2023年の終わりも差し迫ってきたころの記事です。前日急に休みがとれてた平日休みと相なりましたが・・・とれると思ってなかったのでノープランです。
別の日にちょと年内最後の遠出の予定があるので、そこまで体力は使いたくないけれど、出かけないのはもったいない、そんな時に足がむくのが横浜方面です。
とくに元町・中華街が気に入ってます。近代文学館に行くことにしてアメリカ山公園の出口からでました。冬のバラが少し咲いてます。横浜はいつきてもお花が咲いてるイメージです。
とくに遊具などはなく、のんびり広いアメリカ山公園はのどかで静かなところに魅力を感じます。
てくてく歩いて公園のはしごです。
冬晴れで気持ちのいい見晴らしでした。倉庫街に、
ベイブリッジがよく見えます。
展望台の脇にいるのはガーデンベアくんです。
ピンクのお花がぐるっと噴水を彩ります。
公園の一番おくにある文学館に到着しました。公園内に大佛次郎記念館があるにも関わらず、別途文学館でも展示をするという。それだけでこの土地と氏のつながりの強さを感じます。
同時開催の常設は「文学の森へ 神奈川と作家たち第2部芥川龍之介から中島敦まで」何度か観ている展示ですが、何度みても飽きないです。
展示の撮影は✕でした。大佛次郎という名前でぱっと浮かぶのが鞍馬天狗と猫好き、でしょうか(浅い知識や・・・)。今回の企画展では戦後の作品を中心に約100点ほどが展示されてました。
お写真も多く、パリ取材での奥様とのツーショットなどその時代の風景を垣間見ることができます。猫ちゃん関連はほのぼのしますね。ニューグランドをながきにわたり仕事場にしていたというエピソードもかっこよいです。
鑑賞後は公園内のお花を愛でながら、
山下公園まで下りてきました。
みなとみらいも目視できます。
横浜赤レンガではクリスマスマーケットが開催されてました。
この裏側です。ちょっと寄っていこうかとも考えましたが、平日午前にも関わらず、入場で行列になっていたので、断念しました。
やってきたのはこちらです。前回乗ろうとしたら強風で止まってたのでリベンジしましたよ。
いざ、空へと繰り出します。
運河パークから桜木町まで、630メートル、約5分で到着します。
横浜のランドマークがよく見えました。こういう乗り物系大好きです。ようやく乗ることができました。
観覧車もいいですね。あの観覧車は遊びにいくというより、仕事でパシフィコいって帰り際についでに乗ってくるというのが多かったです。
揺れもなく、スムーズに桜木町に到着、午後は都内で過ごそうということで、アクセスのいい品川まで出て映画を観ました。2023年の映画納めです。
クリスマス間近に観るのにいいチョイスでした。ウォンカの魔法と世俗のクリスマスムードがマッチしてます。結末もハッピーエンドでいい映画で締めくくれました。
遅めのランチはもう少し、東に移動して通し営業のこちらでいただきます。
映画のあとで喉が渇いていて、一気飲みしちゃいました。
お料理はお刺身からスタートします。ぶりのお腹のあたり、脂のノリがすごくいいです。でも上品な脂でくどくなくてとろけました。
さっそく日本酒に切り替えます。この日も定番の一ノ蔵をもらいました。
タコ、最近好きです。くにゅっとした食感が気に入ってます。
大好きなイワシもいただきました。これもすごいメタボなイワシです。肉は赤身派ですが、イワシの脂は大歓迎であります。
日本酒もすすむというわけです。
クロムツもむっちりしていて大変美味でした。
冬の楽しみ、なまこ酢もお酒にあいます。赤、青の好みや茶ぶりするかなしかなど、板さんそれぞれの工夫があって面白いです。自分でつくるときの参考になります。
最後の3本目も美味しく飲み干しました。
にぎりは絶対たのもうと決めてたイワシがやはりこの日ダントツで一番でした。
遅くならないうちに帰宅しましたが、おでかけ欲がちょうどよく満たされて満足です。
これからもこまったときの横浜頼みなお出かけ、多くなるでしょう。
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メモ 3月下旬 ひとり長野日帰り(どっかいかないと年度末ストレスでやられるため)
5月WG ふうふで四国(徳島、高松)
こんばんは〜
返信削除相変わらず、盛りだくさんの
有意義な休日ですね。
横浜〜映画〜寿司清で締め!
知的大人の見本みたいで
いつも感心してしまいます。
休日を思い切り楽しむ姿勢が
本当に素敵!
こんにちは
削除元町・中華街はちょっとの遠出にぴったりですね
海や花といった自然に加え、文化施設が充実していてお出かけ気分にぴったりです
この日は午前中だけでしたので、午後都内でゆっくりする余裕がありました
よい映画納めができて満足です♪