平日休み、事前の天気予報で快晴のようだったので海でも観たい気分と切符を購入しておりました。久しぶりの踊り子号にも乗りたかったので。ということで朝の東京駅地下がスタート地点です。
東京駅で出発、しかも休みでビールを飲んでいいとなるとよくこちらを利用します。早朝絵企業に感謝です。
時刻はたしか8時くらいだったでしょうか。いい目覚めの1杯になりました。
目的地的にはお安く行くなら上野東京ライン、早さ重視なら新幹線と選択肢がある中、そうだ、久しぶりに踊り子号はどうだろうということで、ブルーの美しい車体乗り込みます。
東京発の踊り子号の始発は9時、いつもの私のおでかけ時間からするとちょっとゆっくりめです。生ビールのあとしっかり車内用のビールも購入しておきました。
ちょうど1時間で小田原に到着、向かい側にきた電車に乗換えて、
ひとつ目の目的地に到着です。踊り子号で読んでた今日の日帰り旅のお供の舞台でもあります。文庫が発売された2009年に購入してからハマって何度かふらっときてい場所です。当時、本の主人公のように民宿に泊まりたいけど、女性ひとりは敬遠されるのか断られて、熱海泊した想い出もあります。
今回は日帰り、海さくっとみて移動します。
電車でくるとバスで半島の岬を目指すお客さんが多いですが、私は徒歩で岩海岸に向かうことにしました。
うーみーだーー!!横浜でも海観ましたが、それよりぐっと海岸が近く、こう海水浴みを感じます。
予報の通りいいお天気になったことにも感謝です。
浜から見えるあの鳥居は弁天様です。
特になにをするでもなく、時間がゆるすかぎりぼーっとしてました。たまに石投げてみたり。
ちなみにこちの浜は合戦に敗れた頼朝公が、安房に向けて出立した場所とされております。
歴史ある浜からふたたび徒歩でもどってきました。
駅にも石碑があります。
乗ってきた電車と反対方向、つまりは小田原方面へもどるような進行です。電車の中からも海が見えました。
ひとつ手前の早川で下車します。
駅前の地図で大体の場所を把握です。
ここからいくつかのスポットを経由し、最終的には小田原駅に戻るというルートです。早川は木造レトロな駅舎でした。
引き続き海を観ようという魂胆ですが、こちらは浜ではなく、漁港ですね。
お魚マークが可愛いです。何を隠そう(隠してない)魚座なので、このお魚マークには好印象を持ちました。
漁船が停泊してます。漁師さんの活動時間からしたらもう今日のお仕事はひといきついたころでしょうか。
すぐ側には物販や飲食店がちらほらありました。
って、まさかの自販機に戦きます。
白身のお魚や鯵なんかがあがるんですかね。
お野菜も売ってました。海産物は無理ですが、お野菜は買って行くかちょっと迷って、でmまだ旅のはじめだし、ということで断念です。
お昼もちかい時間ではありましたが観光優先でまだもう少し歩きます。
川を越えて海岸線を少し離れて、着いたのは緑に囲まれた施設です。
小田原も文豪縁の地として名高い場所であります。
今回ゲームコラボはないですが、この企画が観たくてやってきました。
本当に天気がいいです。
敷地内にあるスポットのうち、まずはメインの文学館へと参りましょう。
広いお庭の有しております。紅葉は長野はどんぴしゃでしたが、関東は色づきはじめで、見頃はもう少し先という感じでした。
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おまけ
日比谷で呑んだ山梨ワインが美味しかったので、いろいろみていて、これは!!というどつぼのワインを発見しました。
山梨=やまなし=宮沢賢治=かに=クラムボンという発想でしょう。大好きな要素がこれでもかとてんこもりです。
あ、うさぎはワインには関係ありません。本棚前にならべているのが写り込みました。記事のアップはまだ先ですが、長崎から持ち帰ったこもいます。
ラベルが可愛くてまだもったいなく思い明けてません。なにかご褒美的な日に呑みたいととてあります。
今月誕生日があるのでそのときでもよさそうです。
こんばんは〜
返信削除真鶴〜小田原は大好きな場所です。
熱海ほど、観光地化されてなく
のんびりした空気感が心地いい!
2年くらい前に行ったのが最後かな、、。
また行きたいです。
こんにちは
削除久しぶりに砂浜や海水浴場ちっくな海をみたくなりました
真鶴は確かにそこまで観光地のイメージがないですね
ぼっーと浜を眺めてましたが、他にひとの気配はなかったです
文学館は3、4人他にいたでしょうか
白秋の童謡はつい口ずさみますね
私もまた行きたいです♪
こんにちは
返信削除真鶴…とても響きが良いですよね
海の色も真っ青で綺麗!
小田原文学館も紅葉が綺麗そうですね、まだ走りとはいえ、これから色づくぞという気配がぷんぷんしてますもの
今日は節分ということで記事もセツブンソウ…というのは狙いすぎですね^^;
今の時期一番楽しみな花なので毎年追い掛けてしまします
こんにちは
削除そうなんです、真鶴、いい地名ですよね
文庫の表紙もかなりインパクトがあります
かなり読み返している作品です
実際に現地を訪問してますます作品も土地も好きになりました
小田原もたくさんの文豪の縁の地ですよね
お庭も綺麗に整備されてました
展示も興味深かったです
節分、立春もすぎ、春が待ちきれないですね♪