時系列順にアップしていくと、東北旅行なのですが、旅行記ばかりだと疲れちゃうので、近況にしてみます。
ようやく秋の気配を感じ始めた10月半ばごろからはやたら上野をうろついてまして。
3回分をまとめてアップします。
その1はこのイベントの最終日、日曜出勤が終った午後でした。この出勤のせいで木曽路旅行がリスケとちょっと恨みがましくもありましたが、気持ち切り替えて仕事後の自由時間を楽しみましょう。
お昼どきもすぎて、飲食店は売り切れも出てたようです。まだ売ってるところは列もできてました。
カバンや靴なんかの屋台もでており、ワークショップなどもあったようです。
朝から参加できてたらゆっくりまわりたかった・・・けれどこの日はトーハクでもろもろ予約してたので駆け足で通過です。
期限が切れた年パスを更新し、新しいカードと特典チケットをもらって入場します。
すごく天気がよくて気落ちよかったです。
この日はやまと絵展とお庭で限定オープンの喫茶を予約してたので、時間調整でまずは通常展をチェックします。期間限定公開の国宝刀剣を中心に拝観しました。
国宝展などでも何度か観てますが、やはり美しいです。
某刀擬人化ゲームつながりでこのあたりも人気でひとだかりができてました。
短刀でも刀の迫力がありますね。物騒な佇まいがなんともかっこいいのです。
ショップに寄って、付箋などの文具を買い出しして、今度は裏に回ります。目的はこちらです。
まだ紅葉には早く、色づきは緑優勢でした。
公園の奥まったところにあるのが、期間限定で喫茶利用ができる茶室です。
趣のある日本家屋、畳敷きのお部屋と縁側どちらも雰囲気よくインバウンドの利用者もたくさんいらっしゃいました。入り口で靴をぬいであがります。
オープンから気になってた企画なので、ようやく訪問できてうれしいです。
注文は予め、ネットで予約していたので、席に着いたら応挙館の由来を読みながらのんびり待ちます。
複製とはいえ、応挙筆のふすま絵も堪能できる素敵な空間にどっぷりひたっていると、お酒とお料理が届きました。お酒は新政ですが、このイベントのための限定品です。
グラスも特別仕様で、柄の部分に漆が使われているとのことでした。
ドリンクとセットになったいたおつまみは缶つまです。最近イベントなどでもブースでよく見かけます。ていうか思った以上に美味しくてびっくりしました。中途半端なお惣菜より美味しいかも・・・今度からおつまみに迷ったら缶つまにします。
案内されたテーブルのすぐ後ろが床の間です。複製ではありますが、墨の濃淡まで忠実に再現されたものをこの距離で観ることができるのは貴重な機会でした。
新政って、日本酒をよく飲むようになったころに、入ったお店でたまたまとなりになった男性になぜか新政について上から目線で語られるというが立て続けにあって(しかも別々のお店で・・・)、お酒自体は好きなのに、あんまり積極的には飲んでませんでした。この日は苦手意識を完全払拭すべく、ボトル注文オンリーのこちらもオーダーしましたよ。
清水の舞台から飛び降りて、記憶を書換えるのであります。
強炭酸のため、買って家で開ける勇気はないですもの。いや、720mlなので、ひとりではさすがに飲みきれなかったけど満足です。
強炭酸でぱちぱちした胃を抱えて、企画展に向かいました。国宝展もすごかったけど、今回もこれでもかっていうくらいすごい作品が並びます。90分でなんとかまわりましたが、じっくり観るにはまったくもって時間がたりませんでした。
グッズも可愛いのがいっぱいあります。
というわけで、上野訪問その2です。この日はぼたん苑のダリア~トーハクのコースですよ。
春と冬のぼたんの合間に秋のダリアがあります。ここもお気に入りのスポットで訪問回数多数です。
今年は暑さの影響で咲きが遅れて、会期が後ろ倒しになりました。10月末時点でもきれいなお花が咲いててよかったです。
ハロウィンでのお出迎え!賑やかで楽しい演出にほっこりします。
花数が少ないと看板にありましたが、入ってみるとそこまでさみしい感じはなく、色とりどりの花を観賞できました。
こんな飾り方も素敵です。
ダリア以外のお花も咲いてました。
菊やコスモスは外せないですね。
東照宮にもお詣りして、御朱印ゲットです。ぼたん苑の会期中はお花のスタンプ押した御朱印がいただけます。
ここからトーハク、今度は縁側の席でした。
前回と新政を注文しました。ちなみに日本酒メニューはこんな感じです。天蛙はものすごい価格つり上げて販売してる業者も多く、外食でこの雰囲気の中で飲めてこの価格ならまだ安いのか・・・?
この日は平日休みの日だったので、予約なしでもするっと入れてます。前回撮り忘れた瓶の全貌はこんな感じです。バックのピンクの布地はお着物で、縁側の突き当たりにお着物がかけてあって、ちょうどすぐ脇の端っこのお席でした。
この日はワイングラスでなくて陶器のグラスでの提供です。缶つまはまってます。
縁側から振り返って室内を観ると、前回座ったテーブル席のバックにあった床の間がありました。
ふすま絵や欄間の意匠、天井の造りなども素晴しいです。
お酒とおつまみのあとは、ふたたびやまと絵展へ。2時間以上かけてじっくり鑑賞しました。図録買おうか最後まで迷いましたが、あの分厚さはもう本をおけるスペース的にダメと自分に言い聞かせて見送りです。
じゃっかん記事が長くなってきましたが、ラスト!直近の上野訪問です。ツリーが出てました。今年のコンセプトはグラデーション!七色のパンダツリーです。トップには赤のパンダがいました。赤って・・・某調味料のキャラでは・・・?
で、美術鑑賞ははたまた常設展で刀をみましてからの喫茶です。いっしょのタイミングで入店待ちしてた海外の方が熱心に盆栽を写真に撮ってました。私もつられて撮ったら日差しで見事にハレーションですよ。
3回目のお席は、手前のお部屋でした。すぐ脇がふすまでうっかり寄りかからないよう注意します。
動物の描き方も本当に素晴しいです。
この日は日本酒ではなくウィスキーです。銘柄はイチローズモルトで飲み方を水割りやロックなどから選べたので、トニック割をお願いしました。
もう絵面にちょっと飽きてきましたが(苦笑)缶つまも。この日は牡蠣がお初でした。これも本当に缶詰なの?ってくら美味しかったです。
次はカハクで和食展とのセットで訪問しましょう。メニューはこまめに変わっているようなので、また別のお酒やお料理も試してみたいです。
この秋は上野に通い倒します。
めも
11月後半 夫婦で 日帰りバスツアー山梨
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