私のブログで多摩方面だと、あの酒蔵さんにいったのだろうなと思う方もいるかもしれません。
最終的にはあの酒蔵さんにも勿論寄ってますが、今回はタイトルにある通り、第一目的がビールでした。6月上旬の土曜日、快晴の中降り立った奥多摩駅です。
ここから徒歩で20分ちょっとの目的地に向かうのですが、時間に余裕を持ってきたので、散策しながらのんびりできました。まずは立派なスギにご挨拶、氷川三本スギだそうです。奥氷川神社のご神木で、樹齢は約700年、高さは50メートルほどもあります。
大元は1つで3本に分かれるってすごいですね。これだけでも自然のすごさを感じました。
日原川にかかる氷川大橋を渡ります。この辺りは氷川渓谷で、日原川や多摩川などやはり水が豊かで美しいです。
今回はまっすぐ目的地を目指しますが、ハイキングやトレッキングのコースも充実してました。
てくてく
地元も田舎ですが、たんぼ~~はたけ~~商店街はさびれ~~みたいな感じなので、緑はありますけど、こういう景色はなく、自然の中にきたなぁとしみじみ思います。
にゃんことも遭遇しました。ちょっと離れた位置(動物好きだけど触れないので安全のための距離)から1枚撮らせてもらってます。
川に沿っての道程なので、ずっと水の音が聞けて、普通の道路を歩いていてもハイキングの気分を少しだけ味わうことができました。
この看板が見えたらゴールはすぐ其処です。新設した醸造所を見学できるツアーを予約してきました。
ショップも併設しています。シンプルな外観だけど、それがかっこいいです。
ツアー開始時間までまだあったので、待ちながら外観を撮ってました。
シールも貰ってこの時点でもうご機嫌になってます。
ツアーは初っぱなからビールの試飲でなんて嬉しいんでしょう。ラベルの写真は社員さんが撮ったものからみんなでこれがいいんじゃないか?と選ぶそうです。写真とビールのテイストが何かしらリンクしてるとかは特にないんだとか。そんなこちらの雑学チックな紹介から始まります。
ほどよく場も和やかになり、醸造所へ移動しました。まずは原料の紹介をききます。
この辺りからうっすら自分の中にビア検受けていようかなぁという気持ちが芽生えました。
ビールの原料は水、モルト、ホップに酵母プラスαで副原料です。水はもちろん多摩川水流、麦芽の香りや味も体験させてくれます。
ドイツやアメリカなど海外からの大麦やオーツ麦がたくさん積んでありました。
いよいよ本格的に醸造所の中に入っていきます。仕込み2,000Lと4,000Lで醸造しているそうです。
テーマは「誰とどこでそうやって飲むか」ということでした。確かにこの要素は大事ですね。誰とが自分一人ででもいいわけですし。
醸造所見学、この続きは次の記事で。
そうそう、11月頭にビールフェスがあるようです。
ご興味ありましたらぜひ。
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メモ
10月半ば 日帰り 仙台ひとりで
11月上旬 1泊 京都泊の神戸もまわる ひとりで
こんばんは〜
返信削除レイナさんの記事を読むたびに
奥多摩への興味が
どんどん湧いてきます。
本当に素敵なところですね〜
川のせせらぎが聞こえてきて
綺麗な空気感が広がります。
こんな場所で作った
ビールや日本酒は美味しいに決まってます!
蕎麦やお米も
美味しい水で育ったところのものは
美味しいと言いますよね?
日本の素晴らしい所の一つですね〜
こんにちは
削除青梅を越えて奥多摩方面、自然が深いですね
このあたりは川遊びも出来ますし、これからの時期は紅葉やBBQ、釣り堀などアクティビティがもりだくさんです
ぜひ娘さん家族と訪問してみてください
もちろん旦那様とのふたりでも楽しめると思います^^
綺麗なお水がふんだんにあるって素晴らしいことですよね
ここで造られたビールに日本酒、堪能しています
お蕎麦やさんも多いです♪
こんにちは
返信削除いかにもビール日和な奥多摩の空、ビール工場までもハイキング気分な道程ですね
バテレさんか、読めなかったw
イシモチソウとゴマクサは絶滅危惧種、タヌキマメも自然界では滅多に見られない花
こんな希少種がびっくりするくらい咲いてるのが渡良瀬遊水地です^^
こんにちは
削除最近のクラフトビールはかっこいいのがふえました
以前はご当地ビールなのが多かったですけど、
しっかりジャンルとして根付いて進化してるって感じます^^
ビール工場の見学はキリンやアサヒでも経験ありますが、大手とはまたちがった形式で面白かったです
渡良瀬遊水地ってすごいですね
そんな場所があるところで育ったこと、ちょっと嬉しく思います♪