2023年10月10日火曜日

こういうアプローチもいいですね 

ようやく涼しくなったと実感できるような気温になりました。長袖が着られるってこういう気温だったのねと毎年のようにこの時期思ってます。

ただなんとなく先週まで半袖だったと思うと、ニットを着るのがまだなんか悔しいとしょうもない意地をはっています。風邪ひかないうちに意識を改めねばなりません。

ブログはまだ猛暑の7月です。この日はお出かけ、通過駅に東京駅があるとついつい駅ナカの酒屋さんによってしまいます。

 

酒屋さんのおとなりに飲めるスペースもあって、この杉玉にふらふらとひかれるわけです。美味しいビールをいただきました。

しっかり水分補給しまして、向かったのはこちら。多分降りるのは初めてだと思います。


駅を出てすぐ商店街なんですね。お空きれいーちなみにこの日の最高気温は36度でした。7月の3連休の最終日です。

初めての街はきょろきょろしながらゆっくり歩きたいものですが、いかんせんこの気温はそんな悠長なこといってたらぶっ倒れるので、Googleマップさんに導かれるままさくさく移動しました。

鎌倉芸術館さん、すごく立派で綺麗ですね。大船だけど鎌倉なのか・・・まぁ近いか。湘南モノレールの存在をすっかり忘れて乗りはぐってしまいました。次回は忘れずに乗る計画たててきます。

こちらにきた目的はこのイベントでした。おおお、完売御礼ですね。

暑いので早速入りましょう。

外観もですが、中も立派な施設でした。開催イベントも多く、東京駅からもアクセスよかったので、これ以降こまめにイベントチェックしてます。

この日の会場はホールではなく集会室です。蓄音機の音が届くちょうどいい広さの会場でした。

中は撮影禁止です。講師の庄司先生の語りがとっても面白かったです。

作品解説とはまた違った側面から中也さんの文学や詩への想いを垣間見ることができました。

こういう音や音楽を聴きながらあの詩が作られたのかとか考えるとわくわくしますね。

この日痛恨のミスでクリアファイルを持って行き忘れ、資料がぐちゃっとなってしまったのが悔やまれます。この後可能な限り補修して、カラーコピーとって原本とセットで保存しました。


第2回は堀辰雄がテーマで来年3月2日開催、チケットは今月20日から発売のようです。

終演後は大船ってなにがあるのか調べずにきちゃったので、帰り道に見慣れたこちらを見つけて入店しました。

東京駅といいビールぐびっと行きたい気温なんです。

店内見渡せる奥のテーブルに陣取りました。


ここではもこもこ泡って決めてます。いきかえりました。5分歩いただけで死にそうになる。

ジャンボなめこのマリネ、何度も注文してますが、その都度心の中で「ほんとにジャンボ」ってづぶやいてます。

季節のメニューでなんと大好物の鱧の湯引きがありました。天ぷらとかフリットはありそうだけど、湯引きがこちらのメニューにあがってくるとは驚きです。添えられた梅もいい塩梅で、水分とともに塩分補給の大切さも思い出させてくれます。来年も登場してくれたら嬉しいです。


二杯目はこの夏まだ飲んでなかったモヒートにしました。フレッシュミントとライムが爽やかです。


最後の〆にモヒートおかわりして退店です。また灼熱の中を歩き帰宅しました。

大船ってどんなだろう?どんな会なんだろうとちょっと不安もあったイベントでしたが、思い切って参加してよかったです。

忘れられない経験になりました。

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おまけ

義妹ちゃんのご実家から新米とお酒をいただきました。

専業農家ではないのですが、田舎あるあるか?自前の田んぼがあるので少しお米つくっているようです。

5月に帰省したときに姪っ子ちゃんも田植えを手伝ったとのこと。きゃー、そんなこといわれたら美味しいに決まってますね。


お酒は大好きな惣誉です。生酛に地元が大プッシュしている夢ささらとツボすぎます。



広がれ、夢ささらの知名度~~と応援中です。

秋の味覚といっしょにいただきます。

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メモ

10月なかば ひとりで日帰り京都

2 件のコメント:

  1. 大船で素敵なイベントですね。
    感激した様子が
    文面から伝わってきます。
    それから、ラベルの文字からして
    とっても美味しそうな日本酒。
    感想を聞きたかったな〜

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    1. こんにちは
      てっきり鎌倉にある施設かと思ったらまさかの大船でした
      初めてでしたが、割と入ってる路線もおおく、アクセス良かったです
      今度はここからケーブルカーで江ノ島方面とかもいってみたいです

      惣誉、どちらも美味しかったですよ
      夢ささらのが特に気に入りました♪

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