の民家を再現した施設もあります。生活記念館ポンチセと看板があり、自由に見学できました。


ポンチセとは小さい家という意味、4~5名が生活した広さです。


仕切りとかがなく、広く一部屋、入り口すぐにいろり?っていっていいのかしら?火を使う場所があります。神様専用の入り口があるのが印象的でした。


調度品にしても生活道具にしても木から出来たものが多かったです。


奥から入り口をみるとこんな感じ。左にストーブうつっちゃいましたね。


ひとしきり見学して、今度は道すがら木彫り細工を買ったりしながら阿寒湖まで歩きました。すっかり晴れてよかった~、ここもとても綺麗な湖です。


空も湖も本当に雄大で、ずっと眺めていられます。


遊覧船があるのですが、1周85分と長めなので、今回は乗れずに残念でした。次はぜひ乗って、まりもも鑑賞したいです。


お船には乗れなくても散策には充分な時間があります。小径を歩いてゆっくり景色を堪能しました。


ちなみに動物注意です。熊とかも出るんですかね。


山にかかる雲がなんとも風情があります。自然に癒やされる時間でした。


時刻はお昼とき、昼食の時間も含まれてますが、しっかり食事は空港ですればいっか(飛行機まで時間もあったので)ということで喫茶店に入ってティータイムです。


味わいがあってレトロな喫茶店でした。照明が可愛く、店内には阿寒湖はじめ北海道の四季を感じる写真が飾ってあります。


ティータイムとか言っておいて、ビールがあればぶれない私です。


おふたりはコーヒーフロートにしてました。アイスが山盛りですね。もうすぐ終る旅の振り返りや精算、次はどこへいこうか?なんておしゃべりが楽しかったです。


集合時間になったので、バスにもどります。ここから空港まで直行は本当に楽ですね。帰り際にも丹頂鶴を何度か見ることができました。


空港、到着!来たときは雨だし、すぐにバスに乗っちゃったので、帰りにゆっくり外観チェックできてよかったです。こんなかっこいい木彫りがあったし、


牛(偽物です)もいました。


たんちょうの名前がついた釧路空港です。徳島の阿波おどりとか島根の出雲縁結びとか、
ところどころの特徴をつけた空港名ってなんか地元の愛着があってすごく好きです。


中にはいってずいぶんと遅くなりましたが、お昼(もう夕方ちかいけど)にしました。仲良しさんがラーメン食べたい!ということでこちらに入ります。


ここでようやく釧路名物(?)の夕暮れも見ることができました。


おふたりはラーメンで私はビールとおつまみセットをオーダーです。サッポロクラシックとの別れがつらすぎます。


おつまみセットはねぎてんこもりのチャーシューと枝豆でした。北海道は豚も美味しいですね。


私はあるときかんすいの味がどうにも苦手になってしまいラーメン食べる機会がないので詳しくないんですが、北海道でラーメンといえば味噌ではないのか?

おふたりとも醤油ラーメンチョイスでした。こっちは仲良しさん、


ご近所さんは卵入りです。


夕陽が濃くなって外の景色も最高な中で各々楽しみます。


日本酒が飲みたかったけど、なかったのでおかわりはハイボールにしました。


食べ終わったあと、おふたりはショップ巡りするということで、お土産もう全部揃えた私だけ日本酒飲みに空港レストランはしごです。


よし!ある!!と事前チェックも念入りになります。


こちらのレストランも窓が大きく、外がよくみえました。


店頭メニューにもありましたが、紙メニューでも日本酒の存在を確認してほっと一息です。


地酒を地元で飲みつつ、旅行中とった写真を確認したりゆったりできました。


さっきのおつまみセットにもあったけれど、枝豆好きはここでもリピしてます。


塩辛と日本酒の組合わせはいうことなしです。旅の最後にこれがやりたかったんです。


これも飲んでみたくて、追加でトカップとやらも飲んでみました。


退店するころにはすっかり夜ですね。遅延なく無事に帰京できてよかったです。


一泊二日の釧路旅はこれにて完結です。三度目の北海道はどこにしましょうか。
サッポロクラシックに思いを馳せる今日このごろです。

ーーー
おまけ

おみやげいろいろ、自分用にはタイアップグッズです。


木彫りは箸置きと可愛い置物を買いました。


札幌旅行でセコマにはまってた旦那さんにはPB商品をいろいろ買いました。


会社用にはこのあたりのお土産らしさのあるものを配りました。


あと、は我が家の晩酌用に向こうで買っておくったやつですね。これがもう超美味しくて。


地方発送は電話注文とちょっとハードル高いけどリピする美味しさです。特にツブ貝にはまってます。


そして、なんといっても主役は清水舞台な心地でかった鮭1尾!!お頭つきーー!!


ずっしりが半端なくて、テンションマックスで一切れずつ包んで、冷凍しての作業は鼻歌交じりです。



いくらもたっぷりでした。


自分で漬けた分もあったので、年末年始のいくら充ぷりが例年以上だった我が家です。

魚一尾買い、はまりそう・・・

ーーー
メモ

2月下旬 日帰り 足利

5月  4日間   夫婦で久しぶりに海外!ベトナム行きます~~