2025年7月29日火曜日

2025年2月の京都 4

 京都の旅、二日目は朝から伏見稲荷神社にきています。本殿でのお参りを済ませていざ千本鳥居にすすみました。


ほぼほぼ隙間なく建っている鳥居、迫力があります。あと、山の中というのも雰囲気に一役買ってる気がしました。
寺社参拝あるあるの「参拝=軽めの登山」が当てはまる場所です。そもそも山自体も信仰の対象となるから舐めていくと足がひどい目にあう・・・


あと、下世話なこというと初穂料は一番小さい5号の鳥居で30万円だそうです・・・思わず鳥居の数かける30万円と頭で電卓たたいた方、私と気が合います。


歩いている方は海外観光客と6割、日本人4割くらいな感じでした。


なんだかずっと歩いてると目と方向感覚がバグります。


現在地確認!奥社奉拝所まできたようです。この時点で熊鷹社までいって折り返すことを決めました。


まだまだ鳥居は続きます。


途中のスポットで珍しい木がありました。


なるほど、根=株とな。投資はしてないけど、日本人て験担ぎ好きだよね(もちろん自分も)と妙に納得しちゃいます。


折り返し地点に到着です。新池という池がありました。結構狭いスペースですが、ここで折り返す人が多いらしく、ちょっと人だまりが出来てます。


お参りして、もどりましょう。


帰りは鳥居の裏に書かれた会社やら個人名やらを眺めながら下山になります。全国津々浦々、お、この会社知ってる!なんて発見があって楽しかったです。


伏見稲荷から電車に乗って、移動、お次はお茶の聖地へとやってきました。


お茶の他にも源氏物語や平等院などの名所があります。この訪問の前年12月まで大河が光る君をやってました。


写真のタイムスタンプを観ると8時半でした。朝の光と紫式部、文学好きとして心が躍ります。


下に降りて宇治橋と川を眺めてみました。現在の橋は1996年にかけられたものです。時代を遡ると最初の橋は646年に奈良の僧によって架けられたと伝えられています。


太陽がまぶしい、旅行二日目も晴天に恵まれました。


水底がしっかり目視できる透明度なのが素晴らしいです。ほんと関西は街中でこういう綺麗な水を保ってるって尊敬します。


マイナスイオンを堪能した後はまだ開店前の宇治の街を歩き、


平等院にやってきました。お庭の見学は8:45~できます。


じゃり道を少し進むと見えてきました。10円玉でおなじみの建物です。


開園直後で人もまばらでなので、すぐ真っ正面から観て写真撮ることができました。


水面にもくっきり映り込んでます。


少しアングル変えても絵になる建物です。平安絵巻の世界が広がってました。


静かでいいなぁ、朱色はここでもやはり神秘的です。敷地内には鐘もあります。


いい音がしそうですね。


建物見学までしてると次の予定に遅れてしまうので、またいつかの楽しにとっておくとこにしました。

開店時間になったお茶屋さんで抹茶を購入し、


今回の旅の一番の目的地に移動します。じゃーーん!ここの予約が取れたので今回の旅程を組みました。

チケットの抽選がなかなかに当たらなくて、ようやく・・・今は少し落ち着いたでしょうか。夏休みの8月は無理でも、9月とかは空枠が出てます。

4はここまで。続きは5で。

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メモ 旅行計画がたってきました


8月上旬 京都とちょっぴり神戸 1泊 ひとり旅

9月 バス旅 1泊 夫婦で

2025年7月25日金曜日

2025年2月の京都 3

 冬の京都旅3つめの記事です。錦まできて、立ち飲みやさんに入店しました。こちらのうりは澤屋まつもとで、メニューには「世界一安いと思います!」とアピールされてます。


店内にもまつもとの瓶がたくさん並んでました。


日本酒の口にはなってますが、この日一杯目ですし、ビールをまず飲みたくて。キリンをジョッキでごくごく行きます。


冬晴れの乾燥にビールが美味しいです。とか言ってたら外晴れてるけど雪がちらついてきました。お店のスタッフさんとタヌキの嫁入りですね~って風情を楽しめるひとときです。

雪見酒だわ~とビールの後は立春朝搾りをいただきました。


あてに紅白の千枚漬けもいただきます。こちらのお店はおとなりのお漬物やさんと系列なのです。この千枚漬けが美味しかったので、のちほどお隣でお土産に購入しました。


お酒の2杯目は澤屋まつもと純米酒です。これで600円は確かに嬉しくなるお値段でした。


さてさて、はしごしましょう。京都の街は歩いて移動するのが好きです。長いと1時間こえて歩いてるときもあります。錦から京極、寺町を歩いてやってきました。ここ最近の超お気に入りの場所です。


今日はどれにしようかな~とわくわくします。


まだ呑んだことのなかった季の糖島をジントニックにしていただきました。


季の美と同じ11種のボタニカルに黒糖がプラスされてます。オールドトムスタイルのジンです。黒糖で蒸留酒だと焼酎のイメージがあって、私焼酎が苦手なので、呑まずにきたのですが、これは呑みやすかったです。何でも敬遠せず、まずはチャレンジが大事ですね。


バックバーには季の美が勢揃いしてます。クラフトジンブームがきてますが、人から「どれが好き」とか「おすすめは」ってきかれると、たくさんあるけど、やっぱり季の美を上げる率が高い私でした。

チャレンジ精神つながりで、たまにはジントニック以外のカクテルも飲んでみたりして。ネグローニです。甘苦い味が薬ぽくてクセになります。カクテル言葉は初恋だそうですよ(キャッ!←ばか)。


午後の良い時間に呑むのにもいいカクテルでした。さて、お買い物しがてらぼちぼちホテルを目指しましょう。

買物しながらゆっくりすすみました。


立ち寄るお店も大体決ってるんですが、夏とはちがうものがあったりするので目新しいです。


少しばかり重くなったエコバッグをかかえ、錦も再度うろうろしたりしてる内に、もう1軒くらい寄りたくなって・・・夜ごはんがてら老舗のこちらに立ち寄りました。


結構久しぶりの訪問ですが、大学生の頃から京都くるとたまに寄ってます。年月が経っても変らない店内の雰囲気にどこかほっとしました。


再度のビール、グラスに店名入りです。スタンドのこのレトロなフォントが可愛らしくてキュンとします。


店内の短冊メニューや黒板のオススメを眺めながら、あれこれ選びまして・・・


南蛮漬けまでは写真撮ってたんですが、呑みながら写真整理してたら他のドリンクや食べ物撮り忘れました(もしくは撮ったけどこのとき整理しつつ間違ってけしたようです)。

月桂冠を呑みながら冷や奴ときずしを食べたのはしっかり覚えてます。

朝早くから動いてたので、この後ホテルへいって1日目終了でした。

翌日も早めに出たかったので、早寝早起きができて良かったかもしれないですね。

翌日は6時半にチェックアウトして、地下鉄の駅に向かいます。


1日目とは京都駅を境に逆のサイドで観光しました。まず向かったのは、大人気で早朝ならまだ余裕を持って観られるかなぁというコメント多数のこちらです。


たくさんの鳥居は映えますので、日本人にも海外観光客にも人気があります。


よかった、まだ空いてます!さて、どこまでいけるでしょうか。


とりあえずは本殿までいって、千本鳥居はくぐりたいところです。


朱色が綺麗でした。まだ明け切ってない水色の空でも充分に対比になるくらい強い色です。


お狐さまにもしっかりご挨拶していきます。


外拝殿も立派でした。お供え物があふれんばかりにおかれています。さすが五穀豊穣と商売繁盛の神様です。


私もしっかり弊社の収益安定をお願いしました。


さて、ここから奥にすすんでいよいよ千本鳥居です。


山の中を歩きます。


記事3はここまで。4に続きます。

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