先日、映画化が発表になった東野圭吾さんの「ラプラスの魔女」を読みました。
このところの噴火や大雪など自然の驚異について考えさせられます。
かと思ったら先だって人形町にいく機会があり、こちらは新参者シリーズの「祈りの幕が降りるとき」関連で盛り上がっており。最近何かと東野圭吾さんづいている私です。
前回、母と訪問した壬生の「田丸家」さんに早くも再訪しました。
ふたりで訪問した際呑めなかった日本酒があったのが心残りだったのです。呑みたかったんですが、母の目が呑み過ぎ!となっていましたので。
気兼ねせず呑んでみたいとこの日はひとりでの訪問です。カウンター席でした。
カウンターて臨場感があって大好きです。お鮨屋さんは特にカウンターが気に入っています。アリーナ席!
前回の訪問から日が空いていないのでおすすめメニューはそれほど変化なしでした。
あ!でも大きな違いがひとつありました。前回の写真と見比べてみたら右上に「キヨシの一押し」を発見、ご店主キヨシさんなんですかね。
お好みのメニューはこんな感じです。ゆっくりくつろいで食べるお寿司屋さんの価格としては適正な価格かと思います。
この日はテイクアウトのお客様もいらしていました。
ランチメニューもあったのでご参考まで。タウン誌でランチの賞を獲得したそうです。
メニューばかりを眺めていても酔えませんので、日本酒の前に瓶ビールを頂きます。
アサヒかキリンかを選べるのが嬉しい、大抵キリンを選びます。勿論、アサヒが嫌いというわけではありません。
奥に写る木箱、ここにネタが格納されていました。
前回同様、この日も冷え込んでいたので、お通しは温かいものをということで、湯葉の天麩羅が出されました。
ふわふわとした優しい味の天麩羅、味付けは少しの塩でこれがビールによく合います。
普段揚げ物はあまり好んで食べないのですが、お通しとして提供されるくらいだと重くなくていいなと感じました。
日本酒に向けてお造りをお願いすると、前回のこともあってか少しずつ色々盛り付けてくれました。
店主さん、やはりいい人です。
ボタンエビにマグロに白身に赤貝、小肌、某食レポのパクリになりますが宝石箱の様です。見ただけでもう美味しそう。
美味しいお魚を前に本日の本命である日本酒をお願いします。おすすめを3本並べていただきましたので、どれにしようかなではなく、どの順番にしようかななんですといったところ苦笑されました。
正解は(だれもそんなクイズ求めていないのは自覚しています)、奥羽自慢、秀鳳、池月の順です。
奥羽自慢と秀鳳は山形のお酒、池月は能登の石川県です。奥様が山形のご出身とのことで山形の地酒が多いとのことでした。
前回と同じスタイルで頂きます。
注いでしまうと奥羽自慢と秀鳳は見た目的には違いません。
奥羽自慢は非常にバランスのいい味と思いました。常温でも燗でもよく、お料理の邪魔をしないという印象です。
秀鳳は超辛口やしぼりたて生酒などいろいろと文字情報が多いですが、呑んでみるとこちらもきりっとしていて軽やか、呑んでいても疲れないお酒だなと思いました。
最後の池月はうすにごりですので若干、本当にうっすらですが上の写真との差がでます。
お米の甘味が溶け出たような味、優しいけど弱い感じはなくて主張もする、そんなお酒でした。
こいつガチで呑む気だなとい気配を察したのか日本酒に合うおつまみを提案していただきました。
まぐろの酒盗のクリームチーズ和えです。
これが日本酒にすごく合いました。クリームチーズが酒盗の塩気を円やかにして舌に残るので、そこに日本酒を、というのが溜まりません。
もう一品は対象的にさっぱりとした白菜の浅漬けです。
こちらも塩梅がよくて好みの味でした。
さっとふられた白胡麻が引き立ちます。
前回ぐっとセーブした分、ずいぶんと飛ばしてしまいましたが、二日酔いはありません。
次回も店主さんのおススメを楽しみに再訪したいと思います。
お鮨屋さんなのに日本酒が主役の記事になってしまいました。
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おまけ
お鮨つながりといえば、母に何かお取り寄せしてあげようとネットやブログを見ていて発見した一品です。
いづうの鯖鮨が好きなのでいいかなぁと。
鯖のシングルとダブルがありましたが、これはダブルでしょう!厚みがすごい!
もうすぐ到着するようなので母の感想が楽しみです。
しばらくテンプレです↓
*2月に台湾旅行に行くことになりました
初!台湾です。おススメ情報ありましたら教えてください*
こんばんは
返信削除夕べはみぞれだったようですね、朝車がカチカチに凍ってましたよ
ドア開けるの大変でした^^
1日、2日に雪マークが出ていますね、今回は関東南部だけみたいですが…
アリーナ席で存分に楽しまれたようですね!
お造りの色目は本当に宝石箱ですよ^^
白菜の浅漬、こういうのが一番良いですね
ランチもご自慢のようですね^^
鯖鮨…凄い!!
これはビックリ^^私も食べてみたいです
ろう梅の里に「蝋梅の香水」ありますね、確か300円くらいだったような
館林から板倉にかけての田園地帯はホントに広いですよね
そこからだと北の山も全部見えますし、間違いなく平野ですね^^
こんにちは
削除みぞれだとまた道路が凍結したりと怖いですよね。母にはくれぐれも気を付けてと電話しました。
館林~板倉の田んぼはまだ雪が残っていました。同系色の白鷺がところどころに隠れていて面白かったです。
お酒、こんなに呑むのかぁと店主さんには若干ひかれていたかもしれません^^;
美味しいお料理を前についつい杯がすすんでしまいました。
鯖鮨、すごいですよね。明日届きます♪