2024年7月29日月曜日

2024GW 徳島・香川旅 1

パリオリンピックが始まりましたね。開会式のダイジェスト・・・フランスすごーーと、なんかぼーっと魅入ってしまいました。

なんか愛と革命のために血を流すことをいとわず、かつ芸術と自由の国・・・やべぇ(びっくりして語彙力が死にました)。

 さてさて、今回の記事からブログは5月にはいります。GWに夫婦で3泊4日の徳島・香川に行ってきました。

一人旅だと日帰りか1泊が多いし、3泊は久しぶりです。羽田からスタートします。

飛行機は眺めるのも好きで、飛行機観るために羽田来たりもしますが、乗るとなるともうわくわくしっぱなしです。


8:55のフライトで、10:10に徳島阿波おどり空港に到着しました。飛行機はあっという間ですね。


小さいけど、綺麗な空港でした。荷物をピックアップし、バスで市内へと移動します。


徳島は初めて来ました。駅前のホテルに荷物を預け、さぁ観光はじまりますよ。徳島といえば阿波踊りですね。街のいたるところに阿波踊り関連の飾りが施されてました。


駅前の目抜き通りから新町川を渡ります。


写真ちょっとわかりにくいですが、阿波おどりが吟のポールにも映り込むような仕掛けがありました。


目抜き通りの終点が阿波おどり会館です。余談ですが、ここに至るまで、商店街があるんですが、なんというか絵に描いたようなシャッター通りでして、、地方都市の衰退がちょっと心配になりました。


脇に神社があったので、お参りします。


徳島眉山天神神社でした。良い旅になるように祈願します。


阿波おどり会館に入って、まずはロープウェイで眉山へ上がりました。


いい景色です。海と山が近いですね。関東平野ど真ん中育ちだと、こんなに山と海が近くにあるって不思議な感覚です。


市内一望、お天気もよくて見晴らし最高でした。約6分で標高290メートルに到着します。


はい、眉山です。眉山といえば、さだまさしさんの小説が原作で映画がありますね。ロープウェイの乗り場にポスターが貼ってありました。

あとマチ☆アソビ関連のポスターも多かったです。2024年は春のイベントが中止になってしまったようで残念でした。


市内のみならず、淡路島や紀伊半島も見えることがあるそうです。


ここにも神社があったので、お参りします。別格剱山本宮宝蔵神社です。


ここでもやはり旅の無事を祈ります。


その他、公園内には万葉歌碑などがありました。


一通り景色を満喫して下山します。お昼ごはんのお店を探そうかということで、駅方面へ戻ることにしました。

目抜き通りに交差するアーケードもちょっと入ってみましたがらーーん。。


新町川はきれいで、川沿いも歩きやすいように整備されていてるんですけどね。あまりひとけを感じません。オーバーツーリズムの波も徳島市内まではきてないようです。



Googleマップなどをみつつ、ふたりでここよさそうかも?というお店を見つけました。


徳島きたらお魚!って思ってたのです。お店構えも落ち着いていい雰囲気でした。


予約なしでしたが、入れてよかったです。小上がりの和室の個室でとりあえず乾杯します。


ランチの他に一品料理も注文できました。初夏の陽気だったので、酢の味を欲して、もずく酢をオーダー、器も素敵だし量もたっぷりで美味しかったです。


シェアしようってことで天麩羅の盛り合わせも一品からオーダーしました。


天つゆか塩でということでしたが、塩が以外にもピンク岩塩で二人してなぜか笑ってしまうという。旅のテンションですね。


お刺身の盛り合わせもいただきました。徳島らしくスダチも添えられてます。どれも美味しいです。


ビールをおかわりしつつ、旦那さんはランチの海鮮丼をごまだれで召し上がってました。


お味噌汁もいい出汁だったそうです。


お腹も満たされて、再び阿波おどり会館に戻ります。阿波おどりショーの時間までミュージアムで過ごしました。


展示もボリュームがあってよかったです。起源や変遷などを知ることができました。



模型がどれも細かくて見飽きないです。



あとゲームセンターにありそうな体験ものも数があってふたりで盛り上がりました。


こういうのもあります。結構難しくてふたりとも苦戦しました。


VRなど今時なものもあります。


さて、いよいよ実演をみましょう。阿波おどりは越谷のをちらっと観たことがありますが、本格的に鑑賞するのは初めてです。

GWだからとかじゃなく、毎日やってるのはすごいですね。阿波おどりに対する熱量を感じます。


笛の音とともに14時の会が始まりました。


いったんここまで。続きます。

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メモ


9月下旬1泊 3人女子旅 釧路(釧路文学館、阿寒湖、夕陽ノロッコ号)
はじめて行くのでオススメがあればぜひ教えてください。

2024年7月26日金曜日

初夏のお花見はしごと文学館へ

数日前に東海道新幹線のトラブルがあったから、心配でしたが、無事名古屋日帰りできました。

都内も暑かったですが、名古屋も絶賛酷暑!駅から徒歩20分の文学館と熱田神宮(敷地広い)ではお守りのようにペットボトルの水が手放せなかったです。

でも素晴らしい企画展を観覧できたので、行ってよかった~とまだほくほくしてます。

タイアップありがとうございました!

さて、ブログの時系列は2024年4月ラストです。初夏を感じさせるいいお天気の休日でした。

 

お花が観たくて、まずはこちらです。バラってやはりときめきます。


美術館や喫茶室もある洋館はいつみても素敵です。開館時間が庭園の開放時間より遅いので、なかなか中に入らずに次の場所に移動してしまって・・・今度はゆっくり目にきて中観ましょう。


バラは少し見頃前でしたが、それでも庭園にいると香りを感じるくらいには咲いてました。


上品なピンクから、赤、白とたくさんの品種が咲いてました。バラは本当に人気が高く、品種改良も盛んですね。


可愛いピンク、すごくチャーミングなお花でした。庭園の正面にあるバルコニーから観ても素敵でしょうね。


赤いのみると「まっかなば~ら~が~~」って頭の中で唄っているのは私だけじゃないはずです。



金沙羅、雪月花ともよばれるナニワイバラは中国原産で難波の商人たちからもたらされたそうです。ナニワって浪速かとトリビアを一個知った気分になりました。


日本らしいのもみっけ!これだけ種類が多いとやはり楽しいです。


まるでビロードみたいな花弁、なんか高そうだわ・・・。黒真珠という日本の品種だそうです。


洋風の庭園だけでなく、日本庭園もあります。青紅葉が綺麗でした。


飛び石や橋は渡りたくなります。ゆったりした時間が流れてました。


新緑の時期は気持ちいいですね。冬が一番好きな季節ですが、過ごしやすい初夏は外出も楽でよいです。


小林森治氏の青の軌跡はまだつぼみでした。


てくてく駒込方面へあるいて、庭園をはしごします。お次はつつじです。


染井門から入園しました。緑のトンネルが清々しいです。都内にいることを忘れそうになります。


大きな池の向こうにつつじがみえてきました。


小高い丘に鮮やかな色が映えます。


つつじは色味が強いですね。燃えているようっていう表現がしっくりきました。


実家にいたころは館林によくつつじを見に行ってました。


割と天気や気温の影響なく、毎年よく咲いてる印象があります。


旧古河庭園より、広いし、樹が生い茂ってるので、都市ぽさのある建物との距離も遠いです。


これまた立派な!見事な枝振り、咲きっぷりでした。


ぐるっと池を回り込んで、出口は正門から。いいお花見はしごができました。


この後、さらに歩いて、田端文士記念館です。北区、文京区、北区と自分で言うのもなんですが、よく歩くことです。


田端は大正~昭和初期にかけて、文士村としての一面がありました。ゆかりのある芥川龍之介氏や室生犀星氏関連のものを展示してます。北区は芥川龍之介記念館の開館めざしてクラファンしてますが、果たして・・・


館内の撮影は禁止です。そこまで広くはないですが、駅近で立地もよく、入場無料と通える要素が揃ってます。あと、資料展示だけでなく模型や映像もあって、楽しめました。


最後はここへ。


たくさん歩くとビールが美味しいです。


鱒がありました。


日本酒は一ノ蔵さんの掌です。ふっくらしていて冷やでもお燗でも◎な呑みごたえが気に入ってます。


ラベルの文章も素敵、すっかりファンです。


椎茸の海老餡つめも食べました。珍しく揚げ物チョイスなのはビールが美味しかったからでしょうか(自分のことなのになぞ)。


地元栃木のお酒があったので、二杯目にいきます。


すっときれますが、余韻もちゃんとあるように感じました。


3杯目は金沢の福正宗です。


ラベルにある通りの爽快な味わいです。

はしご散歩のあとに行き着く場所があることに感謝でした。


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メモ

9月下旬1泊 3人女子旅 釧路(釧路文学館、阿寒湖、夕陽ノロッコ号)
はじめて行くのでオススメがあればぜひ教えてください。